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みやしたの気まぐれblog

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2025/1/25-26 大阪・和歌山旅行 その3「南海汐見橋線(高野線)を抜けて」

2025-05-03 00:04:35 | 乗り鉄
1/25-26で行ってきた大阪・和歌山旅行の話の続きです。

1/26になりまして、江坂駅からスタート。御堂筋線に乗ってなんば駅まで移動します。その後、あえて南海線へ直接乗り換えずに、なんば駅から千日前通を西側へ少し歩いて行きました。地下街を経由し、地上に上がって少し歩けば、たどり着くのが汐見橋駅です。
南海電鉄は、難波〜和歌山市までの南海本線と、難波〜極楽橋の高野線の2系統が主要路線ですが、本来高野線は岸里玉出駅から難波駅に向かう路線ではなく、汐見橋駅に向かう路線となります。岸里玉出駅〜汐見橋駅は本来高野線ではありますが、運転系統が分かれており、直通運転も不可能な線路配線であることから、一般には汐見橋線と呼ばれます。その汐見橋線に久々に乗りに行きました。目的は引退間近だった2230系でした。


朝の江坂駅


こちらは北大阪急行8000形


大阪メトロ30000形でなんばへ向かいます


なんば駅から歩いて汐見橋駅に到着。昔見た時は昭和の時代のそっけない駅舎でしたが、壁にイラストが描かれて雰囲気が変わりましたね


すぐ隣には、阪神なんば線の桜川駅への出入り口があります


改札に入ります。自動改札がある有人駅です



レールを柱材に使った古い屋根の汐見橋駅ホーム。ここだけ昭和のままな感じです


駅の脇には高速道路と阪神なんば線桜川駅への出入り口

さて、汐見橋線に乗りますが、多分2230系が運用入っているだろうという「勘」で来たのですけど、見事運用に入っていました。
いや、ここで入っていなかった場合に備えて、この後南海本線の支線を全部回る予定にはしてあったのですが、予想が当たって良かったです。





リバイバル塗装の2230系が入線


ヘッドマークは2200系となっています。もともと南海高野線を走っていた22000系ズームカーを支線転用改造したのが2200系。2230系はそのうち連結運転の機能を省いたものになります(なので貫通扉に幌がついていない)


側面の行き先表示機は折り返し運用に固定


反対側に回って撮影



車内の様子。この後もう少し乗客は増えました

さて2230系に乗って岸里玉出駅まで移動しました。日曜日のこの日は、2230系のこの1本が汐見橋線を往復しているだけの運用のようでした。
(汐見橋線は岸里玉出駅付近以外はほぼ複線なので、少々設備が勿体無いですが)


岸里玉出駅に到着




車両番号、ヘッドマーク、ロゴを撮影




南海本線ホームに移動して撮影



2230系は汐見橋駅へ戻って行きました

最初の目的を達したので、この後は岸里玉出駅で少しだけ列車撮影しました。


8300系。現在の南海電鉄で最新の通勤型電車


少し古い1000系


再び8300系


50000系「ラピート」が通過


また8300系。今回南海本線に来て一番印象が強かったのが、この8300系の大量投入。7000系は少し前に淘汰されていますが、7100系も風前の灯になってきたなという感じです




万博ラッピングの50000系「ラピート」

この後は、南海本線を南に進み、支線巡りを予定通りにやって行きます。以下、次回。
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