人が常軌を逸して暴走する原因を調べてゆくと、ほとんどの場合は、強いコンプレックスが見えてくる。
その人が人生の安定を保つために必要な「心の平安」をかき乱す存在、それがコンプレックス=劣等感(inferior…)である。
心の平安は「優越感(superior…)」によって成立する。優越感の存在しない人には劣等感も存在せず、何が起きても心が乱されることはない。
だが、この世には、極度に選民意識の強い、したがって優越感の桁外れに強い人々がいる。
例えば、日本の議員たち、特権階級。そして選民主義の権化のようなユダヤ民族である。また中国のような自意識の強い民族もそうだ。
中国の有名な「戦狼外交」は、世界中の人々を恐れさせるつもりで、逆に中国人の人間性、人格的欠陥を世界に大宣伝しているといえるだろう。
穏やかに聞く耳を持たず、独善的で高圧的な姿勢を保つことは、人々を恐れさせるよりも、人間性の軽薄さへの嘲笑をもたらすだけの結果に終わっているが、これが中国人の歴史によって作られた人格、人間性であると世界の人々に教えている。
実際に、中国では、何の権力も持たない、おとなしい人が、城管や警官に任命されると、突然人格が豹変し、権力をカサに着て、威張り散らし、平然と市民を暴行する姿が普通に目撃されている。
日本でも、中国ほどではないが、権力を持つと人間性が高圧的に変わる人は珍しくもない。というか、自分の弱点を権力を持つ優越感にすり替えるのだ。
中国が傲慢な「戦狼外交」に走る本当の理由は、そのひどい民族的コンプレックスからくるものだろう。
日本でも、朝鮮戦争の爆発的需要によって「成金資本家」という人々が登場したが、全身をブランドもので固めて高級な時計など小道具を持って、繁華街を闊歩していたものの、急ごしらえの地につかない姿は人々の嘲笑、軽蔑の的になった。
中国も同じで、私の若い時代、1970年代の中国といえば、とびぬけた格差がなく、大金持ちもいなかった。朝の通勤時間、人民服をまとった姿の人々の自転車が行き交う姿が、中国であり、当時の中国製品はとても誠実であり好感が持てるものだった。
中国が「安かろう悪かろう」のデタラメ中華品質になったのは、1990年代以降のことだ。人々の間に猛烈な経済格差が生じて、弱肉強食の国家に変化したことで、底辺の人々の仕事に対する誠意も失われ、やっつけ仕事が普通になった。
このころから、中国は、日本のような先進国に強いコンプレックスを抱き、金を見せびらかして、虚勢を張るようになった。
中国の成金は、固定資産税や相続税がないことで、日本の何倍ものスピードで金を貯めることができたのだ。
相続税がないことは、共産党官僚の莫大な蓄財を効率よく子供たちに受け継がせることができた。
我々は今、その中国のカネに苦しめられている。東京は中国人に占拠され、中国の地方都市に転落する運命が約束されている。
新自由主義を信奉する自民党維新の政権は、金がすべてなのだから。
中国人は、カネを持っていても、思いやり文化や人間性という歴史的蓄積を持っていない。文革のときに、歴史的遺産を残らず破壊してしまったからだ。
このコンプレックスが、彼ら自身を追い詰めている結果、破壊的な侵略移住や、極端な成金趣味、威張り散らす「戦狼外交」を招いている。
中国人も、本音では、日本人のような穏やかな「思いやり社会」、あるいは「人情社会」を望んでいるのかもしれないが、「他人を見下す序列主義」という儒教思想の呪縛から抜け出して、民主主義や自由の価値観に至る人々は非常に少ないのだ。
「民主主義社会や人情社会の価値観」には、長い歴史的蓄積が必要なのだ。
ただ「自分には金がある」という矮小な優越感に、しがみつくしかない人生観に縛られている。
私は、このブログで、ユダヤ人こそ世界史的な「コンプレックス」によって、人類社会最大の厄介者になっていることを繰り返し書き続けている。
ユダヤ人のコンプレックスとは何か?
