今回は参照している「新装版 日本の椿花」(淡交社・刊)で同じページに載っている2種を。
たまたま撮っていたから「これ幸いに」という安易な取り上げかたです。
川崎市緑化センターから「緋縮緬(ひちりめん)」。
濃紅色の八重、抱え咲き、筒しべの中輪。花期は3~4月。江戸期からの古典品種。
基部から弁端までふくらみのある13~14枚の花弁が丸く抱えるように三重ほどに重なる。
花弁の濃紅色と、黄色い葯の配色が際立つ品種。
「花の里(はなのさと)」は町田市・薬師池公園で撮影。
濃紅色の八重、筒しべの大輪。花期が2~4月。島根産。
30枚ほどの波打った花弁が整然と重なり、完全な雄芯筒を抱える。
こちらも、えんじ色に近い花弁の色と葯の濃黄色が目立つ。
たまたま撮っていたから「これ幸いに」という安易な取り上げかたです。
川崎市緑化センターから「緋縮緬(ひちりめん)」。
濃紅色の八重、抱え咲き、筒しべの中輪。花期は3~4月。江戸期からの古典品種。
基部から弁端までふくらみのある13~14枚の花弁が丸く抱えるように三重ほどに重なる。
花弁の濃紅色と、黄色い葯の配色が際立つ品種。
「花の里(はなのさと)」は町田市・薬師池公園で撮影。
濃紅色の八重、筒しべの大輪。花期が2~4月。島根産。
30枚ほどの波打った花弁が整然と重なり、完全な雄芯筒を抱える。
こちらも、えんじ色に近い花弁の色と葯の濃黄色が目立つ。