ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

ピンポン

2008年08月21日 | 本・映画
 まぁぁぁた暑い日に戻っちまいましたね。少々マシになった感もありますが。

 猛暑になってからは、赤子が辛かろうというのもあるけれど、外出率減りました。来年はもっと暑くて、赤子も外で遊びたい盛りになっているのを考えるとぞっとしますが、育児においては、なるべく先は考えないようにしております。ぞっとすることだらけだからね。マリオの強制スクロールみたいにその時そのときで越えていくしかないことたくさんあるだろうからね。その時、本気で考えぶつかりゃいいとします。備えは大事だけれどね。

 予防接種街道。今は受けさせない人もいるというので、春頃本を買ってはみたが、結局予防接種を受けさせることに。来週も一つ病院に予約。受診に行くのは、結局またあのおばあちゃん医師の病院。なーんか好きなんだものなー、仕方ない。
 そういや、わたしが妊婦時期に通った産婦人科も、おじいちゃん医師がやっていた。お年寄り医師と、その病院の懐かしい雰囲気がすきなんだろうなー。ほっこりします。
 結局、「アンチ!予防接種」的なその本は、役立たなくなっちまいましたが、せっかく買ったので、受けに行く前には一読するという使い方をしようと思います。

 映画や漫画を、一度観たり読み終えたらもう一度それを観る、読むって余りしないのですが、数年前に劇場で観た「ピンポン(画像)」をまた観てみる。映画の後、漫画も全巻揃えた。「1997年と1998年に、手塚治虫文化賞の候補に挙げられる」とは知らなかったけれど。
 女子の絡まない男子だけのスポーツヒーロー物。そして収まるところに収まる終り方。

 数年前には気付かなかった、色々なキャラの背負っているものや人生が、大道のストーリーを進みながらも、しっかり描けているのがいいなと思う。
 漫画版のデスノートよりも劇場版のデスノートの終り方にほっとした自分には、ピシャリな青春物です。

 音楽もやっぱり格好良いし、カメラワークも格好良い。
 ペコ窪塚…。すきだったのよー、当時。DMCの松山ケンイチのヅラ見たとき、ペコを思い出したもの。
コメント
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