山へ行こうよ! 山web

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2008,04,06丹沢山塊 丹沢山・蛭ヶ岳 リベンジ登山

2011年11月22日 | 071.丹沢山 072.富士山

4月6日、丹沢山、蛭ヶ岳リベンジ登山です。

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2月16日に同じルートで来たのですが、車にアイゼンを忘れてしまい、45分かけて取りに戻り、その為に堂平沢にルートを変更したところ、思いのほか雪が深く、吹きだまりに入ってしまい、深いところでは1m以上ありました。結局、登りに時間を要してしまい、当日予定していた蛭ヶ岳はキャンセルして丹沢山からピストンで戻りました。当日、睡眠不足で筋肉が攣りそうになるは、食べていなかったので血流も悪く、指先は軽い凍傷になり大変でした。

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今日も宮ヶ瀬湖の奥の塩水橋よりスタートします。到着も遅く、既に最後の方です。

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2月に来た時はあちらこちらに雪が残っており、凍っていましたが既に雪も消えています。

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前回同様、ゲートを越えて舗装された林道を歩いて行きます。

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本谷橋から取り付きます。

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天王寺峠迄は30分ほどの杉林の急登です。

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天王寺峠です。これから尾根歩きになります。

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最初は杉林の中を歩きますが、その後は緩やかで明るい尾根が続いています。

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丹沢三峰側です。

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搭ノ岳側です。長尾尾根から新大日から搭ノ岳に続きます。

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堂平沢分岐です。

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崩壊地まできました。

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クサリ場です。注意して進みます。

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下の方にテントが見えます。本来、違法のはずですが。。。

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クサリを越えてトラバース気味に巻く様に登っていったら山頂間近です。

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木道が現れました。頂上まであとわずかです。

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山頂はまだ残雪が残っています。

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丹沢山二度目の登頂です。何と富士山が標柱の横に浮きあがっています。

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浮き上がった富士山です。

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みやま山荘です。前回は持病の股関節が痛くなり、最悪はみやま山荘に宿泊も考えました。今日はこの後、蛭ヶ岳へ向かいます。

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一旦コルまで急坂を下り、今度は急階段を上がり熊笹の山道を登って行きます。

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不動の峰です。ここには水場と休憩場所があります。展望が良いので休憩には絶好の場所です。

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棚沢の頭です。

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鬼ヶ岩は岩場となっています。クサリもあり、注意して通過します。

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鬼ヶ岩の頭です。

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下から見るとこんな感じです。

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鬼ヶ岩の岩場を越えて蛭ヶ岳に取り付きます。熊笹の山道を上がって行きます。

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蛭ヶ岳の山頂直下です。

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蛭ヶ岳登頂しました。山頂は丹沢山同様かなり広いですね。

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蛭ヶ岳は奥まっているのであまり人がいませんでした。

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蛭ヶ岳の山頂には蛭ヶ岳山荘があります。

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ひとしきり休憩したのち、丹沢山へ今来た道を戻ります。

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2時頃に丹沢山に到着したのですが、何と山登りで初めて道間違いを犯してしまいました。

このの近くに木道があるのに気付かず、この標識の宮ヶ瀬方面の丹沢三峰へ下りていってしまいました。おかしいなと思っていたのですが、気付いた時にはあとの祭りで、太礼ノ頭付近まで降りていました。時間は既に3時を回っています。

『ガーン!!!』

少しパニクっている様なので深呼吸をして冷たい空気で頭を冷やしました。山頂へ上がるには残雪もある北向きルートなので1時間以上かかります。まっすぐ進めば宮ヶ瀬湖ですが10km先です。

最悪の事を考えて食べ物、水、着る物、カッパ、懐中電灯を再確認しました。とりあえずビバークは可能です。そして、頂上まで戻れば、最悪はみやま山荘に宿泊する事が可能なので(というか戻るしか選択肢はない)、まず、山頂へ戻る事にしました。残雪にまかせて早いスピードで滑り降りてしまったのが悔やまれます。かなり距離と時間がかかりそうです。

それから休憩もせずに、ひちすら山頂を目指しました。落ち葉の上はともかく、雪の登りはかなり滑ります。ようやく山頂に到着したのは既に午後4時を過ぎていました。本来なら山頂にいる時間ではありません。もちろん誰一人いませんでした。

みやま山荘の宿泊も考えましたが、あと二時間、急いで降りることを決意して木道を下り始めました。判断材料としてはLEDライトを持っていたからです。夕方の山道は人用ではなく、動物用に変わっていて鹿がたくさん出てきて脅かしていきます。夕日も次第に尾根の向こうに沈んで暗くなっていきます。4月なので6時過ぎが限界でしょう。

ダッシュで下山して天王寺峠に到着したのは6時を過ぎていました、もうその頃は杉林の中は真っ暗です。林道まであとちょっとのころで既に限界となったので持っていたLEDライトをとり出して足元を照らしなが降りて行きました。

