10/12に開催された、宮城県の東北本線新利府駅横にある新幹線総合車両センター公開イベントと、石巻線、仙石線訪問の旅に行ってきました。
今回の旅行は、元々父親が被災地を見ておきたいと言っていたので、最初は北東北の久慈とか、三陸海岸沿いを行こうかとも思っていたんですが、これは2泊しないと回りきれないし、「あまちゃん」ブームで久慈も昨年11月に行った時とはまた変わってしまっているだろうしということで、あまり北側は行きたく無いという感覚がありました。それで、10/12に新幹線総合車両センター公開イベントが開かれることがわかり、それならこれと一緒に石巻方面へ行ってはどうだろうと思いました。6月に気仙沼線柳津までは行きましたけど、あのときはただ行って戻っただけでしたので、私自身も石巻方面へ行くべきだと思っていましたので。それで、父親を連れて新幹線総合車両センター公開と石巻へ行くことにしました。
さて、10/12の朝は早朝に家を出て、東京駅へ。東京駅から新幹線に乗車します。
元々、E6系「スーパーこまち」に乗りたかったのですが、こちらは1ヶ月前でも席が並びで取れなかったので、それならばいっそということで、E5系「はやぶさ」のグランクラスを抑えました。個人的には通算3度目の乗車です。正直、仙台くらいだと勿体ない気もするんですがね。
朝の東京駅。発車案内の電光掲示
こちらは1本前のE5系「はやぶさ」
E2系1000番台「やまびこ」
E4系「Maxとき」
乗車するE5系「はやぶさ」が入線
後方にE6系「スーパーこまち」を連結
鮮やかに赤い前面が目を引くE6系
ライトは独特の形状です。E5系とも違うんですよね
連結部
行き先表示器
E5系グランクラスの2人掛け座席に座ります
グランクラスでアテンダントサービスのある列車は、軽食、ドリンク、御菓子のサービスがあります
和食の軽食です。さすがに美味しいです。以前食べた時とは中身が違い、内容が秋物になっていました。飲み物はアップルジュースです
御菓子は栗のブッセでした
後でウーロン茶も貰いました。なお、飲み物は飲み放題です
仙台駅に到着
仙台に到着したら、乗る予定の列車には少し間があったので、一旦外に出て駅舎を撮影。
ぶらぶらしてから駅に戻って、利府行きの列車に乗りました。普段は2,4両程度の列車だと思うのですが、さすがにこの日は701系+E721系+701系の六連運転でした。それでも、かなり混雑していましたが。
仙台駅の西口
さすがにこれがありました。日本シリーズに出て、日本一になって欲しいですねえ
新利府駅に到着し、ホームに降りましたが、狭い新利府駅のホームは大混雑。
会場には直結しているんですが、単なる入場整理と一緒に駅ですので切符の確認などもあって、なかなか列が進みませんでした。やっとこさ、会場に入りましたが、会場もかなり混んでいましたね。東北の中心地仙台にほど近いとは言え、東京圏から離れた場所でこれだけ混むのは驚きました。さすがは新幹線ですねえ。
新利府駅のホーム。混雑が酷く、列車が発車するのも一苦労
会場に入る。この先で、切符を渡す(と言っても、今回は週末パスなので見せるだけ)
会場に入っても、すでに行列が出来ているので、一旦迂回してから入場していくことになる
迂回路では、洗浄機が見えた
望遠で車庫の車両を撮影
このE3系は展示用
トンネルをくぐって、会場へ入る
会場に入ったら、まずは台車工場が入口近くにあったので、ここから見学します。
今回のイベントはファミリー向けの性格が強く、多くの家族連れはスタンプ集めのための行列に並んでいましたが、こちらはスタンプとその賞品(先着2500名でプレゼントがあった)には興味が無いので、列には並ばず見学のみ行いました。
なお、この先の写真は基本的にノンフラッシュ撮影(というか炊いてもあまり変わらないのだが)で、全般的に緑っぽいです。これでも加工処理したので少しはましになったんですが。この工場は、案外に暗いのと、床面が緑っぽいので、どうしても緑色になっちゃうんですよねえ。
台車工場へ入った
こちらは、新幹線の簡易シミュレーター
たくさんのモーターが並べられている。サイズからして交流モーターであることは分かる
車輪が見える
このあたりは車輪の整備を行う場所だ
全検ラインと台検ラインで別れている
こちらは展示されていた、削正前のE2系の車輪。全体的に表面が粗くなり、汚れも目立つ
こちらは削正後の車輪。表面がきれいに磨かれている
削正は実演も行われていた。もっとも、到着した時は最後の方だったが
削正の終わった車輪
削正についての説明も展示されていた
部品や機械も何気なくおかれているが、その数の多さに圧倒される。多くの新幹線を安全に動かすため、相当数の部品が使われていて、かつ交換部品も多数存在することがわかる
こちらはE5系の付随台車、TR7008A台車の展示
同じくE5系の動力台車、DT209台車の展示
工場ならではの台車や車輪、部品の展示ですが、新幹線の車両数が多いことや、種類が多いことも有り、この工場の規模はとても大きいです。次回も、車両基地公開の話が続きます。
