降って来るもの

写真と散文とぽえむ

天邪鬼の唄ⅩⅢ

2019-04-28 20:25:28 | 詩17

           


                                    天邪鬼の唄ⅩⅢ「狭路でしか」


僕の敏感の触手は

いったい

何処に潜んでいるのだろう

僕の敏感の突起は

いったい

何所に隠されているのだろう


存在することは知っている

存在することを拒まない

存在することを有難いと・・


けれど

それを自由気ままには扱えないのだ

無垢の赤子にように

無垢の情感は備わっているが

 それが翩翻と翻る根拠の

風向きも強弱も長短も読めない


多分それは

夢中という異次元へと続く狭路でしか

僕の通路と交じり合わないもの


それらの難儀を周知の上で

 それ故、又、其処に

僕の詩が生まれる


              

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

若葉萌え

2019-04-28 06:06:25 | 植物

    ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます!!

何時もの様に5時半に起きてカーテンを引いてみると、予報通り今日は快晴になりそうな日の出が・・。

     

流星が脳内を横切る様に、瞬間に閃いた種を開いて、ちょっと面白い映像も撮りましたがそれは明朝のお楽しみに

昨日は夜明け前まで雨。朝には上がったものの一日中冷たく強い風が吹いて、まるで4月の始めのような、機嫌の悪い春の目覚め時のような寒い環境になりました。やっぱり温暖化の悪影響なのかもしれませんね

昼の間にときどき訪れる光の中で、植物たちの萌え出づる逞しいinochiを撮ったので

朝の車のフロントガラスには

萌えだすイノチの

阿修羅の碧の後背のような

透き通るような柿若葉

碧空とピンクの縞模様の「花水木」が咲きだして・・、空間が一気に華やかに

     

                                        04/28 06:24 まんぼ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする