~~~ヾ(＾∇＾)おはよー♪ございます
※師走 太陰暦十二月の別称。極月ごくげつ。臘月ろうげつ。
詩27 Language～行体Ⅰ～
あんなに暑さに藻搔いていた長い夏が、まるで幻の出来事だったように感じる季節の移ろい。各駅停車の行程を忘れて急行電車に変質してしまったような時が進む足音。人生も、又、行雲。唯、流されてゆくしかない存在、ひたすら。
ふと我に返って思索して見ると、寄る辺ない身の上ですよね、人間は誰しも。記憶や、思い出の外に残してゆけるものはあるのか？って問われれば、答えに窮するしかない、つまりは全ての命は何時でも”風前の灯”なのだという認識。
仕方がない。仕方がないのだが、僕はそんなこんなに抗って時を堰き止めてみる。無駄な抵抗だが、そうしてそれは幸いにも、幾許かの縁の人との共有作業だが、それでも倦まず、弛まず、諦めず継続すること‼に見い出す意義を金科玉条にして達成される些かの成果を。 2023 R5 12/1 万甫
師走を待ちかねたように南天の実が真っ赤に成熟しました
真っ赤な実💕なにか幸運の実🎵をプレゼントされた気分になります🎶
今日も陽射しが暖かい！
｢疲弊の奈落でｰｰｰ思考の渦巻きを起こさないことだ 沸き起こった雲量を増量しないことだ 千切れ雲のように 風景のひと塊りで済ますことだ 浮浪雲のように 出処を探らないことだ 浮雲のように 静かに眺めて遣り過ごせばいい 思慮や考慮や熟慮の黒雲が saveできない程に盛り上がれば 其処から 稲光が走る 雷鳴が轟く そうして 平穏の睡眠を強奪してゆく もくもくと 種種の思惑が集結して 無我の安寧を占拠してしまう前に 天変地変の前触れが布告される前に 尻尾を巻いて撤退することだ 蜷局を巻いて蹲ることだ それでも 無知で無力のHomo sapiensが生き残る術は 日常の精神の弛まない葛藤の果てに 見に備わるものだ 疲弊の奈落で ようように会得されるものだ(詩18)｣
｢けふ種を蒔いたからとてけふは生えない。芽が出るには時間が要るのだ。信じて待つといふことは仕事の秘訣だ。(智慧の言葉)｣
今日も
これに
愈々冬将軍の到来
寒い季節は、ゆっくり着て
さっさと帰って欲しいものですね