阿弥陀岳開山祭、今年も参加しました!
去年は初登山でしたので、ペース配分が分からず、がむしゃらに登ったので、かなりきつかったですが、今年は道のりが分かっているので登りはまだ楽でした。
今年は、MORISHのメンバーである高島夫妻と一緒に登りました。
高島夫妻は、前日の6月6日にMORISH COUNTRY HOUSEの新築完成引き渡しを行ったばかりです。
八ヶ岳の阿弥陀岳山麓に建つ家の、感謝も込めて登られたことでしょう。
お二人は富士山、北岳、槍ヶ岳と3000m級の登山経験者でなのですが、今回の阿弥陀岳登山は、一番大変だったと。
それもそのはず、このルートは元々は修行僧が悟りを開くために登った山道だそうです。
登り始めは、穏やかな森の中をハイキング気分で楽しむことが出来ます。
御小屋山山頂を経て、不動清水まで行くと半分の工程。ここまで2時間ちょっと。
美味しい湧き水を飲みながら、眺めの休憩を取り、後半戦のルートへ。
暫く行くと、森林限界を超えます。
難所はそこからです。
岩山を登る険しい道が続きます。
最後の方は、ロープを伝ってのロッククライミング級の急勾配。切り立った尾根の下を見れば、奈落の底のような高さ。
足を踏み外せば、死が待っています。
修行僧が悟りを開く為の道というのが、理解できます。
用心しながら、必至に登っていくと山頂へ!
登頂すると、今までの苦労も吹っ飛び安堵の境地!
登りは5時間、下りは4時間が目安です。
11時に開山祭開幕。
この冬には二人の死者が出た阿弥陀岳。
この方々の慰霊も兼ねて献盃と黙祷が行われた。
普段は、中腹にある我が家の別荘地から眺めるだけだが、登って見ると本当に素晴らしい所に住んでいるんだなあと、改めて実感します。
また、来年山頂を目指そうと思います。
是非、来年はご一緒に!
そして、この地に居を構えたくなったらMORISHへ!
お待ちしています。
八ヶ岳・西麓へ移住したくなったら!
morishcountry@gmail.com
友枝コウジロウ
ライフスタイルデザイナー
(八ヶ岳田舎暮らし指南、土地選びのアドバイス、別荘デザイナー&施行、別荘地営業顧問)
※上記のMailで送信エラーになる方は下記まで!
taizen58@yahoo.co.jp
初めはこんな感じで心地よい林道を上っていきます。
御小屋山山頂へ近づくにつれて登りはきつくなりますが、まだまだ楽しい登山です。
尾根伝いに登っていきますので、途中この様な景色が見えますよ!
山頂までの工程半分の所に、不動清水という湧き水がありますので、そこで水分補給と眺めの休憩を取りましょう。
標高が高くなるにつれ、森林限界に近づいてきます。
道も岩っぽくなり、険しさを増してきます。
原村観光連盟で、一緒に副会長をしている山岳ガイドの石川さんが小学生をエスコートして登ってきました。
森林限界を超えると、景色が開けて絶景が楽しめます。
今年は曇りでしたが、合間に晴れ間もあり、時々開けた景色が!
原村の課長も上がってきました。
参加者に差し上げるオルゴールを60個背負っているので、かなり重そうです。
ご苦労様です。
こんな感じで、ドンドン険しくなってきます。
一時も気を抜くことは出来ません。
最後の難所、西の肩(摩利支天)と呼ばれる巨石を登り切ると、なだらかな道になり、数分で山頂へ!
ヤッホー!今年も無事に登頂出来ました!
MORISHのBlogで訪ねて来てくれて、中古別荘を買われた登山愛好家の岡島夫婦と記念撮影!
雲の合間に富士山も見えました。
今年は、頑張って携帯チェアを持っていったので、快適に寛ぐことが出来ました!
ちょっとした装備で、登山がよりオシャレになりますね!
高山病になりやすい奥様を気遣いながら、高島さん夫婦も無事に登頂!
開山祭の神事が村長の挨拶で始まりました。
この阿弥陀岳開山祭は、アルピニストである村長が発起人なのです!
この冬には、学習院の学生二人が遭難されて天国へ召されましたので、冥福を祈りも込めて献盃と黙祷をしました。
今年は、Facebookの「原村観光連盟」のページでも呼びかけましたので120人の参加がありました!
そして、地元の原小学校の生徒二人も頑張って登頂しましたので、山岳ガイドの石川さんと祈りを捧げました。
滞り無く第31回阿弥陀岳開山祭も終わり、記念撮影!
その後は、自分のペースで皆さん下山されました。
原村村長と観光連盟事務局の立木さんと記念撮影です!
開山祭の時には晴れたり曇ったりでしたが、赤岳の山頂も見えたり、赤岳へ向かう登山道もくっきり!
登山は下山が要注意です。
疲れもありますし、油断禁物!
気を引き締めて、下山しましょう。
御小屋山まで来れば、もののけ姫の世界のような森が迎えてくれます!
傍らには、道祖神が登山の安全を見守ってくれていますよ!
では、皆さん、来年は一緒に登りましょう!
