2/20-21の土日に京都府北部と福井県に行ってきました。
今回の旅行は、「久しぶりに湖西線、京都タンゴ鉄道(旧北近畿タンゴ鉄道)、越美北線に乗りたい」を果たすためのものでした。しかし青春18きっぷは期間外だし、昔のように周遊券、周遊きっぷも無い。が、列車の撮影と乗車はしたい。
こうなると、どうやって行くかというところで、安く済ませるなら高速バスなのですけど、それは極力使いたくない。
で、思いついたのが長距離片道切符の発行でした。
具体的にはこうです。新横浜→(東海道新幹線)→米原→(北陸本線)→近江塩津→(湖西線)→京都→(山陰本線)→綾部→(舞鶴線・小浜線)→敦賀→(北陸本線)→金沢→(北陸新幹線)→東京。京都タンゴ鉄道、越美北線は途中下車を利用して別の切符を購入します。我ながらよくこんなアホな片道ルートを思いついたなという感じです。
米原駅で乗り換え待ち時間に撮影した681系「しらさぎ」。「しらさぎ」用に登場した683系2000番台が289系改造で転出したので、元「はくたか」の車両が「しらさぎ」運用になっています
近江塩津まで乗車する225系がやってきました。新快速表記ですが、米原からの北陸本線は各駅停車です
この後近江塩津まで行ってから湖西線に乗り換えたのですが、列車が遅れていたため、近江塩津ではホーム反対側に居た新快速に飛び乗ったので、写真は撮れませんでした。
米原の時点でも軽く雨が降っていたのですが、湖西線内で雨は強くなり、1年半前の「トワイライトエクスプレス」乗車以来の湖西線は、その時と同じく雨の琵琶湖の風景になりました。
そのまま京都まで行きまして、食事を済ませてから山陰本線のホームへ行きました。
元683系2000番台の289系。「しらさぎ」だった車両が丹後地区向けと紀勢本線向けに分けて投入されています
221系。山陰本線の京都近郊は主に221系で運行されています
同じく221系。山陰本線の221系はリニューアル工事済みの車両が増えていますね
こちらは東海道本線の223系。まあ、天気悪くてこんな状態です
さて、京都からは西舞鶴まで特急「まいづる」に乗車します。特急「まいづる」はJR西日本の山陰本線と舞鶴線を走る特急ですが、287系、289系以外にも京都タンゴ鉄道KTR8000形を使用する列車があります。ちなみに「まいづる」は京都タンゴ鉄道の西舞鶴駅には停車しますが、京都タンゴ鉄道は走らないので、自社線内を走らない第三セクターの特急ということになります。この「まいづる」は綾部まで「はしだて」や「きのさき」と連結されるのですが、今回乗車した「まいづる」が京都タンゴ鉄道が昨年登場させたKTR8000形のリニューアル車「丹後の海」でした。
京都駅に入線するKTR8000形「丹後の海」
小田急60000形の塗装に似た青い色に金色をあしらった水戸岡列車らしい姿
出入り口の床は木になっており、絵の配置も水戸岡列車らしい
シートはまるごと交換された模様。普通車のみで、こちらは自由席車
一部に色の異なるシートもある
福知山側の先頭部展望スペース。こちらもソファが設置され、木材多用の水戸岡列車らしい姿
展望スペース前の座席に座ったので、こんなガラスの仕切りと暖簾になっていました
洗面所にすだれがあり、九州新幹線800系を思い出す
こちらは指定席車
こちらは「はしだて」の「タンゴディスカバリー」のままの車両。全然違いますね
展望スペースのテーブルは木目調ですが、「展望」を重視しているためか手すりしかありません
車内にあった車輌製造銘版と改造銘版
快適な車内で西舞鶴まで乗車して一旦途中下車します。ここからは京都タンゴ鉄道に乗り換えるのです。
西舞鶴で下車
