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沖縄料理もの語り

「にんじん食堂うずまさ」料理人

えんどうのくずひき

2008-05-28 10:20:04 | 京料理

「えんどうのくずひき」

漢字で書けば「豌豆の葛引き」です。

「うすいえんどう」の「さや」を割いて、豆を取り出します。

豆を煮て、取り出し、煮汁を濾して、葛でとろみをつけます。

Endokuzu06b90kb

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万願寺たけのこ

2008-05-25 17:30:08 | 京料理

「万願寺とうがらし」の中に「京たけのこ」。

ゆでてから少しあぶった「たけのこ」を、

「万願寺とうがらし」に詰めて、焼きました。

Touga03c80kb

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あぶらふ

2008-05-12 22:51:23 | 京料理

あぶらふ(油麩)を京料理風に使います。

棒麩を油で揚げた「油麩」は、宮城県の特産でしょうか。

「仙台麩」とも呼ばれています。

野菜と一緒に炊くと、おいしくできます。

京都の「山ふき」と合わせてみました。

Aburahu141kb

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鶏丸のあんかけ

2008-05-11 15:15:32 | 京料理

「鶏丸(とりがん)のあんかけ」

鶏丸は簡単な料理です。まず失敗はありません。

鶏ひき肉、パン粉、卵、味噌を混ぜて、すり合わせ、こねて、ひとくち大に形を整えます。

好みで、ねぎ、青のり、干しエビなどを入れてもいいでしょう。

かたすぎるときは、出汁でのばします。やわらかければ、パン粉を増やします。

かつおぶし、昆布でとった出汁に醤油を足します。加熱しながら、落として、ゆでて、かためます。

そのままでもよいし、フライパンで少し焼いてもいいです。

あん(餡)をかけていただきます。もちろん、食べ方はいろいろ。工夫が楽しいです。

Torigan114kb

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たけのこ煮

2008-05-09 21:52:13 | 京料理

「たけのこ」を煮ました。

東京にいた頃は、「たけのこ」は特別の食材で、調理もめんどうで、時間がかかり、その割りにはそれほどおいしくない…といった印象でした。沖縄では、お客様に出す料理にたまに使うくらいで、あまり身近な食材ではありませんでした。

ところが、京都では4月、5月と、たけのこを料理してお客様に出すばかりでなく、自分でもごちそうになっています。

しかも、朝堀なので、やわらかいけれど、歯応えがあり、アクはないけれど、ほどよくほろ苦く、おいしさが口いっぱいに広がります。たくさん食べても飽きがきません。

ピリ辛の「たけのこステーキ」にしたり、たまご焼きに入れたり、わさび醤油でお刺身風に食べたりと楽しんでいます。

そして、本日はオーソドックスな「たけのこ煮」をつくりました。

鍋に、かためにゆでたたけのこと、たっぷりのかつおぶしと、ひと切れの出汁昆布を入れて、加熱して、淡口醤油をたらして、グツグツっときたらとめて、冷まします。

たけのこは、ビールとも、清酒とも合います。冷やでもよく、燗でもよし。

この時季に、いろいろなたけのこ料理を工夫したいです。

Takenoko03b92kb

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