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 権力者の言うことを聞かない人間、都合の悪い人間は、自由に精神病院に入れることができる法律

2022年11月13日 | インポート




 久しぶりに阿修羅掲示板を見たら、魑魅魍魎氏が恐ろしい記事をアップしていた。

精神科の「強制入院」、家族の同意なくても可能に (朝日新聞)2022 年 11 月 11 日 http://www.asyura2.com/22/iryo10/msg/195.html



 精神科の「強制入院」、家族の同意なくても可能に 改正法案審議入り 11/9(水)朝日

 https://news.yahoo.co.jp/articles/aa0ddaeabc15ae858fc2fc77986d78556ccdb83f



 障害者が地域で暮らせるよう支援を強化する障害者関連法の改正案が9日、衆院で審議入りした。柱の一つが精神科病院での「強制入院」の見直しだ。

 孤独にならないよう外部との交流を支援したり、入院期間を定めて長期化を防いだりする。一方、家族の意思表示がない場合に市区町村長の同意で入院が可能になるため、当事者からは本人の意思によらない入院が増えるとの懸念も出ている。



 精神医療では、本人の同意がとれない場合の強制的な入院として、家族の同意を必要とする「医療保護入院」や、自傷や他人に危害を加えるおそれがあるときに都道府県知事の権限で入院させる「措置入院」などがある。このうち、今回の改正法案では主に医療保護入院の仕組みを改める。



 外部との接触が少なく、孤独になりやすい問題には、訪問支援員が生活相談に応じたり、地域で受けられる支援の情報などを提供したりする事業を創設。

 入院期間もあらかじめ定め、一定期間ごとに入院が必要かどうか、病状などを確認する。さらに施設内で職員らが虐待を発見したら、都道府県に通報することも義務づける。



 医療保護入院の要件も変更する。症状が悪化して入院が求められる際、本人の同意が得られない場合には原則、家族の同意が必要とされている。ただ、家族からは、長年親交がなかったり専門家ではないため判断が難しかったりして、意思表示を負担に感じるとの声や、本人との関係悪化につながることへの心配もあり、見直しが検討されてきた。

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引用以上



 旧東側「独裁」諸国では、体制権力に異議を唱える人物は、すべて「精神異常者」と決めつけ、強制的に精神病院獄舎にぶちこんで、大量の精神医療薬を強制投与して、廃人化するという民衆への統制管理が普通に行われてきた。

 現在の中国共産党も、党独裁に抗議する人々を片っ端から精神病院に送り込んで、薬漬けにして精神人格を崩壊させることが常套手段になっている。



 武漢の大学生、チャットで民主主義者と明かしただけで精神病院に強制入院 民主活動家を「精神病者」と日常的にレッテル貼りする中国共産党

 https://rapt-plusalpha.com/45215/



  体制に反発する者を「精神異常」と決めつけて精神病院に送り込み、薬物を強制投与して人格崩壊、殺害に至るのは、全体主義独裁体制の常識的な民衆管理のやり方である。実は旧共産圏だけではなく、日本やアメリカでも、決して珍しくない。

 私自身が、その被害者なのだ。

 このことに抗議する文学、映画、ドギュメンタリーも多数生まれている。

 https://ameblo.jp/kanandoj/entry-12680126068.html



 収容所群島  ソルジェニツイン

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8E%E5%AE%B9%E6%89%80%E7%BE%A4%E5%B3%B6



 カッコーの巣の上で

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%B7%A3%E3%81%AE%E4%B8%8A%E3%81%A7



 自分が理解できないこと、あるいは自分の利権を守るため、権力を利用して、異議者を「狂人」と決めつけて弾圧するやり方は、古今東西の権力者、政権が繰り返してきた常套手段であり、民主主義を称するようになった現在も、なお普通に行われている、人類最大の残酷な悪弊であり、真の意味での犯罪である。

