肉体
2016-04-09 | 日記
魂が肉体に宿り、肉体が役目を終える・・・
どのように肉体を使ったかが役目を終えるときに始めて分かるのでしょう。
突然、「着ぐるみと同じ」だと以前に聴いたことがあるけれど
それはとても的確な気がします。
肉体だけに執着して、老いることを怖がる人が多い現代。
肉体は時が経てば劣化していくのは全てのモノと同じことです。
20年前に買った洋服を毎日来ていたら傷んでくるもの。
そう考えたら肉体の老化は当たり前です。
それよりも、役割りを果たせるだけのクオリティーを保つことが
自分の責任としてあるのかもしれないと思うのです。
自分が使いずらいのなら不便ですよね?
もっているものを常に清潔にし、使いやすい状態にしておくべきなのでしょう。
これが自分の「ツール」としたのだから。
その「ツール」を活かしながら使う・・・
活かすのは自分自身の役割り。
その自分自身が常に心地よい状態でなければ、
きっと活かすこともできなくなってしまうと思う。
そして、魂が十分な体験をし終えるよう
魂に使わせなくてはいけないのだと思うのです。