赤い水性の部屋

あくまでも赤い水性個人のページですので、吹奏楽とは関係ない内容もあります。みなさんのコメントをお待ちしています。

1300円銀貨

2009年01月25日 | Weblog
 今日は、練習を休みにして、朝の9時から浜松市博物館で『和同開珎をつくろう』というマニアックな工作講座に参加した。日本最古の通貨である『和同開珎(わどうかいちん)』のレプリカを純銀でつくるという、よくわからない講座である。
 最近、うちの子どもが、やたら5円玉を集めているので、「銀の5円玉作る?」みたいな話になって参加したわけ。純銀細工用の粘土を型にはめ、乾燥させて焼くと粘土の成分がとんで、純銀ができるという感じで、ちょうど中学のときにやった酸化銀の還元の実験のようなイメージだと思えばいい。最後に磨いて完成(写真)すると、純銀の『和同開珎』が完成する。1300円の銀貨であるが、当然、通貨としては使えない。面白いといえば面白いが、無駄といえば無駄な気がしてきた・・・今度は純金で『金印のレプリカを作ろう』とかあるのかな?

 その後、買い物をしてお昼をたくさん食べて(←ジロ)帰宅。食べ過ぎたせいか、眠い・・・夕方から荒木先生のユーフォニウムリサイタルに行き、なぜか受付のお手伝いをして、演奏を聴き、「う~ん、うまい。これがユーフォなら、いつも聞いているのは、うん●だな・・・(←ジロ×100)」と思い、そのままアクトシティ音楽院の主催者養成セミナーへ。なぜか演奏会の運営に関して少しアドバイス的な話をということで20分ほどセミナーで話をするハメに・・・

 休みでもいろいろな一日、明日からはちょいと忙しいので今日は寝る。