「ウニムーチー」(その2)
【材料】(6個分)……もち粉(または白玉粉・白玉もち<wbr></wbr>粉)=1・5カップ(約130グラム)、水=150㏄ 砂糖=好みの量(目安は0・5カップほど)、うっちん(<wbr></wbr>うこ
ん、ターメリック)=少々、月桃の葉=6枚(ムーチーの<wbr></wbr>数だけ、ただし葉が小さいときは2倍)、ひも、(黒糖・<wbr></wbr>紅いも・フーチバ(よもぎ)などを加えてもよいでしょう<wbr></wbr>)
【つくり方】
(1)月桃の葉はきれいに洗い、根元を下にして立てて水<wbr></wbr>を切り乾かします。清潔な布や紙で水気を拭き取ってもか<wbr></wbr>まいません。...
(2)もち粉は、もち米を精白し水に漬けてから細かく砕<wbr></wbr>き乾燥して粉にしたものです。白玉粉は、ややつくり方が<wbr></wbr>異なり、もち粉より上等で高級和菓子の材料にも用いられ<wbr></wbr>ます。でも、地域によってもち粉を白玉粉と呼ぶこともあ<wbr></wbr>ります。ムーチーには安いもち粉で十分ですが、たまたま<wbr></wbr>白玉もち粉というのを見つけたので使ってみました。
(3)もち粉は1カップが100グラム弱あります。粉状<wbr></wbr>の食材は重量で計ったほうが正確ですが、ムーチーづくり<wbr></wbr>ではテーゲーでいいので容量で計ってもかまいません。普<wbr></wbr>通は1カップでムーチー3個が目安ですが、今回は小さめ<wbr></wbr>につくるので1・5カップで6個にしました。水はもち粉<wbr></wbr>の半分の量を用意します。実際には少し残ります。
(4)ボールにもち粉と好みの量の砂糖を混ぜます。かわ<wbr></wbr>った味や香りや色を楽しむなら黒糖・紅いも・よもぎ・島<wbr></wbr>菜(からしな)などを加えます。今回は、半分にうっちん<wbr></wbr>(うこん、ターメリック)を加えてみました。そこに水を<wbr></wbr>少しずつ入れ、お玉・木べら・大さじなどでこねます。耳<wbr></wbr>たぶくらいの弾力になるまで水を足してこねます。お玉を<wbr></wbr>持ち上げてタラタラと流れ落ちるのは水が多すぎます。こ<wbr></wbr>ねたらボウルにラップをかけて、生地(きじ)を30分ほ<wbr></wbr>ど寝かせておきます。
(5)月桃の葉を裏返します。
(6)生地(こねたもち粉)を、つくる個数に応じて等分<wbr></wbr>します。裏側にした葉の上に、お玉または大さじなどで乗<wbr></wbr>せて長方形に形を整えます。うまくいかなければ手に水を<wbr></wbr>付けて形を直します。乗せる位置は、あらかじめ葉を折り<wbr></wbr>曲げて線をつくっておくとわかりやすいです。
(7)葉を左右・上下に折り曲げて、生地を包み、ひもで<wbr></wbr>結びます。輪ゴムを何本か使ってもOKです。
(8) 蒸し器で蒸します。小さくて薄いものなら20分で十分で<wbr></wbr>す。大きくて厚ければ30~40分くらい蒸しましょう。<wbr></wbr>月桃の葉の色があせて茶色っぽくなります。
(9)よく冷ましてから開いてみると、おいしそうなムー<wbr></wbr>チーができていました。もしも、もちが葉にくっ付いてう<wbr></wbr>まくはがれないときは冷蔵庫で少し冷やします。さて、ム<wbr></wbr>ーチーの食べ方ですが、もちろん、そのまま頬ばってもい<wbr></wbr>いのですが、食べやすいように盛り付けてみるのもお洒落<wbr></wbr>です。
(10)月桃の新しい葉を敷いて食べやすい大きさにした<wbr></wbr>ムーチーを乗せます。黄色いものは、うっちん入り。でき<wbr></wbr>あがりです。めしあがれ。
【材料】(6個分)……もち粉(または白玉粉・白玉もち<wbr></wbr>粉)=1・5カップ(約130グラム)、水=150㏄ 砂糖=好みの量(目安は0・5カップほど)、うっちん(<wbr></wbr>うこ
ん、ターメリック)=少々、月桃の葉=6枚(ムーチーの<wbr></wbr>数だけ、ただし葉が小さいときは2倍)、ひも、(黒糖・<wbr></wbr>紅いも・フーチバ(よもぎ)などを加えてもよいでしょう<wbr></wbr>)
【つくり方】
(1)月桃の葉はきれいに洗い、根元を下にして立てて水<wbr></wbr>を切り乾かします。清潔な布や紙で水気を拭き取ってもか<wbr></wbr>まいません。...
