今回も、2010年3月13日の横浜市こどもの国・椿の森のツバキの画像です。
「大紅(おおくれない)」。朱紅色の一重で椀咲き、筒しべの大輪。花期3~4月。神奈川県海老名市に原木がある。花芯の雄しべは先細りで端正。鮮やかな朱紅色の大柄で肉厚な花が存在感を際立たせている。


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「雪見車(ゆきみぐるま)」。白色の一重、平開咲き、輪芯の中~大輪。江戸期から三妻(雪見車、月見車、花見車)の一つとして伝えられた品種。



「日の丸(ひのまる)」。濃紅色の一重、平開咲き、梅芯の小~中輪。花期3~4月。古くから紅花系を代表する肥後ツバキ。紅花に黄色の葯が鮮やか。1912年の「椿花競鑑」に記載のある古い品種。





「百合絞(ゆりしぼり)」。白地に紅色の大小縦絞り、一重、長いラッパ咲き、中輪。花期3~4月。
咲き始めは細長い筒状の花弁の上半部が、咲き進むとゆるく反曲してラッパ咲きとなる。その形が「百合椿」の花に似ているので名付けられたもの。1970年頃大阪から導入、千葉で普及。



「大紅(おおくれない)」。朱紅色の一重で椀咲き、筒しべの大輪。花期3~4月。神奈川県海老名市に原木がある。花芯の雄しべは先細りで端正。鮮やかな朱紅色の大柄で肉厚な花が存在感を際立たせている。



「雪見車(ゆきみぐるま)」。白色の一重、平開咲き、輪芯の中~大輪。江戸期から三妻(雪見車、月見車、花見車)の一つとして伝えられた品種。



「日の丸(ひのまる)」。濃紅色の一重、平開咲き、梅芯の小~中輪。花期3~4月。古くから紅花系を代表する肥後ツバキ。紅花に黄色の葯が鮮やか。1912年の「椿花競鑑」に記載のある古い品種。





「百合絞(ゆりしぼり)」。白地に紅色の大小縦絞り、一重、長いラッパ咲き、中輪。花期3~4月。
咲き始めは細長い筒状の花弁の上半部が、咲き進むとゆるく反曲してラッパ咲きとなる。その形が「百合椿」の花に似ているので名付けられたもの。1970年頃大阪から導入、千葉で普及。



3月に咲くツバキその3です。33種99枚をまとめましたが、まだ画像が残ってますので結局4まで行きそうです。今月中には終わりたいですね…。ツバキのBGMは主に日本の唱歌や外国民謡などを使用してきたんですが、ストックが尽きたので今回はイサーク・アルベニスの「アストゥリアス (伝説曲)」を「クラシック名曲サウンドライブラリー」から、お借りしました。
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