八ヶ岳田舎暮し 移住のススメ MORISH COUNTRY

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薪にも影響が

2011年04月14日 22時51分27秒 | Weblog
我が家は、建築木材の端材を薪として使っている。
邪道だという薪ストーブ愛好家もいるけど、
端材は産業廃棄物として処分されます。
そのゴミに、今一度活躍の場を与えているのです。
というと、格好良いけど、ホントはタダだから。(志は必要)
そして、乾燥されているので直ぐに燃やせる。

で、春までに燃やし尽くすので、次の冬の為の薪を春から調達を始める。
というのも、端材なのでいつでもあるわけではない。
製材所に家の部材の注文が無いと端材も出てこない。
それに、結構人気なので予約待ちなのである。
だから、薪を必要としない春から秋にかけて、調達に行く。
我が家で一冬(7ヶ月)で8トン使う。
それを、軽トラでピストンで運ぶ。

先日、この春一番の調達に行った。
そしたら、まず2パレット注文していたのに1パレットしかなかった。
聞いてみると、震災の影響で新築を見合わせる人が多く、注文が激減しているそうだ。
こんなゴミにも震災の影響が出ている。

なので、ゴミ置き場にある、端材の端材を調達に。
普通の人から見れば、タダの木くずだが、薪ストーブ派としては、
これは宝の山なのだ!
このチップは、火付きが良く、直ぐ燃える。でも火持ちは短いので
火付けに使うのだが、薪が少なければ、これを主にする。


薪ストーブ無しには、冬の八ヶ岳暮らしは快適に過ごせないが、
薪の調達が課題でもある。

この日は、1パレット1200キロを運んだ。それとチップを積めるだけ。
この重量を、工場から積んで、家に戻って薪置き場にまた積み直す。
1200キロを2度移動させる。結構いい筋トレになります。
これを、秋までにあと7回やらなければ!

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