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気まぐれ読書・映画・音楽の記録。本文に関係のないコメントについてはご遠慮させていただきます。

押尾コータロー「Panorama」

2008-09-27 | 音楽・芸術
1. Departure   ~旅に行く前のワクワクする気持ち

2. オアシス    ~砂漠、都会、心にもオアシスはある。そこは爽やかな風が吹き抜け、満たされる。

3. サバンナ   ~何処までも続く地平線。カラカラの草原
4. オーロラ   ~幻想的に光と色が移りゆく、神秘のオーロラ

5. コンドルは飛んで行く  

6. Passion   ~情熱の国・スペイン
7. 空色のみずうみ  ~スイス・遠くに見えるアルプスの山、太陽に照らされたレマン湖
8. Friend    ~高校3年から使用しているギター・グレーベン、制作者との出逢い

9. Brilliant Road  ~海岸線の緩やかなカーブの続く道。どこまでも走る。先は見えないけど、今は自分を信じて走り続ける。

10. 家路    ~想い出を抱いて、懐かしい場所に帰る。

11. Carnival  ~まさやんとのコラボ

12. 夢のつづき  ~人生は”旅”そのものだから、僕はこれからも旅を続ける。ずっと…ずっと…

 

独奏とは思えぬ豊かなギター演奏が魅力

今や世界的な活動を行なっている超絶テクニックのアコースティック・ギタリスト、押尾の5枚目のアルバム。旅での思い出、印象をギターによって残すというのがコンセプトだそう。
ハウス食品「六甲のおいしい水」CM(西日本エリア)曲「オアシス」、GUNZE「フラッティ」CM曲「オーロラ」などの強力タイアップ楽曲や、「コンドルは飛んでゆく」など名曲のカバー曲、山崎まさよしとのコラボ「Carnival」ほか全12曲を収録。旅のパノラマがひろがる、充実の一枚

 

これもいいよぉ~。押尾さんはこのアルバム、海外の旅で刺激を受けた、景色、人々、思い出をギターに残したって、目をつぶって景色が見えてくるようにしたかったって。うんうん。これ、そう、広がる草原とか、それぞれタイトルイメージして聴くとほんとに浮かんでくるようです。

人間って徳だな。こうやって…。まだ見ぬ土地。過去に出逢った土地を思い。目を閉じて、耳をすますだけで、何処にでも旅することが出来るのだから…。

 

心に心地よい音楽聴いてみませんか?

 



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