ひねもす日報

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泣いてしまう3月

2022年03月31日 | Weblog
 ラストの日から数えて2日目に、みたらし団子を
一本お客さんにごちそうになった。「和菓子大好き!」と言ったら、最終日に
お客さんが山のように和菓子詰め合わせくださって涙。
それを食べながらパソコンを打つ夕暮れです。

 今日は息子関連を見守ってくださっていた方二名からメッセージが届く。
子どもって、わたしもやけれど「想い」ってのに全然気づかん。
わたしも「想い」なんての分かりだしたのって35歳ぐらいからか(遅)?
息子に、皆さんのお気持ちや優しさ、半分届きますか否かやけれど、
わたしは皆さんのお気持ち真正面から100%いただいて泣いてしまっております。
若いってそういうことやし、わたしも、今のわたしが若い頃の自分振り返ると
大嫌いなぐらい傍若無人やった。若者って傍若無人なのかな。

 明日は息子フレンドがやってくる。
息子の友達が我が家に来るとか本当なくて。
将棋フレンドはみんな遠方、バラバラな居住区ゆえ、
誰かんちに集まるなら、都内のどっか将棋センターに行って
会うのが距離としても良い。
明日は学校の友達!!緊張するが、「伊奈めぐみ式対応にするから」と
息子へ。伊奈さんは「将棋のわたなべくん」のお嫁さん。
棋士同士でおうちで研究会などする際、
おやつと水分は提供するが、姿は現さないとのこと。
最後のお見送りはするが、それまではひっそりしておこう。

 夫は春から異動になったとのことで
ストレスかかってそう。

 先日テレビで「承継マッチング」の特集を見た。
宮崎の山奥のパンやさんと、パン屋をやりたい千葉在住子ども二人の
主婦さん。宮崎のおじいちゃんパン屋さんが、
主婦さんに使い込まれたパン型を譲っていたり、
技を教えていたりした。
それ観て泣くわたしにおどろく夫。
わたしは昔からこういうのに本当弱い。すぐ泣く。
「宮崎の山部で、ランチ1000円超えるってお客さん
くるかいな?とか、嫁さんの夢を優先して旦那が
宮崎市内の職場へ転職、片道車で90分しよること
とか、子ども達のこととかいろいろあるけれど」
「誰かにパン屋をついで欲しい人と、
家族を巻き込んででもパン屋をやりたいんだという人」
の気持ちがまぶしくて泣いてしまうんです。
「純度の高さ」「情熱」にやられる。
そういうのを斜に構えて何かかんか言う人にはなりたくない。
外野からヤジ飛ばすことげな誰でもできるもんね。
「ヤジじゃなくて、心配だから」とか「現実だから」とか
ヤジる人たちにも言い分はあろうけれども。
「その夢がどうやったら実現できるのか」等に
寄り添いたい。
 泣くって解毒と申します。
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