ひねもす日報

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逃避…

2013年08月02日 | Weblog
 とある用事に向けて、その用事の前や前々日をシフト提出の時に休みにしたら!
その用事が一週間後だと知った衝撃。そのご用事はわたし単身で行かなくてはならなくて、
しかも夫が一週間ずれたら会社の研修所で一泊研修の日に。という衝撃に見舞われた数日前。
「今までに一度土曜日にシッター会社からシッターを利用したことがあるが…。
確か時間給与二千円だったかなぁ。それを10時間ということになるのか…(高)」と
早速算段に入る。しかし、ダメでもともとスピリッツで本牧幼馴染嬢へ連絡!
すると、「わたし夜勤明けになっちゃうけれど、前日から娘とセガレで一泊
しててもいいしー」なんて色々考えてくれて、預け受け入れオッケーもらう。
「セガレが体調悪い時はさぁ(以下省略)」なんて場合のことも考えてくれて(感涙)。
こういう事態も博多にいたら!仮に祖父母が万が一無理でも、親の友人のおじちゃん
おばちゃんらが頼られたこともあろう。博多の幼馴染宅もあろう。母が亡くなって、
ずっと不便で、それは年齢や環境に伴い色々な不便があるのだが(今なら育児関連。
何であんなアシッドな育児ができたのか聞きたい)、博多を離れた身もそう。
年齢や子ども産んだとか環境が変わると、「博多帰りたい」の意味合いが違ってきたように
感じる。結局夫も研修の日を間違えており、本牧へお願いしなくてよくなった
という…。

 さて、無駄に休みを取ってしまっているのに、用事を済ませようということから
逃避する気持ちになってきてしまい…。買ってチラっと読んで放り投げていた
「あなたの片付け何故リバウンド」みたいな内容のクロワッサンを再読し、
Tシャツやズボンの畳み方を美しくしてみたり、食材ストック庫を片付けてみたり…。
買ってほったらかしにしていたババロアの素でババロア作ったり…。
「明日の朝食用にー。パンも腐っちゃうしー」なんて残りパンでフレンチトースト仕込んだり…。
「無駄なことはしていませんからー」という逃避の方へ逃げており、いかん!!
 園へお迎え行く時間も産休お母さんくらいの時間に行ってあげる。お風呂セット持って
迎えに行って、通勤路にあるずっと行って見たかった風呂屋へ行った。
ネットや書籍の評判ではそのレトロさがすごいと書かれていた。風呂の湯が熱いとも。
「熱い温度、大丈夫かなー」とややセガレが心配になるも、「いやいや、まずは行って
みんと!」と、一瞬引きそうになった自分の気持ちを引っ張り出す。入ってみれば
熱いことはまったくなく、むしろぬるい。夏だから?天井は高く、富士山のタイル絵
も可愛かった。脱衣所は広く、小さいながらも庭があった。古い建物をしっかり掃除
してあって、癒された。女将さんも、彼女とトークする常連のおばちゃんらも
セガレに優しくしてくれた。

 夜は夕飯食べながら、ラジオで高田文夫が「Womanってだけで泣ける!!」と
満島ひかりのドラマの話をしていたので第五話を録画して観る。このドラマ、
電車内広告を観て気になっていたのに、それっきりだった。そんでもちろん泣く。
4話までのあらすじを読まなくては。「毎日…。ちょっと汚れたグラスで水を
飲むよう」というような形容にびっくり。ようこんなの書けるなぁと感嘆。 
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