
12/2-4で行ってきた北海道旅行シリーズの4回目です。
12/3の早朝に根室を出て釧路を経由して網走までやってきました。この日の最終目的地は稚内ですので、石北本線を特急「オホーツク」で旭川まで向かいます。
国鉄型特急車両キハ183系の中でも、初期型のスラントノーズ車が日常的に運用されている特急「オホーツク」ですが、キハ183系の老朽化に伴う車両運用の都合から、かつては「とかち」用だった車両が組み込まれていることもあります。今回も、遠軽側の先頭車がキハ183-1554で元は「とかち」用だった車両でした。


網走駅に到着時、反対のホームには石北本線運用のキハ40形がいました

網走駅の駅舎。乗り継ぎで1時間くらいあったので




乗車した「オホーツク」には半室グリーンのキロハ182形が組み込まれていました


一般の指定席はこんな感じ

自由席のシート

乗車した車両は一部指定席車でした


今時珍しい、床面感圧式自動ドア。今はボタン式か、赤外線センサー式ですからねえ・・・


遠軽側先頭車が120km/h運転対応だった1550番台。他の車両が110km/h運転の0番台なので、実際には110km/hまでしか出せませんが



網走/札幌側先頭車は国鉄時代のスラントノーズ車

網走駅駅名標

奥の留置線にはキハ40形、キハ54形500番台が各1両いました


お昼御飯も蟹飯。網走駅の駅弁です


網走川と網走湖の畔を通り、「オホーツク」は札幌へ向けて走ります


途中の雪原。なんか訓練してたのか、意図的に描いたのか



北見で行き違いになった「オホーツク」には先頭車化改造車100番台が組み込まれていました。まだ残っていたんですねえ

遠軽でスイッチバック。元々遠軽から先に名寄本線があった名残です


石北本線でも最も山深い上川の辺りを通り、列車は旭川へ

旭川に到着。すでに日が暮れていました

ホームにいたキハ150形とキハ40形
旭川ではなんと3時間近くの待ち時間。本来なら「オホーツク」を1本遅らせたいくらいでしたが、そうすると「スーパー宗谷」に乗り継げないダイヤだったし、旭川で待つしか無かったんですよね。普通列車で名寄まで先行したところで、名寄でやることも無いし。夕食を駅から歩いて適当に選んだラーメン屋で食べたほかは、駅前のイオンをうろうろしたり、駅のホームで撮影したりで時間を過ごしました。

相変わらずだだっ広い旭川駅

旭川駅前の除雪で溜まった雪

夕飯のラーメン。味はまあ、普通でした

駅近くの繁華街ではイルミネーションもやっていました

駅に戻ってキハ150形


789系1000番台「スーパーカムイ」

DF200形のコンテナ貨物


函館本線はながら、普通列車にキハ40形が運行されることも



キハ183系「オホーツク」。この列車だけ、結構撮影者がいました


再びキハ150形



乗車するキハ261系「スーパー宗谷」がやってきました



標津駅で行き違いのための停車。対向列車の遅れで長時間停車になりました


途中、鹿ブレーキが何度か発生したことも有り、結局30分以上遅れて終着稚内に到着

深夜の稚内駅。かろうじて日が変わる前にたどり着けました
これで2日目の行程は終了。道内移動なのに営業キロベースで801.6kmを移動しました。東海道山陽新幹線なら、東京から福山くらいの距離です。
この距離を一度も県外に出ないで移動し、かつそれでも東端から北端に行っただけで、南端には全く行っていない。これが北海道の広さですね。
次回は稚内からの帰りです。
12/3の早朝に根室を出て釧路を経由して網走までやってきました。この日の最終目的地は稚内ですので、石北本線を特急「オホーツク」で旭川まで向かいます。
国鉄型特急車両キハ183系の中でも、初期型のスラントノーズ車が日常的に運用されている特急「オホーツク」ですが、キハ183系の老朽化に伴う車両運用の都合から、かつては「とかち」用だった車両が組み込まれていることもあります。今回も、遠軽側の先頭車がキハ183-1554で元は「とかち」用だった車両でした。


網走駅に到着時、反対のホームには石北本線運用のキハ40形がいました

網走駅の駅舎。乗り継ぎで1時間くらいあったので




乗車した「オホーツク」には半室グリーンのキロハ182形が組み込まれていました


一般の指定席はこんな感じ

自由席のシート

乗車した車両は一部指定席車でした


今時珍しい、床面感圧式自動ドア。今はボタン式か、赤外線センサー式ですからねえ・・・


遠軽側先頭車が120km/h運転対応だった1550番台。他の車両が110km/h運転の0番台なので、実際には110km/hまでしか出せませんが



網走/札幌側先頭車は国鉄時代のスラントノーズ車

網走駅駅名標

奥の留置線にはキハ40形、キハ54形500番台が各1両いました


お昼御飯も蟹飯。網走駅の駅弁です


網走川と網走湖の畔を通り、「オホーツク」は札幌へ向けて走ります


途中の雪原。なんか訓練してたのか、意図的に描いたのか



北見で行き違いになった「オホーツク」には先頭車化改造車100番台が組み込まれていました。まだ残っていたんですねえ

遠軽でスイッチバック。元々遠軽から先に名寄本線があった名残です


石北本線でも最も山深い上川の辺りを通り、列車は旭川へ

旭川に到着。すでに日が暮れていました

ホームにいたキハ150形とキハ40形
旭川ではなんと3時間近くの待ち時間。本来なら「オホーツク」を1本遅らせたいくらいでしたが、そうすると「スーパー宗谷」に乗り継げないダイヤだったし、旭川で待つしか無かったんですよね。普通列車で名寄まで先行したところで、名寄でやることも無いし。夕食を駅から歩いて適当に選んだラーメン屋で食べたほかは、駅前のイオンをうろうろしたり、駅のホームで撮影したりで時間を過ごしました。

相変わらずだだっ広い旭川駅

旭川駅前の除雪で溜まった雪

夕飯のラーメン。味はまあ、普通でした

駅近くの繁華街ではイルミネーションもやっていました

駅に戻ってキハ150形


789系1000番台「スーパーカムイ」

DF200形のコンテナ貨物


函館本線はながら、普通列車にキハ40形が運行されることも



キハ183系「オホーツク」。この列車だけ、結構撮影者がいました


再びキハ150形



乗車するキハ261系「スーパー宗谷」がやってきました



標津駅で行き違いのための停車。対向列車の遅れで長時間停車になりました


途中、鹿ブレーキが何度か発生したことも有り、結局30分以上遅れて終着稚内に到着

深夜の稚内駅。かろうじて日が変わる前にたどり着けました
これで2日目の行程は終了。道内移動なのに営業キロベースで801.6kmを移動しました。東海道山陽新幹線なら、東京から福山くらいの距離です。
この距離を一度も県外に出ないで移動し、かつそれでも東端から北端に行っただけで、南端には全く行っていない。これが北海道の広さですね。
次回は稚内からの帰りです。