現代美術館はまた今度

　大竹伸朗「東京全景」を東京都現代美術館へ行こうと思うも、何だか多分行かない気分。朝から地図を見て、車のルートも調べたのだが、何だか急にカッタルイ。昨日まで行こうと張り切っていたのだが。結構、こうして前々から張り切ると行かなくなる性分。前売り券を買うのも苦手。直前のテンションが、諸事情や体調で変わり易いのだ。気分屋。場所を遠く感じる日は、気持ちが乗っていない証拠だ。どんなに寒かろうと遠かろうと行きたい場所へ行くときは、それが妨げにはならないのだから。来月辺りまでやっているから、またの機会にする。

　朝一番に漢方薬局へ。初診。気の流れを診て処方するという。テルミン奏者のような動きで、わたしの手首や横腹を医師が触れたり離れたりしている。変な割りに、処方薬は一ヶ月まともに服用したら２万掛かる。うーむ。効果が例えあっても２万円？？取りあえず半月分の薬を処方してもらったが、これもまともには飲まないだろう。貧乏性なのでちまちま飲むとか、体調が悪くなりそうになったら飲むとかしそう。

　画像の靴下。ニットので温かいのはもちろんのこと、写真では分かり辛いが、糸の色がグラデーションになっていて可愛くてお気に入り。特にかかと部分がツボ。ヴィヴィアンの靴下。
　ヴィヴィアンウエストウッドは、高校の頃大ブームだった。当時はレコードを馬鹿買いしていた時期で、それを諦めればヴィヴィアンを買えたかも知れないが、レコードの方が欲しかった。ので、買えなかった。その反動か、靴下やハンカチをヴィヴィアンのものを好んで買う傾向にある。