 私自身、昨年、その恐ろしさを骨髄から味わう羽目になった。すでに何度も書いているが、私に何が起きたのか、読者に詳しく説明したい。



 私の家の、すぐ近所、十数メートルも離れていない家に、私より古くから住んでいるA夫婦がいた。

 2003年ころ、私が引っ越してきて、土地にユニットハウスを運び入れたころ、その家の男は、いきなり、「誰の許可を得て、ここに住むんだ」と高圧的な恫喝を行った。



 最初は、「なんという嫌な男がいるんだ……」と驚愕したが、この男は、それから20年にわたって、あからさまな嫌がらせを私に対して繰り返した。

 最初は、私に対する恫喝の数日後、敷地内のワラビなど山菜が気づかないうちに完全に刈り取られていた。

 その後、夫婦で深夜3時頃、敷地内に侵入して刈り取る姿を目撃し、「コンプライアンス=法令遵守」を完全に無視する非常に特異な人たちなのだ」と認識させられた。



 私が、畑を開墾して草木を燃していると消防車が飛んできた。通報があったのだという。浄化槽を自作すると、市役所から役人が十数名もやってきて敷地内を調べていった。これも通報があったのだという。

 家を建てると、やはり勝手に役人が来て、固定資産税が課せるかの見聞にきた。

 ありとあらゆる種類の嫌がらせが私に対して続いた。

 しかし、この段階では、まだ「Aは、もの凄い自己中異常者=通報マニア」という認識だった。



 だが、2018年頃から、突然、凶悪な異変が私の身辺で起きるようになった。

 路上駐車していた私の車が、頻繁にパンクさせられるようになった。それは、いつもパンクの少ない前輪ばかりで、必ず木ネジがタイヤにねじ込まれていた。通算では8回を超えている。



 そして、作業場に置いてあったアマチュア無線機や工具類が盗まれるようになった。

 その後も、頻繁に盗難が続き、盗まれた大切な工具類の総額は、おそらく数十万円以上だ。たぶん気づかないうちに数十回も侵入されていた。

 特徴としては、泥棒が侵入用工具として使えるものが多かったことだ。



 2020年に、センサーライトを設置して窓から見張っていたら、突然、発光して全身黒づくめの忍者のような姿のAが確認できた。光った瞬間にAは一目散に逃げ帰ったが、その敏捷性とスピードに、「これが80歳近い老人なのか」と驚愕させられた。



 これまで、Aの姿を視認できたのは、わずか二回だが、これを警察官に何度訴えても一切信用しなかった。それどころか、「Aに事情聴取したが、そんなことをやる人物には、とても見えなかった、アンタがウソをついている」(棚橋)と決めつけられた。

 なぜ、犯罪者を扱い慣れているはずの警官が、コロリと騙されるのか?

 その理由は、後に思い知らされた。



 Aが散歩しているとき発見して、詰め寄り、私のものを盗んだのか? と問い詰めると、Aは普段の恐ろしい高圧的な姿とは正反対に、善良そうな人相の、か弱い老人にしか見えなかったのだ。

 だが、近所の人は、Aが上から目線しかない恫喝的な人物で、傲慢な人相であることを知っているので、この姿には私でさえ騙されかけた。

 Aの本当の姿は、自由自在に人相を変えて演技できる、高度な役者であり、多重人格者だったのだ。警官の前では善良な老人になりきり、住民の前では傲慢な物言いで人を恫喝ばかりする強面なのだ。





asai01



 上は昨年4月2日にパンクさせられたときの監視カメラ画像、Aは家の前を数回以上往復した。パンクさせて、私が困っている姿を確認したかったようだ。

 以下は、先月、久しぶりに監視カメラに現れたAの姿。分かる人には、この姿を見て普通の市民ではないと分かる。









 私が心底驚いたのは、監視カメラを七台も設置したのに、工具が盗まれた後で確認しても、ほとんど写っていなかったことだ。これは正真正銘、もの凄い場数を踏んだプロなのだと確信させられた。



