みやしたの気まぐれblog

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2/4-5 再度の信越+烏山線の旅 その3「長野に戻って直江津へ抜ける」

2017-04-09 01:28:34 | 乗り鉄
2/4-5で行ってきた旅行の続きです。

2/4の昼過ぎに別所温泉を出て、上田電鉄、しなの鉄道、長野電鉄と乗り継いで湯田中へやってきました。
湯田中駅では駅の駅舎と線路を挟んで反対側にある入浴施設「楓の湯」で温泉に入って、この後は長野へ戻ってからこの日の宿泊場所である直江津へ抜けます。

行きは元JR東日本253系「成田エクスプレス」の長野電鉄2100系「スノーモンキー」に乗ってきましたが、帰りは元小田急10000形HiSEロマンスカーの長野電鉄1000系「ゆけむり」に乗ります。早めに駅の改札で並んでおき、無事先頭の展望席を確保。小田急時代はロマンスカーが全席指定のため、取り合いになっていた前面展望席ですが、長野電鉄では自由席なので、早い者勝ちになっているのです。


改札口で待っているうちに、1000系「ゆけむり」が到着


元小田急10000形HiSEロマンスカー。小田急の看板列車でもありましたが、引退して2編成が編成短縮の上で長野電鉄に移籍。色は小田急時代とちょっと変わっています


さて、先頭車の前面展望席最前列を確保します


展望席から見ると後方座席はこんな感じ


一般座席。10000形HiSEは7000形LSEのリクライニング後の角度で座席を最初から作ったため、それ以上のリクライニングをしない、実質回転式クロスシートのような車両です。そこにハイデッカー構造でのバリアフリー対応の困難さもあって、7000形LSEよりも先に小田急から引退しました


1988年の鉄道友の会ブルーリボン賞のプレートが付けられています


湯田中駅ホーム停車中に見た前方。ここから長野まで、前面展望を楽しみます






夕暮れの山を下っていく1000系「ゆけむり」の前面展望



信州中野へ到着。ここまで降りれば、後は地下に降りるまでは平坦が多くなる


もうすっかり夕暮れ時で、時折「夕日に向かって走る」を体験できる


小布施の2000系


だんだんと残雪も少なくなってくる


須坂に到着する


元営団3000系の長野電鉄3500系。個人的に、デザインの好きな車両です


先頃解体が決まった長野電鉄10系「新OSカー」。18m級3扉で、長野電鉄のオリジナル車両


道路との共用橋である村山橋で千曲川を渡る。昔は写真の右側にもっと狭く古い橋がかかっていて、やはり共用橋だった


途中で2100系「スノーモンキー」と行き違いになる


本郷駅を過ぎると地下区間に入る



都市部の鉄道では翌ある地下区間も、長野電鉄のような地方鉄道に地下区間があるのは珍しい。それを前面展望で見られるのは、もちろん長野電鉄だけ


長野駅に到着


JR長野駅でしなの鉄道へ乗り換える


篠ノ井線方面への211系


こちらはしなの鉄道線(軽井沢方面)へのしなの鉄道115系


飯山線のキハ110系


JR東海の383系「しなの」



小腹が減ったので、待ち時間に駅ホームの蕎麦屋で蕎麦を食べました


妙高高原に到着。しなの鉄道色の115系でした



乗車した115系の車内



妙高高原で乗り継ぎのえちごときメキ鉄道のET127系



直江津では新潟からやってきた485系3000番台を出迎えて撮影


ET127系とE129系


直江津駅の駅舎

この日は直江津駅で宿泊。駅北側で、海鮮丼が美味しいという評判の居酒屋に行って夕食にしました。

海鮮丼。刺身と御飯が別々なのが珍しい

次回は2/5の行程に入ります。
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