
九州一周旅行シリーズも15回目となりました。
5/31(火)に、朝から博多→諫早と移動し、島原鉄道の幸駅へ寄ってきた後、諫早駅へ戻りまして、次に長崎へ向かう特急「かもめ」を待ちます。待ち時間に長崎側からは列車がやってきたので、その列車を撮影していたのですが、運良く国鉄色のキハ66系に遭遇できました。

大村線の竹松へ向かうキハ66系シーサイドライナー色

817系の各駅停車。これに乗った方が早かったんだが、そこまで急いでもいなかったので

787系「かもめ」も博多へ向かっていった

国鉄色キハ66系の快速「シーサイドライナー」

側面。キハ66系は快速列車用として製造されたが、転換クロスシートを備えており、実質的に急行型気動車キハ58系よりも格上の装備であった

車体側面の番号。キハ66形とキハ67形でユニットを組む。最近まで私はキハ67系だと思っていたのだが、キハ66系と呼ぶのが正しいようだ(キハ67系でも別に良いという話もある)

反対側のキハ66形。パノラミックウインドウなので、一見するとキハ40系に見えるが、キハ40系の方が後輩です

キハ66系シーサイドライナー色が大村側からやってきた

それと同時に鳥栖側から885系「かもめ」が入線する

やってきた885系は新塗装化された885系だった。先頭のシンボルマークからすると、元は「かもめ」用の編成である
諫早から長崎の間はたいした距離じゃないんですが、特急に乗れるきっぷ(周遊きっぷ)なので885系「かもめ」で移動します。長崎駅は長崎運輸センターが併設されており、大村線・長崎本線旧線運用の気動車と、長崎本線運用の電車の側線が多数ありまして、その様子を車内から見ることも出来ました。

車内から見た車庫の様子

ハウステンボス色の車両が案外に増えている模様だ

長崎駅へ到着した885系「かもめ」

長崎駅停車中の787系「かもめ」

同じく停車中のキハ200系シーサイドライナー色

改札近くのホームにあった御朱印船の模型

長崎駅の車止め

改札。ステンドグラスがあるあたり、長崎らしい

長崎駅の駅舎
長崎駅到着後は、路面電車の撮影に入ります。
長崎は路面電車が数多く残る都市の1つで、広島電鉄の9系統に次ぐ、4系統(実際は5系統存在するが、表向きは4系統)の路線を持っています。長崎の路面電車は長崎電気軌道という私鉄であり、市電ではありません。しかし、長崎市中心部においては重要な交通機関であり、統一運賃120円(ほんの数年前までは100円だった)という安い乗車料金で利用できるのは、まさしく市電感覚です。まずは、長崎駅からの歩道橋上で撮影しました。

歩道橋から眺めた長崎駅前電停

手前が211形、奥が300形。共に昭和20年代後半に製造された形式だが、現在においても主力形式の1つである

手前が1500形、奥が1200形。共に車体は1990年代、1980年代に新造した物だが、足回りなどは西鉄北九州線の車両のものを再利用している

1800形。2000年代に入って車体新造された物だが、やはり足回りは西鉄北九州線の600形のものを再利用している

500形。1966年に製造された車両で、211形、300形等よりは若干新しいが、やはり古い車両だ

300形。古き良き路面電車というスタイルで好き

500形と広告車の360形。最近は不景気のためか、広告車が以前より少ないように思える

360形が行った後、入れ違いに3連接車体が登場

長崎電気軌道の誇る超低床電車の1つ、3000形だ
3000形が来たところで、一度この電車に乗って車庫へ向かうことにしました。
以下、次回。
5/31(火)に、朝から博多→諫早と移動し、島原鉄道の幸駅へ寄ってきた後、諫早駅へ戻りまして、次に長崎へ向かう特急「かもめ」を待ちます。待ち時間に長崎側からは列車がやってきたので、その列車を撮影していたのですが、運良く国鉄色のキハ66系に遭遇できました。

大村線の竹松へ向かうキハ66系シーサイドライナー色

817系の各駅停車。これに乗った方が早かったんだが、そこまで急いでもいなかったので

787系「かもめ」も博多へ向かっていった

国鉄色キハ66系の快速「シーサイドライナー」

側面。キハ66系は快速列車用として製造されたが、転換クロスシートを備えており、実質的に急行型気動車キハ58系よりも格上の装備であった

車体側面の番号。キハ66形とキハ67形でユニットを組む。最近まで私はキハ67系だと思っていたのだが、キハ66系と呼ぶのが正しいようだ(キハ67系でも別に良いという話もある)

反対側のキハ66形。パノラミックウインドウなので、一見するとキハ40系に見えるが、キハ40系の方が後輩です

キハ66系シーサイドライナー色が大村側からやってきた

それと同時に鳥栖側から885系「かもめ」が入線する

やってきた885系は新塗装化された885系だった。先頭のシンボルマークからすると、元は「かもめ」用の編成である
諫早から長崎の間はたいした距離じゃないんですが、特急に乗れるきっぷ(周遊きっぷ)なので885系「かもめ」で移動します。長崎駅は長崎運輸センターが併設されており、大村線・長崎本線旧線運用の気動車と、長崎本線運用の電車の側線が多数ありまして、その様子を車内から見ることも出来ました。

車内から見た車庫の様子

ハウステンボス色の車両が案外に増えている模様だ

長崎駅へ到着した885系「かもめ」

長崎駅停車中の787系「かもめ」

同じく停車中のキハ200系シーサイドライナー色

改札近くのホームにあった御朱印船の模型

長崎駅の車止め

改札。ステンドグラスがあるあたり、長崎らしい

長崎駅の駅舎
長崎駅到着後は、路面電車の撮影に入ります。
長崎は路面電車が数多く残る都市の1つで、広島電鉄の9系統に次ぐ、4系統(実際は5系統存在するが、表向きは4系統)の路線を持っています。長崎の路面電車は長崎電気軌道という私鉄であり、市電ではありません。しかし、長崎市中心部においては重要な交通機関であり、統一運賃120円(ほんの数年前までは100円だった)という安い乗車料金で利用できるのは、まさしく市電感覚です。まずは、長崎駅からの歩道橋上で撮影しました。

歩道橋から眺めた長崎駅前電停

手前が211形、奥が300形。共に昭和20年代後半に製造された形式だが、現在においても主力形式の1つである

手前が1500形、奥が1200形。共に車体は1990年代、1980年代に新造した物だが、足回りなどは西鉄北九州線の車両のものを再利用している

1800形。2000年代に入って車体新造された物だが、やはり足回りは西鉄北九州線の600形のものを再利用している

500形。1966年に製造された車両で、211形、300形等よりは若干新しいが、やはり古い車両だ

300形。古き良き路面電車というスタイルで好き

500形と広告車の360形。最近は不景気のためか、広告車が以前より少ないように思える

360形が行った後、入れ違いに3連接車体が登場

長崎電気軌道の誇る超低床電車の1つ、3000形だ
3000形が来たところで、一度この電車に乗って車庫へ向かうことにしました。
以下、次回。