シリーズ5回目です。
湯田中に到着した我々5人は、列車の写真だけ撮ってバスに乗り換えます。湯田中駅前には「楓の湯」という入浴施設があり、去年はそちらを利用しましたが、今年は奥の渋温泉へ向かおうと言うことです。昨年はちょうど「モンスターハンター3rdポータブル」のタイアップイベントをやっていた渋温泉も、今年は特にイベントも無く静かなようですので、これ幸いにと温泉めぐりへ行きました。
湯田中から渋温泉入り口まで乗車したながでんバス
降りたところは橋がありまして、渋温泉の文字の提灯が。奥の猿は渋温泉のキャラクター「しぶざるくん」です
渋温泉には温泉旅館が何軒もありますが、温泉めぐりの出来る小さな外湯が10ほどありまして、最初に着いた時には分かっていなかったのですが、この外湯はいずれも鍵が閉めてありました。渋温泉旅館組合事務所か渋温泉有料駐車場管理事務所で大湯の入浴券を500円で販売しています。残りの9つの小さな湯は、旅館宿泊者向けらしいのですが、周辺の土産店や飲食店で買い物したり、食事をしたりすると、入ることもできるようです。今回は、大湯(九番湯)と八番湯、六番湯の3カ所に入ってきました。
大湯の男湯の入り口。大湯は男湯と女湯の入り口が反対になっている。なお、大湯とは言うけど、12人くらい入ると一杯
これは六番湯。大湯以外のお風呂は、男湯、女湯の入り口が並んでおり、中は5,6人で一杯になる
しぶざるによる入浴の注意
誰も入っていないので撮影したが、これが六番湯。狭い。ちなみに源泉の温度がとても高く、52.5℃もある。大湯、八番湯は入れたが、六番湯は源泉掛け流しが熱すぎて無理
これは三番湯。ここには入らなかったが、源泉は数種類あるそうで、時間があれば全部回って比べてみても良いのでは
入浴の後はおそば屋さんで食事。モンハンの残り香がまだまだ残っていたり
このお店ではたくさんの人形が飾られていました
山菜そば。温かくて、美味しかったです
金額表示が無いけど、頼まれた金額に合わせて盛りますよと言われた「信州サーモン」。これで1000円分です。ニジマスとブラウントラウトの交配によって生まれた「信州サーモン」はメスだけの一代種で、産卵しないために美味しさを体にぎゅっと詰めているのだとか。美味しいお刺身でした
入浴と食事が済んだ後は、時間もあったのでゆっくり歩いて湯田中駅へ戻りました。山の中の渋温泉の雪景色はきれいでしたね。寒いところだけに、ところどころに大きな氷柱(つらら)もできてまして、東京ではなかなか見られないだけに楽しかったです。
渋温泉入り口付近の橋の上で
下流側を見る
先ほども見た「しぶざるくん」
旅館の軒先にあった大きな氷柱
別の温泉ホテルの下でも大きな氷柱が
道路も含めて雪が凍っていてスリップ注意です
しばらく歩いたところで湯田中へ到着。正面が楓の湯ですね
湯田中からは長野まで2100系「スノーモンキー」のA特急に乗って移動し、長野で115系の快速「みすず」に乗り換えて、一気に伊那市まで向かいました。途中、姨捨では日本鉄道三景の全校時代らの景色も楽しみました。
列車の入線していない湯田中駅ホーム
湯田中駅の駅舎
湯田中駅の天井には龍の絵が
2100系「スノーモンキー」到着後、駅の外より撮影
よく見ると、3号車の妻面に「横クラ」の文字が残っていました。横浜支社鎌倉車両センター所属の意味です
2号車妻面では銘版を見ることも出来ました
長野駅に到着した2100系「スノーモンキー」と8500系
飯山線のキハ110系。この日は除雪作業で日中の山間部は運休だった
115系1000番台快速「みすず」が入線。とは言っても、篠ノ井線内は全駅に停車する
姨捨駅のホームで
姨捨駅のホームから見る善光寺平。日本鉄道三景と呼ばれるにふさわしい、美しい風景
姨捨駅で発車待ちの115系1000番台快速「みすず」
373系L特急「ワイドビューしなの」が駅をパスして長野へ向かって行った
伊那市に到着後、Yさんも合流してメンバーは6人に。全員同じ宿でしたので、宿に荷物を置いたらなじみの店に夕食を食べに行きました。まずは、伊那市名物「ローメン」を「うしお」で食べて、その後はなじみの居酒屋で酒盛り状態でした(私は下戸なのでウーロン茶ですが)。
伊那市名物ローメン。「うしお」は汁気が少ないため、見た目も味も焼きそばに近い。肉はマトンです
うしお名物のもつ煮「うしお煮」。味に癖が無く、軟らかいので私個人としてはけっこう好きです
居酒屋で食べた馬刺し。信州、甲州あたりは馬刺しを食べる文化があるので、たいていの居酒屋では馬刺しが食べられます。実は昼間の蕎麦屋でも食べてました
山賊焼き。鶏もも肉にタマネギやピーマンを一緒に衣に包み揚げている。焼いてないじゃんという突っ込みは無し
これで初日の土曜日は終了。次回から8日の日曜日の話に入ります。
