僕たちの天使

私の愛する天使たち、ネコ、山P、佐藤健君、60~80年代の音楽、バイクなどを徒然に語っていきます。

(9/22)ホタルノヒカリありがとう。

2007年09月22日 00時49分52秒 | ドラマ
ようやく
ホタルノヒカリの最終回
録画を観る。
放映の時も観ていたけれど
もう一度
いろんなものを味わいたくて
観よう観ようと
思ってきた1週間。
なかなか時間が取れずに
仕事が一段落したところで
観た。

部長とアホ宮が
再び縁側で伸び伸びと
漫才をやっているところで
終わり、
めでたしめでたしだった。

もしもこの続きがあるのだとしたら
まだまだ
この距離は保っていてもらいたい。
まだまだ互いの恋愛の
自由の余地は残してもらいたい。

部長の強がった「決まり」の
言葉の中に

これからも自分は恋をするかもしれない
その時はアホ宮が協力すること

なんてあったけれど
それを観てみたい。
そして
その都度
2人の存在の大切さを認識して
終わる、というまたハピーエンドで。

あのまま
彼らがすぐに結婚ということではなくて
いろいろと事件などがあって
更にドラマが続いていく
ということにして。

それだけ
2人の夫婦漫才風掛け合いに
ハマッテしまった。

綾瀬はるかちゃんのファンになってしまったよ。
とても生き生きしてこの干物女を
演じていたと思う。

どじょうすくいの踊りにも驚かされたけれど
リアルな
「ヤベェ、あんまり長くいるとウンコしていると
 思われる」
なんていきなり3回も
「ウンコ」を言って
大笑いした。
よくぞ言った、と思った。

ウンコなんて毎日つきものだし
きれいごとじゃすまないし
うちはネコのウンコ、毎日十数匹のを
掃除しては
「ダレさー、こんなグチャグチャしたウンコしたのはあ!」
なんて茶飯事だし

恋人同士になると
そういう問題には突き当たる

昔を思い出しつつ
笑っていた。


日本家屋の縁側って
いいよね。
縁側についての
評論もあるくらいだ。
東京でありながら
あんなにホタルがいるなんて
ちょっとそれは
信じがたいが
あの縁側と庭だと
ホタルも合っているね。
そして
ニャンコの存在。

部長が会社にホタルを心配して
来た理由に
「ニャンコの散歩に付いてきた」
とあるけれど
それもあのハイテク会社とは
対照的な言葉。

彼らの
もう一つの世界が
縁側であり
ニャンコであり
それらがあったかく感じる。

そして
会社にては
部長のリーダーシップ
頼り甲斐のある上司役。
あのような
上司だったり
山田姐さんのような
素敵な先輩がいたり
皆一人一人
役が生きていた。

あのような上司がいたら
なんて
書いてみるけれど
自分自身
そんな年齢なのだから
そういう大人でありたい、と
思う。
現実には程遠いけれど。

藤木さん
当たり役。
プロポーズ大作戦では
Pちゃんの恋敵だったけれど
今ひとつ
彼の魅力が生かされていなかったのかもしれない。

このドラマにては
最高に彼自身
好きな役としてやっていたように
思える。

この際
プライベートで
綾瀬さんと恋愛に発展でも・・
なんて書いてみたが
彼、妻帯者だった。

楽しいドラマでした。
また観たい、続きを観たいと
思わせてくれたドラマでした。

最終回しか録画保存していないので
DVDが出たら
買おうかなんて思っている。

そうなると
またお金がヒラヒラ飛んでゆく。
Pちゃん関係じゃないし。

そういう小さな楽しみも
地味な私の生活の
ハリとして
取っておこう。

ありがとう
ホタルアホ宮。
ありがとう、
ぶちょおおお。

ありがとう
縁側。
ありがとう
ニャンコ。
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