同じことを言われるにも、その人の経歴やバックボーンがあるからこそ
聞き入れることができたりできなかったりするようです。
全く同じことを言っているのに・・・
そう考えると、私たちは何を基準にしているのだろう?と思う。
もしかしたら、沢山の自分にとって大切な言葉やアドバイスを
聞き逃しているかもしれません。
他人の人生を詳しくは知らないことはあります。
もしも、その人が大きな苦難を経験しているのを知っていたら
あなたへのアドバイスは有効になるかもしれませんが
もしも、知らなかったら「何の苦労も知らない人に言われたくない」と
聞く耳なんてサラサラ持たないかもしれません。
でも、同じ言葉を投げかけられている訳ですよね。
表面的なことに基準を置いて物事を捉えている人はとても多いし、
スピリチュアルなことに興味がある人たちにも言えることです。
それくらい、当たり前に含めて判断しているところが私たちにはあります。
影響力を考えると危険でもあります。
自分がどんな見方や判断をしているのか
意識しておくことは大切かもしれません。
誰かが強要するのではなく、自分が許可して受け入れることだから。
自分が信じるものも自分の選択です。