八ヶ岳田舎暮し 移住のススメ MORISH COUNTRY

八ヶ岳での田舎暮らし支援。田舎暮らし37年の実績で移住相談、冬も快適な別荘デザイン&建築サポート!人生一度きりですよ!

自分の世代の実家を作る!

2015年03月04日 16時13分36秒 | 八ヶ岳 田舎暮らし
八ヶ岳・原村へ移住したのは41歳の夏でした。
29歳で今の家を建てて、別荘で通っていたのですが、子供達も八ヶ岳で暮らしたいと言うようになり、だったら住んで見ようか!
「もし、大変で続けられなかったら東京へ戻れば良いね。」という軽い気持ちでした。
この写真は移住した頃の子供達の写真、長女14歳、長男8歳、次男6歳でした。
今では、全員巣立って行きました。
でも、ここが居心地が良いので、連休とか有ると戻ってきます。
そりゃあ、僕も実家がここだったら、月一回は戻りたくなるでしょうね。

そうそう、実家で思い出しましたが、原村に別荘を持ったのには、もう一つ理由があったのです。
僕の実家は熊本なんですけど、家族で帰郷すると10万以上は楽にかかります。
それに、実家は兄家族が住んでいるので、居心地としては良く無かったのです。
でも、元々阿蘇や天草といった自然環境が豊かな熊本で育ったので、東京だけだと息が詰まりそう。
子供にも、田舎らしい田舎を経験させてあげたい。
しかし、頻繁には熊本へは帰れない。
だったら、車で行ける実家を作れば良いじゃ無いかと思ったのです。
熊本の実家は僕の実家です。
僕が八ヶ岳に家を持てば、子供達にはそこが実家になる。
僕の世代の新たな実家を八ヶ岳に作ろう!という意味もありました。
だからこの家は、子供達が戻りたくなるような環境にしようと思ったのです。

ここで、育った子供達は、実家というのは我が家の様なモノだと思っていたのですけど、
巣立って見ると、それは特別だった事を実感したようです。
庭に31feetのAirStreamがある実家が特別なんだと、映画を見て思ったようです。
「お父さん、この前映画を見ていたら、うちと同じキャンパーが出てきた!あれって特別なの?」
「そうだよ、お父さんの憧れだったんだ。アポロ11号が月から帰ってきて、宇宙飛行士が暫く隔離されていたのがこのAirStreamで、お父さんは子供心に「なんて格好良いんだ!」と思ったんだ。」
「ウチって、普通じゃ無いんだね!」
「そうだよ!絵に描いた様な人生を過ごしたいから、八ヶ岳に移住したんだよ!人生は一度きりなんだから、お前も世間体に染まらないで、思ったように、そして情熱を持って人生を生きていくと楽しいよ!」
今の所、3人とも自分の理想に向かって進んでいる。
近い将来、孫を連れてみんなが集う家になるだろう!
大丈夫、どんなに孫が増えても泊まるスペースは充分にある。
足りなくなれば作れば良い!

貴方も、自分からの世代の実家を八ヶ岳・原村へ作りませんか!

お待ちしています。

morishcountry@gmail.com
友枝コウジロウ
ライフスタイルデザイナー
(八ヶ岳田舎暮らし指南、土地選びのアドバイス、別荘デザイナー&施行、別荘地営業顧問)

移住仲間のカンチャンが運転するトラクターのハンドルを持たせて貰って喜ぶ長男


長男の誕生会!森の夜は暗いので、キャンドルの明かりが幻想的なんです。


我が家のAirStream


別荘地の道は、散歩にも心地よい!


夜は月明かりで、明るいんです!





今度、MORISHの天空サロンが建つ、土地からの眺め!


絵に描いたような生活が、八ヶ岳ライフでは日常になりますよ!
特に大変な事はありません。
気に入った土地を見つけて、そこに心地よい家を作れば良いのです!


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