(2)もち粉は、もち米を精白し水に漬けてから細かく砕<wbr></wbr>き乾燥して粉にしたものです。白玉粉は、ややつくり方が<wbr></wbr>異なり、もち粉より上等で高級和菓子の材料にも用いられ<wbr></wbr>ます。でも、地域によってもち粉を白玉粉と呼ぶこともあ<wbr></wbr>ります。ムーチーには安いもち粉で十分ですが、たまたま<wbr></wbr>白玉もち粉というのを見つけたので使ってみました。
(3)もち粉は1カップが100グラム弱あります。粉状<wbr></wbr>の食材は重量で計ったほうが正確ですが、ムーチーづくり<wbr></wbr>ではテーゲーでいいので容量で計ってもかまいません。普<wbr></wbr>通は1カップでムーチー3個が目安ですが、今回は小さめ<wbr></wbr>につくるので1・5カップで6個にしました。水はもち粉<wbr></wbr>の半分の量を用意します。実際には少し残ります。
(4)ボールにもち粉と好みの量の砂糖を混ぜます。かわ<wbr></wbr>った味や香りや色を楽しむなら黒糖・紅いも・よもぎ・島<wbr></wbr>菜(からしな)などを加えます。今回は、半分にうっちん<wbr></wbr>(うこん、ターメリック)を加えてみました。そこに水を<wbr></wbr>少しずつ入れ、お玉・木べら・大さじなどでこねます。耳<wbr></wbr>たぶくらいの弾力になるまで水を足してこねます。お玉を<wbr></wbr>持ち上げてタラタラと流れ落ちるのは水が多すぎます。こ<wbr></wbr>ねたらボウルにラップをかけて、生地(きじ)を30分ほ<wbr></wbr>ど寝かせておきます。
(5)月桃の葉を裏返します。
(6)生地(こねたもち粉)を、つくる個数に応じて等分<wbr></wbr>します。裏側にした葉の上に、お玉または大さじなどで乗<wbr></wbr>せて長方形に形を整えます。うまくいかなければ手に水を<wbr></wbr>付けて形を直します。乗せる位置は、あらかじめ葉を折り<wbr></wbr>曲げて線をつくっておくとわかりやすいです。
(7)葉を左右・上下に折り曲げて、生地を包み、ひもで<wbr></wbr>結びます。輪ゴムを何本か使ってもOKです。
(8) 蒸し器で蒸します。小さくて薄いものなら20分で十分で<wbr></wbr>す。大きくて厚ければ30~40分くらい蒸しましょう。<wbr></wbr>月桃の葉の色があせて茶色っぽくなります。
(9)よく冷ましてから開いてみると、おいしそうなムー<wbr></wbr>チーができていました。もしも、もちが葉にくっ付いてう<wbr></wbr>まくはがれないときは冷蔵庫で少し冷やします。さて、ム<wbr></wbr>ーチーの食べ方ですが、もちろん、そのまま頬ばってもい<wbr></wbr>いのですが、食べやすいように盛り付けてみるのもお洒落<wbr></wbr>です。
(10)月桃の新しい葉を敷いて食べやすい大きさにした<wbr></wbr>ムーチーを乗せます。黄色いものは、うっちん入り。でき<wbr></wbr>あがりです。めしあがれ。