そして林道に出た時には谷合いなので真っ暗で、特に暗くてLEDライトが無ければ全く身動きの取れない状態でした。その後、更に30分ほど林道歩きをして車に戻りました。車に到着したのは既に7時を回っていました。

ふだんからLEDライトを持参していてほんとに助かりました。

 

登頂日:2008年4月6日 形態:日帰り縦走 メンバー:単独  天候: 晴れ 標高:1,567m(蛭は1,673m)  標高差:1270m  コースタイム:9時間 (休憩、食事他全てコミコミのタイム)

コース:塩水橋より→天王寺峠→丹沢山山頂→不動ノ峰→蛭ヶ岳(下山は同一ピストン)


2009,04,19箱根・金時山 リハビリ登山

2011年11月21日 | 24.関東/箱根・金時山

4月19日、金時山、リハビリ登山です。

今年は元旦の竜ヶ岳、筑波山、赤城山と1月から飛ばしていた矢先、首と腰のヘルニアを患い、ゆるい冬を過ごしてしまいました。ようやく目途が立ってきたので二ヶ月ぶりにリハビリを兼ねて金時山に登る事にしました。金時神社入口です。

雲一つない登山日和の天気です。

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ぽかぽか陽気で桜も見事でした。

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金時神社入口の上の方は別の敷地の様で料金を取られます。

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神社にお参りをしていざスタート。

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小さな花が咲いています。

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金時宿り石です。岩が割れています。

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いつもなら何て事ない山道のはずですが。。。

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北アルプスか南アルプスの急登をしている様に感じます。

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おばちゃん達のスピードに着いて行く事が出来ませんでした。

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山頂に着いた時は限界でした。

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雲一つない快晴です。 恒例の斧を持って記念撮影です。

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内輪山と芦ノ湖が良く見えます。

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さくらです。

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駒ヶ岳・神山です。

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初めての金時はガスっていて何も見えませんでした。二回目も快晴だったので二回連続で快晴となりました。

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下山は丸岳側の乙女峠に下ります。

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つづじも見事です。

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みつまたです。

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さくらも見事です。

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晴天のリハビリ登山でした。

登頂日:2009年4月19日  形態:日帰り メンバー: 夫婦  天候: 晴れ  標高:1,213m
標高差:500m コースタイム: 3時間30分(コミコミタイム)
コース: 金時神社入口→金時宿り石→金時山→長尾山→乙女峠→金時神社入口


2008,07,05山梨・大菩薩嶺

2011年11月21日 | 067.甲武信岳 068.大菩薩嶺

7月5日、会社のクラブ11名で山梨、大菩薩嶺、大菩薩峠へ行ってきました。

大菩薩嶺は山梨の奥秩父山系の主峰、日本百名山、山梨百名山でもあります。

今日は上日川峠からのスタートです。

ここには数十台の駐車場、トイレとロッヂ長兵衛があります。

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林の中をひとしきり歩きます。

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20分程で福ちゃん荘に到着します。

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福ちゃん荘でもう休憩です。もう休憩かい、ゆるいなー!

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だんだん夏の天気になってきましたね。

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福ちゃん荘からは唐松尾根を登ります。

 

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最初は笹と落葉樹の林の緩やかな登りで始まります。

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が、雷岩直下の後半は急登となります。以外に厳しそうで休み休み登っています!?

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結構、みんな厳しいそうですね。

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雷岩に到着しました。既にたくさんの先客がいます。

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目の前には大菩薩湖が見えています。

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雷岩から10分位のところに頂上はありました。頂上は林の中で眺望は望めません。

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雷岩で昼食をとり、大菩薩峠へ向います。

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稜線をトラバース気味に歩きます。こんなに天気がいいと歩くのも楽しいですね。

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標高2,000m地点の標柱が立っています。

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2,000mで記念撮影。

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親不知ノ頭だそうです。すごい展望がいいですよ。

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更に下っていきます。

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尾根を大菩薩峠へ下って行きます。ちょっとガレた場所があります。

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岩場で変わった一枚です。

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大菩薩峠に到着しました。

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大菩薩峠で記念撮影です。

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短い縦走ですが、絶好の天気でしたね。

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初夏の大菩薩、メンバーといっしょでとても良かったです。

帰りはほったらかし温泉でひと風呂浴びました。

登頂日:2008年7月5日  形態:日帰り メンバー:クラブ  天候: 晴れ  標高:2,057m
標高差:587m  コースタイム:4時間(休憩、食事他全てコミコミのタイム)
コース:上日川峠より→福ちゃん荘→大菩薩嶺山頂→大菩薩峠避難小屋→介山荘→福ちゃん荘→上日川峠

会社のクラブでの山行。 


2008,09,27南アルプス・北岳/間ノ岳  白峰三山テント泊縦走

2011年11月20日 | 080.北岳081.間ノ岳

南アルプス。

急峻な山容ではありませんが、実際に登って見るとどの山も高く、また、厳しい山である事に気づきます。

9月27日-28日に会社の友人たちと南アルプス、白峰三山一泊テント泊縦走に行ってきました。

白峰三山とは、北岳、間ノ岳、農鳥岳の三つの山を指してこう呼びます。

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前日の深夜、東名と国道を乗継ぎ、芦安ではなく、奈良田温泉へ向かいます。谷沿いの駐車スペースで仮眠をして広河原への始発のバスを待ちます。

