ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

駿ドキュメンタリー

2008年08月08日 | Weblog
 ポニョの感想も書けていないのですが、昨晩録画していたNHKのポニョができるまでの駿氏のドキュメンタリーを観ました。
 それで印象に残った場面。駿が締め切りに追い込まれて「面倒くせー、面倒くせぇ」って言いながら作業をしていたところ。今日ラジオ聴いていたら、森三中の旦那鈴木おさむ氏もそこが印象に残ったという話をしていた。印象に残った理由は違ったけれど、やっぱりね。

 映画を観て、「何でこのシーンが挿入されたんだろう?」という、不思議な違和感があったシーンがあったんですよ。まぁ、不思議な感動もあったシーンなんだけれど。そこが実は駿が一番難産だった場面だったというのを知れたのも収穫でしたね。幼い日の自分と病弱だった母親を投影させたシーン。駿、書きながら泣いていたから。わたしも観ながら泣いていたけれど。

 映画音楽担当の巨匠久石譲から、「できあがった映画の音楽聴きました?」と聴かれてからやっと聴いていたのも、素直に写してあって好感が持てた。駿、音楽聴く余裕まったくないくらい追い込まれていた。歌詞に「お迎えは、来ないから」というのがあって、締め切りに追い込まれた作業をしながら「お迎えきちゃった」と苦笑いをする駿がよかった。

 現在ビジュアルがハイジのおんじ似な駿ですが、おんじを彼が描いていた頃に、彼は自分がおんじに似るっては思っていなかっただろうな。
 ピシっとアイロンがかけてあるシャツを着て、2CVが家の前にあって、そういうのは、何だかこちらの想像を裏切らない人だなぁと思いました。
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ホラー映画

2008年08月07日 | Weblog
 昨晩は隣町の友人宅へ。3時間ほど近況などを話す。電車で行っても歩いて行っても30分程度の隣町にある友人宅には、赤子は3度目の訪問。この人んちに行っても赤子は何故か泣かないんだよなー。かといって寝ているわけでもなく。不思議。
 合間に時間がきて、赤子が少々ぐずったのでミルクを少しだけ飲ませる。
 昨晩はほとんどビール飲めなかったなぁ。残して人にあげた。
 行く道すがら、自分が飲む分のビールと少しだけつまみを買ってコンビニのレジで支払う。ゴールデン街の席料にも満たない価格。わたしは酒を飲むというよりも、場の雰囲気や時間にお金を支払っているのだなと改めて思う。
 
 最近また重曹を使っている。あれは使える。いいですね。

 昨晩、やっぱり何だか眠れず、スカパーで「スクリーム」を観る。8月はホラー特集。ホラー映画は今まで余り観たことはないが、怖がり方とか殺し方とか、色々バリエーションを考えるものだなぁと思いながら観た。
 観ている間、ゴルフボールで首や耳の裏をマッサージ。リンパを流せるらしい。気持ちよい。
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2008年08月06日 | Weblog
 さっきうちの前にいた蝶。久し振りに見たなぁ。
 春先に植えた椿は、毎日ピンク、黄色、オレンジと色々な花を咲かせている。

 昨晩、たっぷり昼寝をした赤子は予想通り眠らず!!スカパーをつけたら、8月はホラー特集で、ソーラ・バーチ主演「穴」があっていたので、途中からだけれど観る。まぁまぁだった。

 また先日、オダギリジョーの「ゆれる」があっていて、また赤子がグズっていた午前1時や2時に観ていたのだけれど、最後の15分くらいの大事な法廷シーンを寝落ちしてしまい、何だったのか分からないまま、映画が終わる最後の5分だけ目覚めて、何だかすげぇ心に残るラストシーンだけ観てしまった。あの15分を観たいんだけれども。
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包丁

2008年08月05日 | Weblog
 相変わらず慢性的に眠たく、倦怠感があります。
 最近は、産後自宅に戻ってきたときのように遮二無二に外出することはなくなり、not 育児部門でやらなくてはならないことが出来たので、それをコツコツやりながら、身体を休めています。
 
 やっぱねー、産後自宅に戻ってきたときは、「赤子が生まれるとアレもこれも出来なくなるよ」と言われ過ぎていたので、「本当に!?」という危機感から、アレもこれもやってみたかったんですね。
 美容室や競艇、落語などなど行ってみて、確かに今までより頻度は激落ちしたけれど、まったくすべてが出来なくなるってことはないと分かったので最近は落ち着いた感があります。

 毎日「いつでも眠れる」ような状態でありながら、変な物音がしたり子どもが気になったときって、自分でもびっくりするくらい速く身体が動くんですな。映画ピンポンから抜粋すれば「反応反射音速高速」という感じで。これが本能ってやつですかー(´゜ω゜`)?と少し驚いております。
 あと、自宅に戻ってからずっと包丁の取り扱いに初めて極端に気をつけていたんです。特に洗うときに、グラスと包丁の扱いには気をつけようと思っていました。指を怪我したら、赤子のオムツ替えやもく浴の作業ができなくなるから。そしてそうなった場合に助けてくれる身内のものが、傍にいないからです。

 本当にねー、自分ひとりだったら「明日死んでも悔いがなるべく残らないように」という意味で、いつ死んでもよいような感じで生きていたのですが、子どもができると、自分の所有物ではないから自分のペースに巻き込んでいいようにしていいはずもなく、人様なので、注意払いますね。責任もあるし。

 そう気をつけていたのに、先日包丁を洗っているときに軽くですが指を切ってしまい。そのときに泣けちゃって。「こんだけ気をつけていたのに」って。泣けたとき、追い込まれているのを感じて「ヤバ( ゜д゜)!」って思いましたね。
 周囲に助けてくれる人がいない中の育児って、こんなに追い込まれるもんなのー?

