中部日本吹奏楽県大会・中学大編成 与進中が優勝し本大会へ 2010年6月14日
(写真:中学大編成で優勝した与進中学校=浜松市中区のはまホールで)
浜松西高中等部、曳馬中も
浜松市中区の市教育文化会館はまホールで開かれてきた第53回中部日本吹奏楽コンクール県大会(中部日本吹奏楽連盟県支部、中日新聞東海本社主催)は最終日の13日、中学大編成の部(50人以下)が行われた。与進が優勝、浜松西高中等部が準優勝を飾り、優秀最高位の曳馬(いずれも浜松市)とともに本大会への切符を手にした。
この日は特別演奏の富士宮第一(富士宮市)を含む県内の20校が出場。優勝した与進は課題曲「錨(いかり)を上げて」、自由曲「2つの交響的断章」とも迫力ある演奏を披露した。
中部9県代表が集まる本大会は10月9~11日、同市中区のアクトシティ浜松大ホールで行われる。本大会には県内から、この日の3校と高校大編成、同小編成、中学小編成、フェスティバルを合わせた5部門に計12校が出場する。