新年1月2日(金)~6日(火)は期間限定で、豪華で美しく、もちろんおいしいお正月料理「初春(はつはる)の祝い膳」をご用意します。
初詣や新年のご挨拶の後、ご家族やお友だちとのお食事、楽しい宴などにご利用ください。
献立は祝い料理盛り合わせ・春菊と菊花のおひたし・かぶら蒸し・白みそ雑煮など七品です(ごはん・漬けもの付き)。自家製の花びら餅*をデザートにお出しします。
ぜひ、ご予約ください。お一人様の料金…2000円(税込2100円)。一品料理・お飲みものは、ご来店されてからご注文できます。
写真は前回の祝い料理盛り合わせです。今回は沖縄の車エビ・丹波の黒豆のほか、堀川ごぼう・湯葉豆腐(京料理)とウラチキチヌク・ミヌダル(琉球伝統料理)などが加わる予定です。
2008年の営業は12月21日(日)までです。2009年1月2日(金)から6日(火)までは上記の「初春の祝い膳」をお出しします。1月7日(水)から14日(水)まで休業させていただきます。1月15日(木)より通常営業(「こがね御膳」3675円・「うずまさ弁当」1575円)となります。新しい年もよろしくお願いします。
*当店はお客様の健康長寿を願い、着色料などは使用していません。花びら餅には自家製のドラゴンフルーツ・ソースで淡い桜色を付けています。
「京いも」
名前は「京いも」ですが、京都産ではなく「宮崎特産」のおいもです。
「さといも」の一種で、長く、まっすぐで、太さが均一な円筒形をしていることから「たけのこ(筍)いも」・「たけんこいも」とも呼ばれています。
「京いも」という名前から、京野菜の「えびいも」と混同する人もいるようですが、大きさも形も異なります。なにより「えびいも」は子芋・孫(まご)芋を食べるのに対して、「京いも」は親芋を食用とします。
「さといも」や「えびいも」と比べて、円筒形で、ぬめりが少ないので、皮をむくのがとても楽です。やわらかくなるまで時間がかかりますが、逆に煮くずれしにくいのが特徴です。そして、色が白く、赤・黒などの色の汚いところがほとんどありません。ねばりが少ないので、さといも特有の緻密さは弱いのですが、ほくほく、ほっこりとした食感が楽しめます。
「京料理」に最適な食材ではないでしょうか。
「あったらいいな、こんな大衆食堂!」
あったらいいな、こんな大衆食堂!…と、
自分が入りたくなるような、自分が大好きになれるような食堂…をめざして、
「にんじん食堂」は1999年11月19日、壺屋で開店しました。
「あったらいいな、こんな大衆食堂」
[その1]赤ちゃんからオバアまで気がるにくつろげる「おちゃめな食堂」
とくに昼食すぎの時間は「ゆんたくタイム」として、ゆっくりおしゃべり(ゆんたく)ができます。手づくりのお菓子にサンピン茶はいかが。子ども文庫もあります。
[その2]ほんとにびっくり 安くて安心
手をかけてつくった「食べていただきたい」料理を日替わりで提供するシステムですから、むだが出ないために、びっくりする安さです。料金は外にも表示されていて明朗会計。
[その3]好みの分量を選べます
定食は500円と600円の予定です。「大盛り」だけでなく「少なめ」も選べます。大盛りは、ごはんだけでなく、おかずも多め。少なめの方は、もちろん料金も安くなります。
[その4]とにかく早く出るのでイライラしません
「あさばん」(昼食)は注文したら、すぐ出てきて待たずに食べられます。そのぶん、ゆっくり食べて食後もくつろいでください。
[その5]もちろん、おいしい!
沖縄料理も一般の家庭料理も、きちんとつくってあります。また登場するメニューは沖縄の食堂や料理店よりも豊富です。「シニマーサン」な(ほんとうにおいしい)食堂をめざします。
[その6]おいしかったら家でもつくれます
すべてのメニューは情報公開です。かくし味もふくめて、レシピは紹介しますから、気にいった料理は自分でもつくることができます。
[その7]夕方は食べながらかるく…いっぱい
夕暮れタイムは食事をしながら健康的に飲みましょう。みんなでやるなら三合がおとくです。クースはちょっと高いけれど、ほんとのほんとの古酒です(*泡盛の一合は180ミリリットルですが、三合は600ミリリットルです)。
[その8]健康長寿の一汁三菜一飯定食
沖縄の大衆食堂のメニューはたいがい「一汁一菜」方式になっています。「ゴーヤーチャンプルー」と注文すれば、ゴーヤーチャンプルーとライスと汁が出てきます。健康のために、一菜ではなく三菜の新式定食にしました。ごはん、汁のほかに、おかずが三品つくわけです。当然、食材の種類もたくさんになりますから、栄養素のバランスもよくなります(なるほど、だから健康長寿だはず)。
[その他]お客さまの声を大切にします。希望のメニューもとりいれます。車いすの方もお食事ができます。もちろんトイレも利用できます。もよおし、できごと、文化情報。いろんな役だつおもしろい情報をカンタンに掲示したり、資料を置きます。
食べものは元気のもと
オキナワのにんじん食堂から
最終回 みんなで食べよう
(沖縄時代の文章です。)
「いただきます」
毎日、元気よく食べるまえのあいさつをしていますか。そして食べおわったら「ごちそうさま」をわすれないでね。
でも、ひとりぼっちでごはんを食べるときもあるでしょう。ひとりで、だまって食べると、せっかくのごちそうもおいしくありません。そんなときでも「いただきます」と「ごちそうさま」のあいさつをすると、元気がでてくるからふしぎです。
人間は食べものから栄養をわけてもらっています。また、食べものを「おいしく」感じると幸せな気もちが満ちてきます。さらに家の人たちや友だちといっしょに食べると、とても楽しくなりますね。そして楽しいひとときをいっしょにすごすと、人と人はもっともっとなかがよくなるのです。
だから、食べることをたいせつにかんがえたいものです。食べものをだいじにあつかいたいものです。そのために、食べるまえには「いただきます」を言い、食べおわったら「ごちそうさま」を言い、感謝の気もちをあらわしましょう。
みんなで食べると、いいことがあります。おかずをわけあえば、いろいろなものが食べられます。食堂でも、なかのよい人たちは別べつな料理を注文して、わけあって食べることがあります。とくをした気分です。そしていろいろ食べられるから、栄養素のバランスもよくなるでしょう。みんなで食べると、ごはんはほんとうにおいしいのです。
食べることは人と人をつなげます。オキナワでは人間のことを「にんじん」と言います。「にんじん食堂」は、人と人が楽しく食事をして、なかよくなっていく……そんな食堂をめざしています。
「ありがとうございました」