僕たちの天使

私の愛する天使たち、ネコ、山P、佐藤健君、60~80年代の音楽、バイクなどを徒然に語っていきます。

オトメちゃんが母親になっていました。

zooさん、お元気ですか。 もうご承知かもしれませんが、オトメちゃんが お母さんになっていましたね。市川動植物園のHPに 2013年、オトメちゃんがお母さんになっていたことが載っていました。赤ちゃんを抱いてカメラ目線です、オトメちゃん。こんなに嬉しいことはない。またブログを再開してくださることを願っています。 このブログの2014年8月4日の記事を読んでください。

(7/10)幻のネコ

2014年07月10日 17時16分09秒 | ネコ
    そのネコの写真を撮らなかった。
    名前もつけなかった。
    だから
    私にとって、幻。

    5月下旬ごろに
    うちの庭に現れたハチわれのネコ。
    夫が声をかけると
    立ち止まってじっとしていた。
    何度も声をかけているうちに
    3日置き、6月の下旬になるとほぼ毎日
    顔を見せる。
    うちの南側の台所の外でゴハンを食べる。
    私が午後帰宅すると、ニャーニャー鳴いて
    ゴハンの催促をする。
    食べたあと、すぐに帰っていくこともあったが
    慣れ始めると
    庭でくつろぎ、台所の外の縁台でくつろぎ
    小さなボールを投げてやると
    それを口にくわえて、サンルームの下で遊んでいた。
    私が庭の草取りをすると、姿の見えるところに移動してはくつろいでいた。

    君はうちのネコになるのかな。
    ノラなのか
    飼いネコなのか
    判断がつかなかった。
    これからずっと、こうして通い始めて
    触らせてくれるくらい慣れたら
    うちの飼いネコとして迎える心の準備をしなければと思っていた。
    
    私の心の中では迷いがあった。
    うちにはたくさんネコがいる。
    もう15歳、16歳が中心。
    最後にうちに来たトモでさえ、8歳になる。
    そのトモで最後だろう、と決めていた。
    皆、縁があってうちに来た子たち。
    君と縁があるのなら
    やはり、その縁を選ぼう、と思った。
    6月29日、日曜日
    外のネコ専用の大きなケージにダンボールを置いていたら
    ゴハンを食べたあともそこに寝そべっていた。
    夜9時、そっと覗いたら
    姿はなかった。
    また、明日。
    そう思って、翌日来なかった。
    2,3日したらまた姿を見せるだろう、と軽く考えていた。
    そして7月に入った。
    カレンダーに×印が連なった。
    来ない日に×がついたがずっとついたままだ。

    まだ1歳になるかならないかの若いネコ。
    ノラだったら
    なわばり争いに負けたか。
    飼いネコだったら
    そろそろ去勢手術をして、自分の家にのんびりと過ごしているのか。
    怪我をして、塀を乗り越えられなくなって
    こちらに来られない状態になったか。

    いろいろとネガティブな想像が毎日つきまとう。
    縁。
    なかった。
    そう思っていくことにしよう。



そんな一ヶ月だった。

いろんなことで心が晴れない。
今こうして書いている心も晴れない。
ずいぶん
自虐した。
夫にも「生きる価値がない」なんて言われた。
結構響いている。
そうか、そうなんだ、と思ったり
開き直ったり。




明日は
Iさんと急遽ランチ。
父の北海道旅行でおみやげに買ってきてくれたものの一部が
Iさんの大好物。
それを渡そうと思い、メール。
彼女の勤め先に届けようと思っていたら
明日休み、とのことで
午後に会うことになった。
台風の真っ只中に。

それに相談したいことがあったので。
先月のちょうど今頃に
彼女の住む町の散策をした。
それをブログに載せようと思いつつも
結局、写真を載せないままブログの中断に入ってしまった。   

頑張れ、私。
いつも鼓舞するが
裏切るのは私自身である。