 Aは家の前を通過しながら、慎重に監視カメラの位置を確認している。そして忍び込むときは、赤外線の到達距離や死角を完全に読み切って、すり抜けてゆく。

 ときには、SDカードを改竄して、戻しておくような芸当までやってのける。

 プロの泥棒は、夜間、監視カメラの赤外線を確認して死角をすり抜けるのだという。



 スマホカメラを夜間、隠したはずの監視カメラに向けると、赤外線が赤く写って容易に位置が分かる。Aは、たぶんプロ用の赤外線探知眼鏡を利用しているようだ。

 そして写ったと思ったカメラは盗むか、SDカードを抜き去ってゆく。

 中津川警察に通報したが、警官は、私がどこかにしまい忘れたと決めつけて一切信用しなかった。このときほど、警官の知能の低さを呪ったことはない。

 

 今年9月に、高価なパイプレンチなどを大量に盗まれたとき、どこかに写っていないか徹底的に調べ直したら、盗まれた当日の動画から、以下のような画像が得られた。



asai03



 下の方に白い四角いものが見えるが、Aは入口の針金を跨いで、頭の上に四角い板をかぶって、監視カメラをすり抜けていたのだ。こんなことを素人が嫌がらせ目的だけで、できるものではない。この画像を見て、Aが、どれほど経験を積んだ大胆な侵入のプロであるかを思い知らされた。

 他のほとんどの場所には、電流柵を設置してあったが、その下のわずかな隙間を這うように侵入した痕跡も見つけた。締めたはずの木戸の錠が解放されていた。次に容易に侵入するためだろう。

 

 またAは、隠蔽工作の達人でもある。9月に大量に盗まれたとき、私は中津川警察に連絡し、盗まれたもののリストを蛭川駐在所に置いたが、一切連絡はなかった。

 ところが、連絡した翌日、家宅捜索で発見されたら足がつくような品物、とりわけ危険な「剣ナタ」が、私が置き忘れたかのように装って、玄関先に置いてあった。Aが、特定を恐れて返しにきたのだ。



 このとき、私は、蛭川駐在警官が、Aに連絡していることに確信を持った。これで駐在に連絡した後に一部だけ(足がつく可能性のあるもの)返却されたのは三回目だったからだ。

 中津川警察は、もしもAが逮捕されたら、自分たちの失態が告発されると警戒して、Aに捕まらないよう、足がつかないようAに返すよう連絡をしていたと確信するしかなかった。



 私が、昨年11月に、Aの被害を受けて、中津川警察署に通報したとき、彼らは、私が間質性肺炎で、家がゴミ屋敷のように荒れていたことを理由に、私のいうことを一切引用しなかった。

 これで私が怒って、数日後、Aの妻が通りかかったとき、「盗んだものを返せ」と怒鳴ったのだが、たまたま山林に隠したのではないかと、ナタを持って捜索していたtきだったので、Aの妻は警察に連絡し、私は逮捕された。

 そして、私の主張を、すべて虚偽と決めつけ、被害者である私を精神病院に連れて行ったのだ。



 このときの顛末は、大晦日にまとめてブログに書いた。一部を紹介する。

 大晦日を迎えて 2021年12月31日

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1721.html



 かなり以前なので日時も忘れたが、Aは深夜未明に、よく外を出歩いているのを、窓から見た。それも、黒服の上下で、私が気づいて外に出ると、素早く藪のなかに隠れてしまう。いったい何を目的に深夜出歩くのか?

 深夜2時に夫婦で私の敷地に入り込み、ワラビなどの山菜を根こそぎ刈り取っていったことがある。近所で「車上荒らし」が起きているとも聞いた。



 他人の敷地に深夜、勝手に入り込んで、山菜を強奪してゆく夫婦というのは、ちょっと常識では信じられなかった。ワラビなど、いつでもくれてやるのだが、そういうことを平気でやれる生活習慣を持った人たちなのだと知らされた。遵法意識がカケラもないのだ。



 おそらく窃盗前科があるはずと、大きな図書館で1960年代から過去60年にわたってAの記事を探したが、天白区で交通事故で人を死なせたという記事以外に、前科にかかわる情報を得ることができなかった。

