赤い水性の部屋

あくまでも赤い水性個人のページですので、吹奏楽とは関係ない内容もあります。みなさんのコメントをお待ちしています。

時差!?

2009年01月03日 | Weblog
 そんでもってその帰り、ブラジル人向けらしく、ポルトガル語で浜松観光土産って書いてあるお店のウインドウに興味があり、覗いてみたら・・・

今は1月2日・・・いいセンスだ。

新春書作展

2009年01月03日 | Weblog
 毎日ゴロゴロして食べてばかりではいけないと思い、少し出かけてみた。そういうわけで新春書作展(写真)に行った。別に書道に興味があるわけではなく、兄が出展しているので付き合って見に行っただけ。といってもこれまでにも東京都美術館や上の美術館などにも足を運んだことがあり、まったく興味がないというわけでもないのだが・・・

 書道の展覧会は今までにも何度か足を運んだことがあるのだが、何度行っても正直面白いとは思えない。なにせ白と黒だけである。広い会場だと「あれれ?さっきもここに来たぞ~」みたいになり、迷子になってしまう。まるでミラーハウスなのだ。
 会場にはいかにも書家と思われる風貌の爺さん・・・いや、ご年配の紳士がたくさんいて、それぞれの作品についてなにやら意見を交わしている。女性も意外と多い。デパートの福袋に群がる主婦とはやや雰囲気が違う。
 それぞれの解説や作品自慢、お互いの作品を褒めあっており、まさにお宝自慢大会&鑑定団といった雰囲気。俺に言わせれば、お墓の塔婆(とうば)の戒名か、うなぎ屋の床の間くらいにしか見えない。この世界には新進気鋭の高校生「書初め王子」みたいな若いスターがいないのだろうか?いや、全国的にはきっといるのだろうが、少なくとも後期高齢者率の高い会場であった。

 その後、浜松中央郵便局まで歩き、書き損じハガキを交換。そういえば、昔、年賀状作成ソフトで使い方がわからずにマニュアル通りに作ってウサギのかわいい年賀状ができたので調子に乗って50枚印刷した後に、その年がヘビ年だったことに気づいたっけ・・・パソコンが普及して書き損じの数も10枚単位で増えているんだろうね。

 そんでもって遠鉄百貨店に行き、何も買うつもりはないが、「そういえば、電気シェーバー(ヒゲ剃りね)の刃も変えないといけないな」と思い、「すいません、シェーバーのコーナーは何階ですか?」とカウンターで尋ねると、「それはビックカメラです」という、冗談のような本気の答え。そこで昨年11月にオープンしたビックカメラに始めて潜入。「うーん、確かに安い。」購入しようと思っていた、ある品物も5000円ほど安い。「どうしよう、ここで買おうか・・・いや、ここで金を使うとこの前のパソコンの修理もあったし、この冬休みですごい金額になってしまう・・・」などと迷っているうちに、結局何も買わずに家に帰ることに。

 何でビックカメラにいったかも忘れて、5時間外出し、缶コーヒーをひとつ購入しただけの外出であった。