続・凹凸~くだらない日々は続く

ヲタク話題だったり、猫話題だったり、愚痴だったり。人にとってはどうでもいいような日常話題あれこれ

更新報告

2006-12-16 22:31:22 | 旧日記

 2ヶ月ちょっとぶりに更新しました。
お待たせしました・・・って、待っていてくださった方・・・いますか・・・?(恐々)
 忘れられてるかも・・・うふふ・・・↓

 さて・・・
 裏ページのじゃじゃ馬部屋に、連載中の尽とねえちゃんのお話

「Nine Days~未来をこの腕に」<GW6日目>その7

 をUPしました。

 遊園地から帰ってきて自宅でまったりするふたり。
 ふたりの絡みはありません。
 そして、短めです。

 以下、抜粋です。
 大したシーンではありません、はい。
 ふたりの触れ合いを見守ってやってください。

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「……ッ、クチュン!!」
 ……?
 くしゃみの、音……?
 私は、意識を取り戻した。
 体に、タオルケットの感触。
 私は横たわっていて、頭には少し高めの枕が……??
「……あ、れ?」
 いつの間に、横たわったんだろう?
 というか……タオルケット、いつの間に私の体に……?
 ゆっくりと顔を上げると、私は尽の膝枕をして、ソファーの上で横たわっていた。
 尽は……。
「……ごめん、ねえちゃん。起こしちゃった……」
 上半身裸のまま、優しく微笑んだ尽が私を見下ろしていた。
 自分の体にかかっていたタオルケットを、私に譲って。
 寒そうに、自分の両腕で自分を抱きしめている格好で……。
「あ……っ」
 別に起こされたのは構わない……というか……起こしてくれてもよかったのに!
「私が起きるの、待っててくれたの? 起こしてくれればよかったのに! だって、あんた、そんな格好で、風邪ひいちゃう!」
 私は慌てて飛び起きて、尽の腕に触れた。
 冷たい。
「ばかっ! もぉ!」
 勿論、苛立ちもあったけれど……でも、それより、すごく嬉しい気持ちが勝っていた。
 寒そうにしながらも、笑って私を見ている尽に鼓動が踊ってる。
「ばか……」
 呟いて、尽の冷えた体を抱きしめる。
 なんでよ、もう。
 いつもの小学生の尽なら、こんな気遣いしないよ。せいぜい、私を起こすくらい。
 なんで、こんなに大人びた事しちゃうのよ……。
「お風呂、もう一度入っておいでよ」
 尽の目を真っ直ぐに見て言うと、尽は私の体を抱きしめ返して「うん、行ってくる」と言う。
 子供のままに素直な返事。
 踊る鼓動が、別のリズムを奏でる。
 尽が、愛しい。
 最近、時折実感するように、今もまた実感する。
 私はそんな自分自身の気持ちにくすっと笑って尽に微笑んだ。
「私も……一緒に入ってあげるから」

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 このお話、まだ書いている途上で、完結してないのですが・・・お正月休みの間になんとかできればなーと、思ってます。
 ただ、私・・・お休みの時ほど、お話書きが進まない人間でして・・・(大汗)。
 う~・・・。

※ここ数日の拍手ありがとうございます!
 昨日、やけに大量に拍手をもらって、心筋梗塞起こしそうでした(笑)。
 とてもありがたいです。
 やっぱり、拍手をいただけるとヤル気が喚起されるようですv
 拍手くださったのが(裏)尽姉目当ての方でしたら、今回更新のお話楽しんでいただければ幸いですよ。

コメント
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