ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

2010年10月21日 | Weblog
 今朝、急にセガレが咳込んでおり、平熱よりやや高めだった。即効病児保育へ明日の予約。予約が取れたのに、何だか気持ちの切り替えがつかないまま仕事に従事。昼過ぎて呼び出しの電話がかからんことで安堵し、そこからはだいぶ楽になった。
 帰宅してセガレを風呂でほかほかにしてやったんやけれど、半袖下着のままでしばらくおらせたわたしのミスで、くしゃみし始めるセガレ。これに相当イライラする。自分が悪いのに。自分が悪いのにこういう感情になる自分に情けなくなる。そういえば、昔自分が小さい頃、くしゃみすると母親が「くしゃみしよーってことはもう風邪の初期症状たい」と怒っていた。くしゃみすると何でこんなに怒られるのか分からんやったけれど、怒りよった母親はわたしよりびっちりと仕事をしている人だった。セガレの体調が崩れる→仕事へ行けなくなる。この対応にまだまだ慣れることがない。ずっとびくびくしている。今晩のセガレには湯たんぽを投入しておこう。とにかく温めなくては。
 セガレがおらん頃は、足と気持ちがあれば仕事へ行けたのになぁ。わたしがいてもいなくてもそう大きく変わらない楽な職場だったのになぁ。普通に仕事へ行けたなら、ずいぶんわたしの気持ちと暮らしは違う気がするし、そういう環境だったら仕事探しももっともっとずいぶん楽ちんだったんだよなぁ…。

 しかし、セガレだって幼児。風邪だってひくよなぁ。どの程度でエマージェンシーーー!!!と思うかは人によって違う。健康な子ばかりが園へ着ているわけではまったくない。わたしばかりが完璧をセガレに求めてもそれは無理だということは認識しとかなねー。園の検問をくぐり抜けられる体温であればよし、くらい見ておかなくては冬の間にわたしは滅入ってしまうこと確実。
 
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