次回は京都タンゴ鉄道乗車の様子をお送りします。
今回の旅行は、「久しぶりに湖西線、京都タンゴ鉄道(旧北近畿タンゴ鉄道)、越美北線に乗りたい」を果たすためのものでした。しかし青春18きっぷは期間外だし、昔のように周遊券、周遊きっぷも無い。が、列車の撮影と乗車はしたい。
こうなると、どうやって行くかというところで、安く済ませるなら高速バスなのですけど、それは極力使いたくない。
で、思いついたのが長距離片道切符の発行でした。
具体的にはこうです。新横浜→(東海道新幹線)→米原→(北陸本線)→近江塩津→(湖西線)→京都→(山陰本線)→綾部→(舞鶴線・小浜線)→敦賀→(北陸本線)→金沢→(北陸新幹線)→東京。京都タンゴ鉄道、越美北線は途中下車を利用して別の切符を購入します。我ながらよくこんなアホな片道ルートを思いついたなという感じです。
米原駅で乗り換え待ち時間に撮影した681系「しらさぎ」。「しらさぎ」用に登場した683系2000番台が289系改造で転出したので、元「はくたか」の車両が「しらさぎ」運用になっています
近江塩津まで乗車する225系がやってきました。新快速表記ですが、米原からの北陸本線は各駅停車です
この後近江塩津まで行ってから湖西線に乗り換えたのですが、列車が遅れていたため、近江塩津ではホーム反対側に居た新快速に飛び乗ったので、写真は撮れませんでした。
米原の時点でも軽く雨が降っていたのですが、湖西線内で雨は強くなり、1年半前の「トワイライトエクスプレス」乗車以来の湖西線は、その時と同じく雨の琵琶湖の風景になりました。
そのまま京都まで行きまして、食事を済ませてから山陰本線のホームへ行きました。
元683系2000番台の289系。「しらさぎ」だった車両が丹後地区向けと紀勢本線向けに分けて投入されています
221系。山陰本線の京都近郊は主に221系で運行されています
同じく221系。山陰本線の221系はリニューアル工事済みの車両が増えていますね
こちらは東海道本線の223系。まあ、天気悪くてこんな状態です
さて、京都からは西舞鶴まで特急「まいづる」に乗車します。特急「まいづる」はJR西日本の山陰本線と舞鶴線を走る特急ですが、287系、289系以外にも京都タンゴ鉄道KTR8000形を使用する列車があります。ちなみに「まいづる」は京都タンゴ鉄道の西舞鶴駅には停車しますが、京都タンゴ鉄道は走らないので、自社線内を走らない第三セクターの特急ということになります。この「まいづる」は綾部まで「はしだて」や「きのさき」と連結されるのですが、今回乗車した「まいづる」が京都タンゴ鉄道が昨年登場させたKTR8000形のリニューアル車「丹後の海」でした。
京都駅に入線するKTR8000形「丹後の海」
小田急60000形の塗装に似た青い色に金色をあしらった水戸岡列車らしい姿
出入り口の床は木になっており、絵の配置も水戸岡列車らしい
シートはまるごと交換された模様。普通車のみで、こちらは自由席車
一部に色の異なるシートもある
福知山側の先頭部展望スペース。こちらもソファが設置され、木材多用の水戸岡列車らしい姿
展望スペース前の座席に座ったので、こんなガラスの仕切りと暖簾になっていました
洗面所にすだれがあり、九州新幹線800系を思い出す
こちらは指定席車
こちらは「はしだて」の「タンゴディスカバリー」のままの車両。全然違いますね
展望スペースのテーブルは木目調ですが、「展望」を重視しているためか手すりしかありません
車内にあった車輌製造銘版と改造銘版
快適な車内で西舞鶴まで乗車して一旦途中下車します。ここからは京都タンゴ鉄道に乗り換えるのです。
西舞鶴で下車
次回は京都タンゴ鉄道乗車の様子をお送りします。