道央道南旅行 その７「渡島大野経由で函館へ戻って帰る」

1/30-2/1で北海道へ行ってきた話の最終回です。

2/1に札幌から特急「北斗」で森駅までやってきて、森駅から砂原経由で大沼駅へ。大沼駅で列車の撮影をしてから函館へ向かいました。
このとき、普通列車の函館行きは特に遅れなく運行されていたのですが、大沼駅の手前で追い抜いていくはずだったキハ281系「スーパー北斗」は遅れていました。理由は車内混雑。例によってインバウンドで溢れて、途中駅で客扱いできなかったんでしょうね。JR北海道もいい加減に北斗／スーパー北斗は9連化すべきだと思うんですけどねえ・・・・。結果として普通列車は渡島大野駅で追い抜き待ちをすることになり、思わぬトラブルによって渡島大野駅の撮影時間が確保できてしまいました。


大沼駅から乗車したキハ40形1800番台


大沼からは函館本線の本線側を通ります


民家はありますが、町という感じではありませんね


進行方向右側に新幹線の線路が並びました


新函館北斗駅となる新幹線のホーム



渡島大野駅に到着。ここで「スーパー北斗」の通過待ちになりました



閑散としている渡島大野駅ホーム。元々周辺に民家は少なく、何も無いところにいきなり新幹線駅ができた感じなのは新青森と同じ。むしろ新青森よりもど田舎



新函館北斗駅となる前の渡島大野駅としての駅名標はシールによる簡易的な物だけ



上り線ホームからは長い階段を上らないと出口へ行けません。エレベーターはありますが


渡島大野駅の上り線ダイヤ



函館方向を見る。4線ありそうな感じだけど、使っているのは3線までというところかな







キハ281系「スーパー北斗」が通過していきました。新幹線開業後は全列車停車ですので、新しくなった渡島大野駅で通過シーンが見られたのも貴重のは体験だったかも



あらためてキハ40 1810を撮影


函館駅到着後、乗車する帰りの「スーパー白鳥」までは時間があり、お土産を買ったり、撮影をして時間を潰しました。
本当は485系3000番台「白鳥」に行きか帰りのどちらかに乗りたかったんですが、ダイヤが合わなかったんですよねえ。


函館駅で撮影した別のキハ40形800番台


撮影のために海側のホームへ移動



「北斗星」「トワイライトエクスプレス」の仕業が無くなり、「カシオペア」「はまなす」のみのため余剰となったDD51形。雪が積もって、使われていい感じがする


函館運転所入れ換え用のDE10形



733系1000番台「はこだてライナー」用の車両が見えます。この車両、新製する必要があったのかなあと言う疑問。789系0番台をそのまま4連くらいで投入すれば良かったのでは？




789系「スーパー白鳥」が到着しました。まあ、これに乗るわけでは無かったんですが


わりとレアなキハ183系500番台とかち色。かつての特急「とかち」向けだった塗装を維持している車両ですね


キハ281系と789系


回送になっている789系




駅の改札を出たら、函館駅は改装工事中でした。土産物屋はこれまでロッカーがあった場所に移動していました


朝市側の出口を出たところにある記念碑


函館駅


もうすぐ北海道新幹線が開業し、道南の悪夢（赤字路線を押しつけられ、車両は老朽化しているキハ40形。おまけに青函移動の料金アップかつ乗り換え増で、時間短縮わずか）も間もなく始まる


789系「スーパー白鳥」に乗って帰ります


この新青森行きの表示を見るのも今回で最後



函館駅でかにめし弁当を買いました。昔買ったときとはずいぶん変わって、味も良くなってました

これで道南道央旅行は終了です。次に北海道に行くのは北海道新幹線開業してからですね。秋くらいかなあ。