パパヤのラフテー

「パパヤのラフテー」は、もちろん豚肉料理ではありません。

パパヤを１０分の１か、１５分の１に切り分け、ゆでて、アクを除き、煮込みます。

甘辛く「鼈甲（べっこう）煮」にすると、ちょっとラフテー風になってきます。

ワイン・ラフテー

ラフテーを赤ワインで煮込んでみました。

うっすらと赤紫のワインカラーに染まります。

薄くスライスすると、薫製肉のような感じがします。

歯応えがよく、ワインの肴に合うかも。

カレー・ラフテー

「カレー・ラフテー」はいかが。

意外に考えつかないけれど、

考えてみれば、あっ、おいしそう…と意外でもない…と思いませんか。

牡蠣のオイスターソース

牡蠣をオイスターソースで煮込みました。

季節はずれかもしれませんが、おいしそうな牡蠣が安く売っていたので、つい買ってしまいました。

さて、どうしたものかと考えましたが、冷蔵庫を覗いたら、オイスターソースが目についてしまったのです。

案外いけるかもと、牡蠣を洗い、熱湯をかけてから、にんにくと一緒にかるく炒めて、

オイスターソースのスープで煮ました。

できあがり。案外、いけました。

特別・京琉料理

「にんじん食堂　うずまさ」のお勧めは「こがね御膳」（３５００円＋税）です。珍しい琉球料理、家庭的な京料理の組み合わせで、少しずつ、いろいろな料理をめしあがれます。しかし、初日のお客様の予約注文は「特別・京琉料理」（５８００円＋税）でした。

その内容は時季にもよりますが、だいたい以下のようなものです。
琉球料理……ラフテー、イナムドゥチ（お汁）、アシティビチ、ミヌダル、うじら豆腐、ウラチキチヌク、ごぼう巻（ごぼうの豚肉巻）、せんぎりクーブイリチー、豆腐よう、黒米ごはん、ゴーヤーお刺身
京料理……お造り、いわし梅煮巻、鶏丸、にしんなす（にしん・なす・お揚げ、そば）、麩入りたまご焼き、漬けもの、ミニ湯豆腐、えびいも、おぼろ寿司（焼き塩さばの押し寿司）、紫蘇の実ちりめん
京琉料理……煮もの（大根・こんにゃく・高野豆腐・厚揚げ・金時にんじん・結び昆布・きぬさや）、昆布巻
その他……たこ入りだまこ、甘にんじん、ゆでオクラ、ポテトサラダ、ミニトマト、デザート、手づくり菓子