賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

グリーノールズ・グローリー

2024年06月19日 | バラ
2009年5月16・23日に川崎市の生田緑地ばら苑で撮影した画像の整理を続けます。
今回も1970年以後に作出されたバラを。

「グリーノールズ・グローリー」。1989年にイギリスのカーカムが作出したピンクのフロリバンダ。狭い中庭(パティオ)でも育てられるコンパクトな樹形のバラで、中鉢植えにちょうどいいサイズ(樹高30~50㎝)くらいのバラをパティオ・ローズという。





「ケーニギン・ベアトリックス」。ドイツのコルデスが1983年に作出したハイブリッド・ティー。花弁の表は明るいオレンジ色で裏は黄色でときとして桃色を帯びる。花弁数が少なめで開花速度の速い半剣弁高芯咲き。花つきがよく強い芳香がある。鉢栽培にも適する。





「コロネーション・ストリート」。2006年にイギリスのジョーンズが作出したフロリバンダ。名前はイギリスの民間放送局で放送されたテレビドラマから。





「エメラルド・アイル」。2008年にイギリスのディクソンが作出した半つる性のシュラブ。咲き進むと花色がアプリコットからくすんだベージュ色に変わり、外弁はグリーンを帯びる。花弁にはウエーブがかかる。香りは微香。






4~5月に咲くツバキです。数回に分けようとも思いましたが1本にしました。10月から始めた月別に咲くツバキもようやく終わりました。最終回のBGMは「クラシック名曲サウンドライブラリー」から、私の好きな「モルダウ」で締めたいと思います。