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みやしたの気まぐれblog

鉄道とか野球とか食べ物とかMacとか、日々の気まぐれ記録。更新も気まぐれ。

関東鉄道 第18回鉄道の日車両基地公開イベント 前編

2011-11-04 23:36:48 | 撮り鉄
11/3の文化の日の昼間、関東鉄道の鉄道の日記念イベント「第18回鉄道の日車両基地公開イベント」へ行ってきました。

朝は早起きして、日比谷線経由で北千住へ。北千住からつくばエクスプレスに乗り換えて、南流山で一旦下車。ここで武蔵野線から来るKさん親子と合流しました。

中目黒で撮影した日比谷線03系

つくばエクスプレスの南流山駅。この駅は地下になっている

Kさん親子と合流後は再度つくばエクスプレスに乗車して守谷へ。ここで関東鉄道常総線へ乗り換えて水海道へ向かいます。この日はつくばエクスプレスでも車両基地公開イベントをやっていまして、駅の外には基地直通列車に乗車する人が列を作っていました。

守谷まで乗車してきたTX-2000系

守谷で乗り換えたキハ2200形は、最近機は5000形と同じ塗装に塗り替えた物だった

水海道(みつかいどう)へ到着。ここに来るのは2度目だ

水海道駅からは会場行きのバスに乗り換えます。水海道車両基地は水海道駅から結構離れていて、歩けなくはないですけど2km近い距離があります。以前は駅前のレンタサイクルを使いましたが、今回はバスが運行されているので安心です。ちなみにこのバスは水海道駅←→関東鉄道水海道車両基地←→つくばエクスプレス守谷車両基地と結んでいまして、同時開催の2つのイベントをリンクさせていました。

水海道駅前から乗車した関東鉄道バス

水海道車両基地に到着したのはちょうどイベントが始まる寸前でして、ちょっと並んだらすぐに中へ入れました。
Kさん親子は空いているうちにレールスター(軌道自転車)の列に並んだので、待ち時間の間、私はキハ350形やキハ100形を撮影していました。やがてレールスターの運転を終えたKさん親子と再合流し、キハ350形の車内見学と弁当購入後、キハ100形の体験乗車を楽しみました。

守谷車両基地で。こういう風景こそ車両基地

関東鉄道の新旧の車両が並ぶ。先頃キハ350形は引退したが、まだ解体されてはいない

今回、車両展示されていたキハ350形。元国鉄キハ35形で、この編成が常総線で最後まで運用された車両

キハ350形の台車

最終運転時のサボならぬシールが貼付けられている

車内に入るとヘッドマークが。どうもヘッドマーク自体は別の物を使い回したシール式だったようだ

別のヘッドマーク

もう1つ別のヘッドマーク。これも使い回し

キハ5000形デビュー時の物もなぜか置いてありました

キハ35形の車内。テーブルはイベントでの作業用に置かれたものでしょう

キハ35形は元来トイレ付きだったので、トイレ部分を埋めた後がある。なお、トイレは垂れ流し式だった・・・相模線とか八高線で乗った頃が懐かしい

路線図

運転台

これは弁当とグッズの販売場所にあった模型

弁当とグッズの物販風景

一旦降りて反対側から

こちらは体験乗車を行ったキハ100形。元国鉄キハ30形で、以前はキハ300形を名乗っていたが、ワンマン化改造時にキハ100形と名前を変えた

イベント表のサボが入っている

キハ35系の特徴である外吊り式ドア。強度維持のために装備されたそうだが、形状的に外気が入りやすいという難点がある

反対側。こちらはヘッドマーク無し。この車両は前面強化改造もしておらず、かなりすっきりとした印象

キハ100形の車内で。キハ350形は引退したが、キハ100形はまだ現役なので、ワンマン運転用の料金箱がある

キハ100形の中の料金表

キハ58系と同クラスに古いキハ100形(キハ30形)の体験運転は構内の500Mほどを往復する物でしたが、古い車両の雰囲気は味わえました。
次回は車体上げ下ろしイベント見学を掲載します。
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