もちろん、この場合の「ユダヤ人」とは「アシュケナージユダヤ人」のことである。
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6204655.html
アシュケナージユダヤ人たちは、旧約聖書にある「約束の地」の定めによって、自分たちがパレスチナに移住する権利を約束されていると信じている。
これを「シオニズム」と呼んでいる。
ところが、ヤハウェの約束した相手は、パレスチナの先住民であり、アシュケナージユダヤ人たちが、武力で追い出し虐殺している人々なのだ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%84%E6%9D%9F%E3%81%AE%E5%9C%B0
アシュケナージユダヤ人たちは、実は誰一人としてイスラエルに呼ばれていない。この「お呼びでない」真実が、アシュケナージを世界史的な暴走に駆り立てるコンプレックスを産んでいる。
このことを、世界のメディアは頑なに沈黙し続けている。そればかりか、ガザの大虐殺に抗議する人権活動家たちも誰一人口にしていない。
https://www.facebook.com/profile.php?id=61564024508658
イスラエルの先住民に対するジェノサイド=暴虐を本気でやめさせたいなら、「約束の地」問題を何百万回も言い続けなければならない。アシュケナージユダヤ人たちよ、君たちは「呼ばれていない」のだと…。
彼らの、コンプレックスの根源を、ぶすぶすと突き刺し続けなければいけない。
「アシュケナージは、イスラエルを撤退して、自分たちの故郷に還れ!」 と言い続けなければいけない。
アシュケナージユダヤ人たちの最高暴力装置は、「モサド」と呼ばれる世界最大、最強の諜報組織である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%AB%E8%AB%9C%E5%A0%B1%E7%89%B9%E5%8B%99%E5%BA%81
2001年911テロ(イラク侵攻の根拠)も、イスラム国の暴虐も、ベイルート巨大爆発も、グレーターイスラエル地内における世界史的大事件の大半がモサドによる工作であることが暴露されている。
彼らは、とてつもない選民主義、優越主義に洗脳されていて、だからコンプレックスの質も凄まじい悪質なものだ。
アシュケナージユダヤ人が「お呼びでない人」だったという劣等感を払拭するため、世界史を変えるほどのテロ事件を次々と起こしているのだ。
本当は、ヤハウェは、約束の地に帰還する民族を指定している。しかしアシュケナージは、自分たちが含まれていないことから、「世界中のすべてのユダヤ人がグレーターイスラエルに帰還しなければならない」という旧約聖書に書かれていない、不可解な綱領まで定めてしまった。
そのなかには、2700年前、アッシリアによってイスラエルを追われた「失われた十支族」まで強制的にイスラエルに帰還させる国家プロジェクト、「アミシャーブ」を実行している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%96
すでに、いくつかの「失われた十支族」 がグレーターイスラエルへの帰還を実現している。
https://www.afpbb.com/articles/-/2918055
https://tocana.jp/2024/08/post_270428_entry.html
一番問題なのは、アミシャーブ主宰ラビが、天皇家が失われた十支族だと認定してしまったことだ。
日本は、明治時代から「日猶同祖論」があって、日本人の祖先がイスラエルから来たという説が、相当な量、論評、出版されてきた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E3%83%A6%E5%90%8C%E7%A5%96%E8%AB%96
歴史的、民俗学的な証拠は山ほどあり、私の住む中津川市も、祇園(シオン)社である八坂神社ばかりがあって、完全に「ユダヤの土地」ということになっている。
私の親族が、隣村黒川で、肉牛飼育を営んでいるのだが、彼らの民俗や思想は、基本的に旧約聖書の戒律主義であり、どうみても古代ユダヤ人なのだ。
祖母の甥も、まるで絵にかいたようなスファラディユダヤ人である。リンク先のイエスキリスト像そのままといっていい。
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-35173762
日本の古代ユダヤ人を代表するのが、天皇家と、イスラエルの国家プロジェクトが認定したということは、あの911テロを実行したモサドが、天皇家を強制的にシオン(グレーターイスラエル)に帰還させることを意味している。
このことの恐ろしさを理解している人は少ない。
それを本物ユダヤ人、スファラディが計画するならまだしも、ニセモノユダヤ人である、アシュケナージユダヤ人のイスラエルが、自分たちのニセモノコンプレックスを正当化するために、アミシャーブプロジェクトを実行している。
天皇家とはいうが、では誰を誘拐するのか? もちろん愛子ちゃんしかいない。秋篠宮家の文仁君も、悠仁君も血がつながっていないので対象にならない。
だから、私は愛子ちゃんがモサドに連れていかれるぞ! と10年前から警告しているのだが、もちろんアミシャーブにリアリティを感じている人など皆無だろう。
みんな911テロをモサドが実行したと言っても、イスラム国の最高指導者はモサドのサイモン・エリオットだと言っても、「まさか」と思うだけだ。
だから愛子ちゃんは、モサドに高い確率で誘拐されると思った方がいい。
まあ、これで官僚たちによるダブルスタンダード元号の強要が消えればありがたいのだが、金正日に誘拐された横田めぐみさんのような運命にならなければいいのだが…。あの豚正恩がめぐみさんの息子だなんて、強烈な悪寒が走るよな。(中丸薫が20年前に暴露した)
もう一度、コンプレックスと暴走の関係に戻るが、自分の優越感を崩壊させるようなコンプレックスがあると、人は必ず暴走するといっていい。
ほとんどの殺人事件も、このメカニズムで起きている。
小は、小さな人間関係から大はアメリカ社会、ユダヤ人社会まで、すべてに共通している。
優越感、選民意識の高い人たちほど、コンプレックスも激しくなるのだ。
だから鼻の高い人には気をつけた方がいい。何をするかわからない。
人を愛することのできる、謙虚で穏やかな人、人格者に共通するのは、優越感を持たないことだ。そんな人だけを選んで付き合うべきなのだ。