▼ふるさとの神々・ひとり画ってん「カラスも神さま」


▼ふるさとの神々・ひとり画ってん「カラスも神さま」
【概略文】
 カラスはその色や頭の良さなどから神秘的な鳥とされ、山の神の
お使いとも見られています。大昔から吉凶両面で聖なる鳥として信
仰もされてきました。
 祖父母の時代くらいまではカラスの鳴き声を悪いことの起きる前
兆として気にしていました。それをカラス鳴きといい、地方地方で
鳴き方の伝承がありります。
 一羽だけで淋しい鳴き方をするのを「一羽カラス」といったり、
「だんご食いて~」と聞こえるように鳴くのを「死にガラス」など
さまざまに解釈されています。
 農村では、あらかじめ早稲(わせ)、中手(なかて)、晩稲(おく
て)と決めた米を畑などに置いて、カラスがどの米を食べるかで、
その年にまくイネを占ったりします。1月の小正月には「鳥追い」
という行事を行い、同じ時期にカラスに餅を与えるしきたりもあり
ます。
▼さらには説明【本文と画像(筆者のページ)】をどうぞ。↓
http://toki.moo.jp/merumaga/fulkamijo/fuljo-02.html
 
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★おわり
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