今朝は北朝鮮が執拗なミサイルを発射し、うち一発がICBMで日本列島を越えたかロフテッド軌道で日本海に落下したのでJアラートが鳴った。
いよいよ、毎日のように巨大戦争の跫音が、ひたひたと近づいているように感じる。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6443582
私は11月8日の米中韓選挙前に北朝鮮が核実験を行い、それに対応して、バイデンがとうとう北のミサイル基地や核基地(豊渓里)を懲罰攻撃するとみている。
やれなければ、戦後アメリカの恫喝支配体制が根底から崩壊してしまうからだ。「何もできない」なら、アメリカの威信は地に墜ちる。
ロシアも、北核実験の実施を背後から画策し、民主党政権を崩壊させたいはずだ。
可能性としては11月6日頃ではないかと思う。
この攻撃を契機に、世界は一気に第三次世界大戦に向けて緊迫すると予想している。
北朝鮮の背後にはロシアがいることは確実だ。理由は、2017年の水爆実験は、北朝鮮の実力では不可能だからだ。水爆はロシアが供与したものとしか考えられない。
水爆は極めて高度な技術が必要で、今の北朝鮮に、そんな優れた人材はいない。
ロシアが日本を攻撃する場合、北朝鮮を操り人形のスケープゴートに利用すると考えるのが自然だと思う。
ロシアは、一貫して「偽旗作戦」を国是としてきた。世界最大の国土を膨張させることが、ロシア権力者の自尊心を満足させる価値観だったからだ。「世界最大の強国」が、貧しいロシア人の誇りだった。
そして、「ロシアが滅ぶなら人類を滅ぼす」ことが、ロシア自尊心の根底にある。
ロシアは、あらゆる軍事行動に、国民を騙すための偽旗を掲げる。これは1700年代からのロシアの伝統である。
「自分たちは正義なのだ」という心の拠り所にしがみつくためだ。
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1697.html
今、ロシアは、「ウクライナが汚い核兵器を使う」と自国民を騙すための偽旗(言い訳)をかざして、「報復としての核攻撃」を行おうとしているように見える。
ロシアが「汚い爆弾」を原発に使用可能性の「戦慄シナリオ」 11/3(木)
https://news.yahoo.co.jp/articles/aab78336de54962c1cf16f2d6d7759e7bcac0826
ロシアは、いよいよ核使用に向けて段取が進んでいるようだ。
米国、ロシア核兵器めぐり「懸念高まる」 軍が使用協議か2022/11/03
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/e7-b1-b3-e5-9b-bd-e3-80-81-e3-83-ad-e3-82-b7-e3-82-a2-e6-a0-b8-e5-85-b5-e5-99-a8-e3-82-81-e3-81-90-e3-82-8a-e3-80-8c-e6-87-b8-e5-bf-b5-e9-ab-98-e3-81-be-e3-82-8b-e3-80-8d-e8-bb-8d-e3-81-8c-e4-bd-bf-e7-94-a8-e5-8d-94-e8-ad-b0-e3-81-8b/ar-AA13FnFD
【AFP=時事】米政府は2日、ウクライナでの核兵器使用を示唆するロシアの発言に懸念を深めていると表明した。米メディアはこれに先立ち、ロシア軍幹部が核兵器使用を協議したと報じていた。
米紙ニューヨーク・タイムズは匿名の米政府筋の話として、ロシア軍幹部が最近、戦場での戦術核兵器使用の方法と時期について協議したと報道。ただ、ウラジーミル・プーチン大統領は協議に参加しておらず、ロシア軍が核兵器使用を決定したことを示す情報はないとした。
米国家安全保障会議のジョン・カービー戦略広報調整官は、この報道を事実と認めることは避けつつも、ロシアの核兵器使用の可能性について「ここ数か月にわたり懸念が高まっている」と言明。
プーチン氏が最近、第2次世界大戦終戦直前に米軍が実施した広島と長崎への原爆投下に言及したことを指摘し、核兵器使用に関するロシア側の発言は「深く憂慮すべき」ものであり、米国は深刻にとらえていると言明した。(c)AFP
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引用以上
上は今朝のニュースで、プーチンが、「アメリカだって広島長崎に原爆を落とした」と核使用を正当化する発言を行ったという。もちろん、これもロシア国民に対し「正義はロシアにアル」と納得させるための方便だ。