 Aの猛烈な報復性格から考えて、バイクに走行を邪魔されて怒ってぶつけたのでないかと疑った。



 個人情報保護法のせいもあり、官報での処罰歴は、もう閲覧できなくなった。そして、過去の犯罪歴の記録記事から逃れるためには、「改名」という方法もある。例えば、結婚して妻の氏姓に変えれば、ニュースの記事は、もう検索不可能になる。



 数年前から、私の住居に頻繁に誰かが侵入し、測定工具やさまざまな部品を盗んでいった。とりわけ10万円くらいするオールモードの無線機が盗まれていた。

 また、覚えているだけで、数年間で7回くらい、車のタイヤにネジが打ち込まれてパンクさせられた。それも、すべて前輪だった。

 タイヤというのは、パンクの場合前輪対後輪のパンク比は、1:9くらいで前輪は、ほとんどパンクしないのだ。明らかに深夜、ドライバーでネジを打ち込まれていた。

 入口に置いてあったタイヤは藪の中に放り込まれてしまい、行方不明になったりした



 そのため、数カ所に監視カメラを設置したが、侵入が確認できても、監視カメラのデータが書き換えられ、肝心な動画が消えていた。写っているはずのSDカードまで抜き取られて盗まれていた。

 私の家は、山の中の袋小路で、泥棒が入ってこられるような場所ではない。犯人は100%Aしか考えられなかった。

 パンクさせられたときは、Aが家の前を何十回も往復して、ニンマリ顔で私が困った顔を確認しようとしていた。



 2021年11月5日 早朝、私の住居で、7台あるうちの設置したばかりの隠しカメラの盗難があり、捜査と被害届を依頼するため中津川警察署に連絡した。ただちに、車二台で警察官数名が来たが、盗難場所と理由を具体的に説明しても、なぜか被害届を受理しないばかりか、あたかも私が被害妄想を起こしているような発言をしただけで去っていった。



 この前に、恵那署に被害届を出していた別の無線機が、車に戻され、何者かに家に侵入されて貴重品箱に現金2万円とバロー商品券が入っているという事件があった。

 私が知らぬ間に室内にまでAが侵入し、「カネを返してやったから文句言うな、自分はいつでもおまえのところに忍び込める」と恫喝しているのだと思った。

 警官にその事情を説明しても、室内侵入を、まるで信用しなかった。私の被害妄想だと決めつけただけだった。



 さらに、Aに盗まれた灯油ランタンが、ベランダに置いてあった。(指紋を女性警官が採取してくれたが、出なかった)

 驚かされたのは、Aが監視カメラのデータを書き換えるため、超小型の隠しカメラを絶対に分からないように設置していたのに、カメラごと盗まれたことだ。警察は、私がどこかにしまい忘れただけと決めつけた。



 このカメラは見ただけでは小さくて発見できないが、赤外線眼鏡があれば、赤外発光しているので容易に判別できる。Aは、おそらく赤外線眼鏡をもって隣家の敷地から侵入したのだ。

 こんなことは、よほどの場数を踏んだプロの泥棒だけができることだ。私は、Aを甘く見ていたことを痛切に思い知らされた。ここまでやれるのは、もの凄い経験を重ねたプロの窃盗職だけだ。とんでもない本格的なプロ泥棒だったのだと思った。

 車のリモコンキー解錠道具も持っているかもしれない。鍵をかけたはずの車内から何度も盗まれたからだ。以下のリンクに、5000円で入手可能とされている。

 https://radiolife.com/security/key/10048/



 センサーライトを設置したときは、未明の4時頃、光ったのを見て、全力で逃げ帰ったのを窓から見ていたが、そのスピードは、とても80歳近い人物のものではなかった。身のこなしが実に軽やかだ。