6月の第一週日曜日です。
去年は初登山でしたので、ペース配分が分からず、がむしゃらに登ったので、かなりきつかったですが、今年は道のりが分かっているので登りはまだ楽でした。
今年は、MORISHのメンバーである高島夫妻と一緒に登りました。
高島夫妻は、前日の6月6日にMORISH COUNTRY HOUSEの新築完成引き渡しを行ったばかりです。
八ヶ岳の阿弥陀岳山麓に建つ家の、感謝も込めて登られたことでしょう。
お二人は富士山、北岳、槍ヶ岳と3000m級の登山経験者でなのですが、今回の阿弥陀岳登山は、一番大変だったと。
それもそのはず、このルートは元々は修行僧が悟りを開くために登った山道だそうです。
登り始めは、穏やかな森の中をハイキング気分で楽しむことが出来ます。
御小屋山山頂を経て、不動清水まで行くと半分の工程。ここまで2時間ちょっと。
美味しい湧き水を飲みながら、眺めの休憩を取り、後半戦のルートへ。
暫く行くと、森林限界を超えます。
難所はそこからです。
岩山を登る険しい道が続きます。
最後の方は、ロープを伝ってのロッククライミング級の急勾配。切り立った尾根の下を見れば、奈落の底のような高さ。
足を踏み外せば、死が待っています。
修行僧が悟りを開く為の道というのが、理解できます。
用心しながら、必至に登っていくと山頂へ!
登頂すると、今までの苦労も吹っ飛び安堵の境地!
登りは5時間、下りは4時間が目安です。
11時に開山祭開幕。
この冬には二人の死者が出た阿弥陀岳。
この方々の慰霊も兼ねて献盃と黙祷が行われた。
普段は、中腹にある我が家の別荘地から眺めるだけだが、登って見ると本当に素晴らしい所に住んでいるんだなあと、改めて実感します。
また、来年山頂を目指そうと思います。
是非、来年はご一緒に!
そして、この地に居を構えたくなったらMORISHへ!
お待ちしています。
八ヶ岳・西麓へ移住したくなったら!
morishcountry@gmail.com
友枝コウジロウ
ライフスタイルデザイナー
(八ヶ岳田舎暮らし指南、土地選びのアドバイス、別荘デザイナー&施行、別荘地営業顧問)
※上記のMailで送信エラーになる方は下記まで!
taizen58@yahoo.co.jp
初めはこんな感じで心地よい林道を上っていきます。
御小屋山山頂へ近づくにつれて登りはきつくなりますが、まだまだ楽しい登山です。
尾根伝いに登っていきますので、途中この様な景色が見えますよ!
山頂までの工程半分の所に、不動清水という湧き水がありますので、そこで水分補給と眺めの休憩を取りましょう。
標高が高くなるにつれ、森林限界に近づいてきます。
道も岩っぽくなり、険しさを増してきます。
原村観光連盟で、一緒に副会長をしている山岳ガイドの石川さんが小学生をエスコートして登ってきました。
森林限界を超えると、景色が開けて絶景が楽しめます。
今年は曇りでしたが、合間に晴れ間もあり、時々開けた景色が!
原村の課長も上がってきました。
参加者に差し上げるオルゴールを60個背負っているので、かなり重そうです。
ご苦労様です。
こんな感じで、ドンドン険しくなってきます。
一時も気を抜くことは出来ません。
最後の難所、西の肩(摩利支天)と呼ばれる巨石を登り切ると、なだらかな道になり、数分で山頂へ!
ヤッホー!今年も無事に登頂出来ました!
MORISHのBlogで訪ねて来てくれて、中古別荘を買われた登山愛好家の岡島夫婦と記念撮影!
雲の合間に富士山も見えました。
今年は、頑張って携帯チェアを持っていったので、快適に寛ぐことが出来ました!
ちょっとした装備で、登山がよりオシャレになりますね!
高山病になりやすい奥様を気遣いながら、高島さん夫婦も無事に登頂!
開山祭の神事が村長の挨拶で始まりました。
この阿弥陀岳開山祭は、アルピニストである村長が発起人なのです!
この冬には、学習院の学生二人が遭難されて天国へ召されましたので、冥福を祈りも込めて献盃と黙祷をしました。
今年は、Facebookの「原村観光連盟」のページでも呼びかけましたので120人の参加がありました!
そして、地元の原小学校の生徒二人も頑張って登頂しましたので、山岳ガイドの石川さんと祈りを捧げました。
滞り無く第31回阿弥陀岳開山祭も終わり、記念撮影!
その後は、自分のペースで皆さん下山されました。
原村村長と観光連盟事務局の立木さんと記念撮影です!
開山祭の時には晴れたり曇ったりでしたが、赤岳の山頂も見えたり、赤岳へ向かう登山道もくっきり!
登山は下山が要注意です。
疲れもありますし、油断禁物!
気を引き締めて、下山しましょう。
御小屋山まで来れば、もののけ姫の世界のような森が迎えてくれます!
傍らには、道祖神が登山の安全を見守ってくれていますよ!
では、皆さん、来年は一緒に登りましょう!
6月の第一週日曜日です。