今回の旅行は、元々父親が被災地を見ておきたいと言っていたので、最初は北東北の久慈とか、三陸海岸沿いを行こうかとも思っていたんですが、これは2泊しないと回りきれないし、「あまちゃん」ブームで久慈も昨年11月に行った時とはまた変わってしまっているだろうしということで、あまり北側は行きたく無いという感覚がありました。それで、10/12に新幹線総合車両センター公開イベントが開かれることがわかり、それならこれと一緒に石巻方面へ行ってはどうだろうと思いました。6月に気仙沼線柳津までは行きましたけど、あのときはただ行って戻っただけでしたので、私自身も石巻方面へ行くべきだと思っていましたので。それで、父親を連れて新幹線総合車両センター公開と石巻へ行くことにしました。
さて、10/12の朝は早朝に家を出て、東京駅へ。東京駅から新幹線に乗車します。
元々、E6系「スーパーこまち」に乗りたかったのですが、こちらは1ヶ月前でも席が並びで取れなかったので、それならばいっそということで、E5系「はやぶさ」のグランクラスを抑えました。個人的には通算3度目の乗車です。正直、仙台くらいだと勿体ない気もするんですがね。
朝の東京駅。発車案内の電光掲示
こちらは1本前のE5系「はやぶさ」
E2系1000番台「やまびこ」
E4系「Maxとき」
乗車するE5系「はやぶさ」が入線
後方にE6系「スーパーこまち」を連結
鮮やかに赤い前面が目を引くE6系
ライトは独特の形状です。E5系とも違うんですよね
連結部
行き先表示器
E5系グランクラスの2人掛け座席に座ります
グランクラスでアテンダントサービスのある列車は、軽食、ドリンク、御菓子のサービスがあります
和食の軽食です。さすがに美味しいです。以前食べた時とは中身が違い、内容が秋物になっていました。飲み物はアップルジュースです
御菓子は栗のブッセでした
後でウーロン茶も貰いました。なお、飲み物は飲み放題です
仙台駅に到着
仙台に到着したら、乗る予定の列車には少し間があったので、一旦外に出て駅舎を撮影。
ぶらぶらしてから駅に戻って、利府行きの列車に乗りました。普段は2,4両程度の列車だと思うのですが、さすがにこの日は701系+E721系+701系の六連運転でした。それでも、かなり混雑していましたが。
仙台駅の西口
さすがにこれがありました。日本シリーズに出て、日本一になって欲しいですねえ
新利府駅に到着し、ホームに降りましたが、狭い新利府駅のホームは大混雑。
会場には直結しているんですが、単なる入場整理と一緒に駅ですので切符の確認などもあって、なかなか列が進みませんでした。やっとこさ、会場に入りましたが、会場もかなり混んでいましたね。東北の中心地仙台にほど近いとは言え、東京圏から離れた場所でこれだけ混むのは驚きました。さすがは新幹線ですねえ。
新利府駅のホーム。混雑が酷く、列車が発車するのも一苦労
会場に入る。この先で、切符を渡す(と言っても、今回は週末パスなので見せるだけ)
会場に入っても、すでに行列が出来ているので、一旦迂回してから入場していくことになる
迂回路では、洗浄機が見えた
望遠で車庫の車両を撮影
このE3系は展示用
トンネルをくぐって、会場へ入る
会場に入ったら、まずは台車工場が入口近くにあったので、ここから見学します。
今回のイベントはファミリー向けの性格が強く、多くの家族連れはスタンプ集めのための行列に並んでいましたが、こちらはスタンプとその賞品(先着2500名でプレゼントがあった)には興味が無いので、列には並ばず見学のみ行いました。
なお、この先の写真は基本的にノンフラッシュ撮影(というか炊いてもあまり変わらないのだが)で、全般的に緑っぽいです。これでも加工処理したので少しはましになったんですが。この工場は、案外に暗いのと、床面が緑っぽいので、どうしても緑色になっちゃうんですよねえ。
台車工場へ入った
こちらは、新幹線の簡易シミュレーター
たくさんのモーターが並べられている。サイズからして交流モーターであることは分かる
車輪が見える
このあたりは車輪の整備を行う場所だ
全検ラインと台検ラインで別れている
こちらは展示されていた、削正前のE2系の車輪。全体的に表面が粗くなり、汚れも目立つ
こちらは削正後の車輪。表面がきれいに磨かれている
削正は実演も行われていた。もっとも、到着した時は最後の方だったが
削正の終わった車輪
削正についての説明も展示されていた
部品や機械も何気なくおかれているが、その数の多さに圧倒される。多くの新幹線を安全に動かすため、相当数の部品が使われていて、かつ交換部品も多数存在することがわかる
こちらはE5系の付随台車、TR7008A台車の展示
同じくE5系の動力台車、DT209台車の展示
工場ならではの台車や車輪、部品の展示ですが、新幹線の車両数が多いことや、種類が多いことも有り、この工場の規模はとても大きいです。次回も、車両基地公開の話が続きます。