 「普通の80歳近い老人」と思ったら、とんでもない。身体能力が高いのだ。また、監視カメラのデータをパソコンを使って改竄するなど、知的能力も高い。

 だから、もちろん、このブログも見ているに違いない。



 中津川署の警察官は、私の被害の訴えをほとんど信用せず、私の屋敷内がごみ屋敷のようになっているから、私が信用できない人物であり、被害妄想を起こしていると決めつけて帰っていった。

 だが、私の家が汚くなっている理由は、間質性肺炎を発症していたからである。私は、現在、呼吸トレーニングによってかなり回復しているが、一時期は高さ2mの階段の上り下りも苦しいほどで、普通の作業ができなかった。片付けようとすると息切れを起こして、続かなかったせいだ。



 警察が私の訴えを、ほとんど信用しなかったことで、私は非常に焦り、強く苛立った。絶望的な気分にさえなった。

 そこで、翌日から、自分で、Aが近所の山林内に私から盗んだ工具類を隠したのではないかと疑って、藪の中を鉈で切り開きながら捜索した。



 11月7日も、午後から捜索して、山を下りてきたところに、たまたまAの妻が散歩で通りがかった。私は煮えくり返っていて、強い怒りがこみあげて、鉈を手に持っていることも忘れて「私から盗んだものを返せ!」と怒鳴り続けた。

 妻は、十数年前、夫婦二人で、未明の3時ころ、私の土地に忍び込んで、山菜を刈り取っていった姿を確認していたので、おそらく旦那とグルだろうと見ていた。



 Aの妻は、私に刃物で脅されていると警察に通報し、30分ほどして、中津川警察が大部隊で到着し、私の身柄を確保した。

 しかし、私の主張に一切耳を貸さず、私が被害妄想であるかのように決めつけた。

 「80歳近い老人に、そんなことができるはずがない」と決めつけるだけの一点張りだった。加害者を調べることさえしていない。

逮捕を覚悟して、取り調べ公文書に事情を記録させることを願ったが、なぜか、私は「逮捕」ではなく「保護」された。



 そして、そのまま中津川警察署に連行された。7日の17時過ぎのことである。

 中津川署でも、取り調べらしい取り調べはなぜか行われず、そのまま放置された。警察官の事情聴取ではなく、保健所の係員が聴取しにきた。

 私は、昼前から飲まず食わずだったが、翌日の9時まで、食事はおろか、水も与えられなかった。



 7日夜10時半ころになって、警察官が突然、「あんたの言っていることはおかしいから、今から病院で診察してもらう」と私に宣告した。そのときは、それ以外の説明は一切なかった。行き先は郡上だという。

 それから車に乗せられて、郡上美並の慈恵会中央病院というところに連れていかれた。



 翌8日の午前1時半ころから、若い医師によって「診察」が始まった。このとき、私は病院の様子から、初めてここが精神病院であることに気づいた。30分ほど、私は包み隠さず、一連の事情を説明した。

 そして、「診察」が終わったとき、医師は、「あんたはおかしいから今夜一晩泊まっていけ」といった。



 だが、私は一切異常はない。私は正常であると主張したが、後に私の知らないうちに勝手に、兵庫県の実姉に電話し、「私を三か月間、精神病院に措置入院させることを承諾せよ」とい迫っていたことを、解放後に聞いた。そのときは、警官も、医者も、私に強制入院のことは一言も話さなかった。



 だが、姉は、「自分の弟は嘘をつくような人間ではない」と、きっぱりと入院を断った。 そこで、私は、そのまま中津川警察署に戻された。帰着したのは午前4時近かった。

 そのまま留置場(保護房?)に入れられたが、食事も水も与えられなかったので、のどが渇いて眠れなかった。その日の9時近くまで、そのまま放置され、やっと水だけを与えられた。食事は自腹で出せといわれたが断った。



 8日午後2時過ぎになって、突然、「房変えだ」といわれて別の部屋に連れていかれたら、そこに姉がいた。

 解放してもらえるかと思ったら、姉が私の身柄を責任をもって引き取り、私の家には帰れないと告げられた。姉は、警官から、向こう三か月家に帰させるなと言われたらしい。



 姉と一緒に、中央線美乃坂本駅まで連れられて電車に乗るところまで警察官が監視した。私は農作業姿だったので、非常に恥ずかしい思いをしたし、現金やパソコンなど大切な私物は、すべて自宅に置いてあったが、取りに返ることは許されなかった。