湯田中に到着した我々5人は、列車の写真だけ撮ってバスに乗り換えます。湯田中駅前には「楓の湯」という入浴施設があり、去年はそちらを利用しましたが、今年は奥の渋温泉へ向かおうと言うことです。昨年はちょうど「モンスターハンター3rdポータブル」のタイアップイベントをやっていた渋温泉も、今年は特にイベントも無く静かなようですので、これ幸いにと温泉めぐりへ行きました。
湯田中から渋温泉入り口まで乗車したながでんバス
降りたところは橋がありまして、渋温泉の文字の提灯が。奥の猿は渋温泉のキャラクター「しぶざるくん」です
渋温泉には温泉旅館が何軒もありますが、温泉めぐりの出来る小さな外湯が10ほどありまして、最初に着いた時には分かっていなかったのですが、この外湯はいずれも鍵が閉めてありました。渋温泉旅館組合事務所か渋温泉有料駐車場管理事務所で大湯の入浴券を500円で販売しています。残りの9つの小さな湯は、旅館宿泊者向けらしいのですが、周辺の土産店や飲食店で買い物したり、食事をしたりすると、入ることもできるようです。今回は、大湯(九番湯)と八番湯、六番湯の3カ所に入ってきました。
大湯の男湯の入り口。大湯は男湯と女湯の入り口が反対になっている。なお、大湯とは言うけど、12人くらい入ると一杯
これは六番湯。大湯以外のお風呂は、男湯、女湯の入り口が並んでおり、中は5,6人で一杯になる
しぶざるによる入浴の注意
誰も入っていないので撮影したが、これが六番湯。狭い。ちなみに源泉の温度がとても高く、52.5℃もある。大湯、八番湯は入れたが、六番湯は源泉掛け流しが熱すぎて無理
これは三番湯。ここには入らなかったが、源泉は数種類あるそうで、時間があれば全部回って比べてみても良いのでは
入浴の後はおそば屋さんで食事。モンハンの残り香がまだまだ残っていたり
このお店ではたくさんの人形が飾られていました
山菜そば。温かくて、美味しかったです
金額表示が無いけど、頼まれた金額に合わせて盛りますよと言われた「信州サーモン」。これで1000円分です。ニジマスとブラウントラウトの交配によって生まれた「信州サーモン」はメスだけの一代種で、産卵しないために美味しさを体にぎゅっと詰めているのだとか。美味しいお刺身でした
入浴と食事が済んだ後は、時間もあったのでゆっくり歩いて湯田中駅へ戻りました。山の中の渋温泉の雪景色はきれいでしたね。寒いところだけに、ところどころに大きな氷柱(つらら)もできてまして、東京ではなかなか見られないだけに楽しかったです。
渋温泉入り口付近の橋の上で
下流側を見る
先ほども見た「しぶざるくん」
旅館の軒先にあった大きな氷柱
別の温泉ホテルの下でも大きな氷柱が
道路も含めて雪が凍っていてスリップ注意です
しばらく歩いたところで湯田中へ到着。正面が楓の湯ですね
湯田中からは長野まで2100系「スノーモンキー」のA特急に乗って移動し、長野で115系の快速「みすず」に乗り換えて、一気に伊那市まで向かいました。途中、姨捨では日本鉄道三景の全校時代らの景色も楽しみました。
列車の入線していない湯田中駅ホーム
湯田中駅の駅舎
湯田中駅の天井には龍の絵が
2100系「スノーモンキー」到着後、駅の外より撮影
よく見ると、3号車の妻面に「横クラ」の文字が残っていました。横浜支社鎌倉車両センター所属の意味です
2号車妻面では銘版を見ることも出来ました
長野駅に到着した2100系「スノーモンキー」と8500系
飯山線のキハ110系。この日は除雪作業で日中の山間部は運休だった
115系1000番台快速「みすず」が入線。とは言っても、篠ノ井線内は全駅に停車する
姨捨駅のホームで
姨捨駅のホームから見る善光寺平。日本鉄道三景と呼ばれるにふさわしい、美しい風景
姨捨駅で発車待ちの115系1000番台快速「みすず」
373系L特急「ワイドビューしなの」が駅をパスして長野へ向かって行った
伊那市に到着後、Yさんも合流してメンバーは6人に。全員同じ宿でしたので、宿に荷物を置いたらなじみの店に夕食を食べに行きました。まずは、伊那市名物「ローメン」を「うしお」で食べて、その後はなじみの居酒屋で酒盛り状態でした(私は下戸なのでウーロン茶ですが)。
伊那市名物ローメン。「うしお」は汁気が少ないため、見た目も味も焼きそばに近い。肉はマトンです
うしお名物のもつ煮「うしお煮」。味に癖が無く、軟らかいので私個人としてはけっこう好きです
居酒屋で食べた馬刺し。信州、甲州あたりは馬刺しを食べる文化があるので、たいていの居酒屋では馬刺しが食べられます。実は昼間の蕎麦屋でも食べてました
山賊焼き。鶏もも肉にタマネギやピーマンを一緒に衣に包み揚げている。焼いてないじゃんという突っ込みは無し
これで初日の土曜日は終了。次回から8日の日曜日の話に入ります。