赤い水性の部屋

あくまでも赤い水性個人のページですので、吹奏楽とは関係ない内容もあります。みなさんのコメントをお待ちしています。

今更ながら

2020年06月09日 | Weblog
 第二週の火曜日、そろそろ学校の活動が動き始めたのではないでしょうか?
 
 「学校の活動?授業だけじゃなくて?」といおおあんの方は思うかもしれませんが、多くの公立学校では、新入生が入学しての第2週ということです。授業が一回りして、自分たちが習う先生もわかってきて、係活動や委員会活動などもはじまり、中高生は部活動の見学や体験がはじまり、通学にも慣れが出てきた頃だと思います。実際に入学してからは3ヶ月たっているのですが、実際の学校生活が止まっていたので、ここから、今までにはなかった表れや予想していなかったことが起こってくるでしょう。
 人間関係ができはじめて、小学校や中学校ではケンカも起きる時期です。まあ、程度にもよりますが、ケンカもないとそれはそれで一つのコミュニケーションというか、意思疎通というか、それぞれのポジションの確認ですから必要なことではあります。その解決というか、決着の仕方が担任の先生の力の見せ所でしょう。
 また、部活動の先生が変わったところも、そろそろ、新しい先生がどんな先生で、今の自分たちにどう影響するのかが見えて来るので、変化(多くの場合はトラブル)が出る頃です。そういう時は、今後がうまくいくためのチャンスですので、やはり、これも決着の付け方が重要です。同調的に接してやんわりと変化させていくソフトランディング型と、多少の犠牲やトラブルもやむなしの改革型のタイプがありますが、どちらにしても今から1ヶ月は勝負どきですね。

 少し前ですが、「学校の当たり前をやめた」という本が話題になりました。実は読んだことがないので、読んでみようと思います。このコロナ禍で、学校の当たり前が変化せざるを得ない状況になったので、今更ジローではありますが、より自分のこととして読めるような気がしたからです。書店で買おうか、ポチッとしようか、これも迷いますねぇ・・・


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