 鉈を持っていたことは、私にも落度があると反省しているが、それは私が被害妄想と決めつけられ、私の主張を否定されたことで、ハラワタが煮えくり返り、正常な判断力を失っていたせいだ。

 それから、確保されたとき、私は催涙スプレーを所持していて、それが軽犯罪法違反になるとのことだったが、それは、Aが私の家の中に入り込み、大切な書類入れまで開けたことで、強い警戒心を抱き、突然に侵入に対して備えをするためだった。



 深夜、まったく事情も説明しないまま、遠く離れた精神病院に連れていかれた。私に対して、警官は、「病院に連れてゆく」と説明はしたが、それが精神病院であり、姉に「三か月の強制入院を承諾せよ」と迫っていたことは、まったく説明もせず、知らなかった。



 私は、8か所に監視カメラ、4か所にセンサーアラーム、2か所に、センサーライトなど防御的設備を設置しているが、なぜ、そこまでしなければならなかったのか、中津川警察にはまったく想像力が働いていない。私が被害妄想だけで、そこまでやったと思い込んでいるようだ。 

 警察は私の主張を一切信用せず、私が精神異常者と決めつけるだけで、私だけを一方的に、別の場所に移住せよとさえ言う。だが、ここは私の家だ。 私に直接、窃盗など危害を加えてきた本当の加害者はAである。



 以上、私は中津川警察に対して煮えくりかえった怒りの感情しかなく、ただちに警察法79条に基づいて岐阜県公安委員会に速達書留で申立書を送った。それは11月11日だが、本日まで50日間、返答がない。

 公安委員会に問い合わせたところ、回答は来年だという。

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 一部引用以上



 これは、2021年11月7日に、私がAの妻を脅したとして逮捕されたときの記録だが、このとき、12時近くになって、正式な取り調べではなく、中津川保健所の50歳くらいの女がきて「アンタはおかしいよ」と決めつけ、私を精神病院に送り込むことを指示したのだ。



 そして、深夜1時過ぎに、郡上の慈恵会精神病院に連れていかれた。

 担当の医師は、「アンタはおかしいから入院しろ」と言った。だが、このときは、まだ精神病院の入院には、法律上、家族の承認が必要だった。

 警察は、兵庫県の姉に連絡して、なんとか私を精神病院に強制入院させようとした。しかし、姉は「私の弟は、ウソをつくような人間ではない」と断固拒否した。

 そのおかげで翌日に釈放された。



 結局、中津川警察署が、私を精神病院に入院させたかった本当の理由は、二日前に私がAに監視カメラを盗まれたとき、私の妄想、狂言と決めつけて被害届も受理しなかったことが警察庁に知られることを恐れて、私を異常者に仕立て上げようとしたのだ。

 もしも、姉が承諾して、そのまま精神病院に入れられていたなら、今頃薬漬けになって、肝臓の持病のある私は中毒で死んでいたかもしれない。



 ちなみに、帰宅後、私の逮捕劇を告発するため、監視カメラを見たら、そのときの動画が完全に削除されていた。中津川警察が、無断で自分たちのミスを隠蔽するため削除したのだ。どこまでも無能で汚い連中だ。



 もしも、冒頭に書いた「強制入院」の見直しが実現したなら、私のケースでは、姉の承認を得る必要はなくなり、中津川保健所の女の「アンタはおかしい」との決めつけだけで強制入院させられることになる。

 そして、「医師の判断」で、無制限に薬物が投与され、「カッコーの巣の上で」で主人公に起きた運命が、私に再現されることになるのだ。



 これは、警察に都合の悪い人物が、片っ端から刑務所よりも残酷な精神病院に合法的に送り込まれる、中国やソ連のような社会になることを意味している。