「汚い核爆弾」発言といい、もうロシアの核使用は時間の問題と考えるしかない。
さらに、「プーチンが弱腰」と、ロシア軍内部の極右=膨張主義勢力が、核使用に対し激しく圧力をかけているという。
ロシア国内で軍指導部への批判噴出、核兵器使用を「提案」する声も 2022/10/03
https://www.yomiuri.co.jp/world/20221003-OYT1T50029/
私は、軍内の極右勢力がプーチンを排除(暗殺)し、ヘゲモニーを奪って、核兵器使用に踏み切るというシナリオが、もっとも現実的だと考えてきた。
これほどロシア軍が追い詰められ、ロシア内部でも「敗北」を認める声が出てきていることから、「ロシアには最後に核兵器がある」と、心の拠り所を求める勢力が、必ず核兵器の大量使用に踏み切ると予想してきた。
敗北を認め始めた? 戦局の現実を見て認識が変化してきたプーチン側近たち 米国のロシア研究者が伝えたロシア・エリート層の「本音」 2022.11.2
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/72532
こうなれば、絶対に敗北を認めない、かつての「勝ち組」のような勢力が、政権を突き上げ、クーデターを起こして、終末兵器を使用して、全人類の心中に向かう流れは避けられないと考える。
最初に核兵器が使われた段階で、欧米NATOは、報復攻撃を行う可能性が強い。それが第三次世界大戦開始の合図だ。
ロシアが核攻撃なら「物理的な対応」は「ほぼ確実」 NATO高官 2022.10.13
https://www.cnn.co.jp/world/35194540.html
(CNN) 北大西洋条約機構(NATO)の高官は12日、ロシアが核兵器を用いて攻撃を行った場合、ウクライナの同盟国や潜在的にはNATOからの「物理的な対応」を「ほぼ確実に」引き起こすだろうと述べた。
同高官は、ベルギーのブリュッセルで開催中のNATO国防相理事会を取材している記者団に対し、核兵器の使用はロシアに「前例のない結果」をもたらすと警告した。
同高官は、ロシアによる核兵器の使用について、「ほぼ確実に、多くの同盟国から、そして潜在的にはNATO自体から物理的な対応を引き出すだろう」と語った。
同高官はさらに、ロシアは主に、ウクライナの同盟国や他の国々がウクライナでの戦争に直接参戦するのを抑止するために核の脅威を利用していると指摘した。
バイデン米大統領は11日のCNNの単独インタビューで、ロシアによる威嚇は壊滅的な「誤り」や「誤算」につながりかねないと語った。ただ、ロシアのプーチン大統領がウクライナの戦場に核兵器を配備した場合、米国がどのように対応するかは明言を避けた。バイデン氏は先週、「核のアルマゲドン(世界最終戦争)」の危険性が過去60年間で最も高まっていると警告していた。
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引用以上
すでに、アルマゲドンは、被害妄想や議論を超えて現実の脅威にまで発展してしまっている。今、アメリカは、サルマトミサイルやポセイドン魚雷の使われる世界最終戦争への階段を上り始めた。
残念ながら、これを抑制し、第三次世界大戦を防止する手立ては、現在のところ皆無だ。
今の段階で、それは確実に起きると予想するしかない。
NATOも結局核兵器で反撃するしかないが、それは人類心中戦争を意味するものだ。
「宇宙で2番目にレベルが低い」とシルバーバーチが指摘したとおりの、愚かな結末=運命がもたらされる。
その本当の理由は、ロシアの強欲の前に、資本主義社会・新自由主義社会の強欲が人類を覆っていることにある。
人類特権階級が、他のすべての人々をゴイム(家畜)として支配するタルムードの価値観がもたらしたものだ。つまり、それは旧約聖書の価値観からの必然的帰結である。
アブラハムがモリヤの丘で契約した「神」は、まさにルシファーに他ならなかったことで、その帰結としての第三次世界大戦が起きようとしている。
ロシアを動かしているものは、ルシファー、つまり旧約聖書とタルムード価値観であるということができる。
この恐ろしい最終戦争で、生き残った者は、遺体の散乱する世界で、とてつもなく困難な運命に生きてゆかねばならなくなる。
それは、生き残った者が、死んだ者を羨むような世界だ。
残念ながら、第三次世界戦争を止める手段は、何一つ見えない。
それは、人が人を差別する世界の最終的な帰結なのだ。