 きっとね、そういう追い込まれがストレスで寝ゲロにつながっちゃったんじゃないかと(ここに落としたか)。
 もっと上手く横穴風穴を開けていかなきゃ、参ってしまう!と危機感を強く覚えた出来事でした。 
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駐輪場の融通とは

2008年08月04日 | Weblog
 山田五郎とみうらじゅんの「男同士」をやっと観られた。スカパーの番組って「観よう」とチェックしていても、なーんか機会を逃してしまっていて、やっと巡り合えた。そうとうツボで大笑いな番組で、今後はちゃんと観ていきたい。

 さて、ポニョをレイトショーでラゾーナ川崎に観に行ったんですが!23時過ぎに終ったくせに、駐輪場が23時でロックされており、ガードマンがいて開錠絶対してくれんってどういうこっちゃ!もうポニョ台無し!
 ラゾーナ川崎、ファック!
 ほかにも、飲食店やその他の店を出て、23時過ぎていて、自転車を取り出せなくてガードマンに食い下がっている男子3名がいた。うち1名は、自分とガードマンが「23時過ぎたけれど、自転車出したい」という言い合いをしている間に、他の奴が柵を乗り越え、自転車かつぎ出して乗ってっちゃったからやり切れない模様。

 ちゃんとレイトショーが終る時刻まで駐輪場やっとれよ!或いは、もっと大きく23時に閉まるって知らせとけ!あんなに小さな文字じゃ分からん!

 ガードマン君は23歳くらいのヤングで、融通まったく利かなかった。

 わたしは、映画終って家に電話をしたら、赤子の泣き声が聞こえたので、もみ合う時間も気持ちの余裕もなく、タクシーに乗車を決意(その時刻で24時)。
 その場を去るときに駄目モトで「電話先で四ヶ月の赤子が泣いていて、早く帰りたいので、原付きを出して欲しい」と言ってみるも、「あなたがレイトショーに来ているってことは、誰かが赤ちゃんみてるんでしょう(ってことは大丈夫だよな)?」で一蹴される。これに周りのチャリ出せもみあいメンズが「病気だったらどうするんですか」「もう終電なくて、この人女性なのに、事件に巻き込まれたらどうすんですか」的に、「女」を使ってガードマン説得に掛かってくれるも、「うちには責任ないので」で一蹴のガードマン君。

 やー、参った。近々原付き取りに行かなきゃ。これで行って窃盗されていたら、どうしてくれるんだ、ラゾーナの馬鹿。
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アル中本

2008年08月03日 | Weblog
 また昨晩、お酒を飲んで記憶をなくす人たちの体験談を読み、笑ったり共感したりする。「どうしたらこのような症状が軽減されるでしょう」という相談に「アル中本を読む」というのがあり、「その手があったか!!」と思う。
 本当に昔から「記憶ない記憶ない」と言ってきた。32歳で離婚予言もあることだし、アル中の本でも読んで、気持ち引き締めてみっかと思い立つ。
 でも、イっちゃったアル中の話より、同じくらいのレベルの人たちの体験談が一番面白いんだけれどね。

 オランダはドラッグ解禁の国というイメージだけれど、ごく軽めのドラッグを解禁するから、へヴィーなのに手を出すなという政策で、実際それが叶っている数値が出ています、と。大きな公園での性交渉を解禁したり、自転車泥棒が流行れば、国民に自転車の盗み方を伝授している。
 逆説的な予防策らしいのよね。臭いものにふたをせず、前向きに取り組んでいる姿勢が好ましいなと思った次第。
 それと同じって訳じゃないけれど、アル中の本、読んでみるつもり。

 近頃、産経新聞に掲載されていたものをまとめた「赤ちゃん学を知っていますか?」というのを読み始めた。サイエンスの切り口で、各国の赤ちゃんの脳の分析や科学を記してある。
 知らないでオロオロするよりは、知っていたら「あ、これのことだ」と慌てなくて済むので、要るなと思う知識は得たい近頃。とはいえ、まだまだ「母親」会社の新入社員四ヶ月。なかなか、ね
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持ち寄りたい

2008年08月01日 | Weblog
 昨晩夜寝つけなくて、某SNSのサイトを携帯から閲覧していた。
 あの寝ゲロ事件が起こって以来、SNSの酒のコミュニティからはすべて退会し、新たに「アルコールハイマー症」「アル中」「酔って記憶をなくします」というようなコミュニティに入会した。酒が好きというよりも、今、重要なのは「記憶をなくす」ということのように思えたからだ。
 昨晩は人の酔って記憶をなくした行動などを読み、共感したり笑ったり安心したりした。そして、「自分の過去最高の酔って記憶をなくしたのは、どの案件だろう?」と考え、直ちに止めた。恐ろしくなったから。

 わたしの周りの記憶なくしてヤラかした人たちと、その話を持ち寄って語り合いたい。
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