今回のコースルートは広河原より→二俣・左俣コース→八本歯のコル→北岳山頂→北岳山荘(テント泊)→中白根山→間ノ岳→農鳥小屋→西農鳥岳→農鳥岳→大門沢下降点→大門沢小屋→奈良田と帰りは奈良田に下りてくる様に設定したので、車を奈良田に置いて広河原へバスで向かいます。

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6時30分、広河原アルペンプラザに到着しました。北岳、鳳凰三山へ登る人、北沢峠(甲斐駒ヶ岳、仙丈岳)へ向う人がいます。天気が良く、はやる気持ちを押さえて記念写真を撮ってスタートします。

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なんといきなり北岳です。合成写真の様に雲一つない青空に北岳が浮き出た様です。

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ゲートをくぐり抜けると、野呂川を渡る吊り橋があります。渡るとそこに広河原山荘があます。ここで登山届を記入してスタートします。

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広河原山荘の脇に登山口からスタートします。最初は大樺沢沿いに上流を目指して行きます。ほどなくすると白根御池小屋大樺沢分岐がありますが、大樺沢の二俣を目指します。

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この季節でもいろいろな花が咲き乱れています。

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沢沿い歩きが続きます。そして、崩壊地を迂回しながら上がって行きます。

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二俣まではおおよそ2時間くらいです。バッタにバッタリ。

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登っていると時々北岳が姿を現します。

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鳳凰三山の地蔵岳と観音岳が見えてきました。

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9月も後半にもかかわらず日差しが強いですね。

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この時期でも残雪があります。

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この頃より睡眠不足のせいか休憩やタバコが多くなり一向に進みません。

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北岳バッドレス、どこからかクライミングをやっている声が聞こえます。

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今度は鳳凰三山全景です。白ザレがよくわかります。

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この辺りは既に紅葉が始まっています。

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甲斐駒ヶ岳の頭が見えてきました。

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この辺りも紅葉が進んでいます。

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階段、梯子が連続すると八本歯のコル間近です。

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八本歯のコルに到着しました。ハシゴもありさすがにこのあたりは急峻な地形で要注意です。ペースが遅いので時間の経過と共にお主も疲れてきました。既に7時間近く経過しています。

昼食を取っていなかったので、ここで休憩をとりながらこの後の事を話し合いました。

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富士山です。

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とうとう間ノ岳が姿を現しました。

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池山吊尾根分岐です。まっすぐ登れば北岳山頂へ、左へ曲がれば北岳山荘です。ペースが遅いので時間の経過と共にお主も疲れてきました。

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更に遅れているので、計画を変更して今日は北岳山荘を目指す事としました。

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北岳山荘に到着しました。既に3時を回っていてようやくと言う感じです。既にガスも出てきました。この後、テントの設営を行います。

今日、北岳へ行けなかったので、明日、手ぶらで北岳、間ノ岳を回ってピストンで広河原に戻ることにしました。

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翌日の朝、北岳を目指します。分岐から山頂迄は足場が悪い斜面を登りますので要注意です。

北岳、登頂しました。標高3,193mです。

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仙丈岳です。標高3,032mですが、小さく見えます。 大仙丈沢カール、小仙丈沢カールが良く見えますね。

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中央アルプスが見えています。

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甲斐駒ヶ岳とアサヨ峰です。

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この足でそのまま中白根山と間ノ岳に向かいます。アップダウンはありますが、緩やかな稜線なのでそれほどきつくはありませんが、寒いです。時々、風も吹くのですが、この風が寒いの何のって。

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中白根側からの北岳です。

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中白根山です。

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間ノ岳です。標高3,189mです。

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この後、北岳山荘のテント場に戻り、テントを撤収して下山を開始します。この頃より稜線付近は何と雪がちらつき始めました。それほど、寒かったんですね。

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ぎりぎりで広河原から奈良田へのバスに乗り込み帰りました。帰りは日帰り温泉に無料で入る事が出来ました。

登頂日:2008年9月27日-28日  形態:テント泊縦走 メンバー:3名  天候: 晴れ                  標高:3,193m  標高差:1,673m コースタイム:7時間(休憩、食事他全てコミコミのタイム)
コース:(1日目)広河原より→二俣・左俣コース→八本歯のコル→北岳山荘
(2日目)北岳山荘→北岳→中白根山→間ノ岳→北岳山荘→八本歯のコル→二俣→広河原


すかなごっそ

2011年11月13日 | グルメ

『すかなごっそ』。

よこすかの地の農産物を扱ったJAの販売センターです。『葉山牛』なども販売しています。

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みんな『よこすか産』の野菜達です。

地元産でここまで揃えられるので有難いですね。 朝採れの新鮮ネギ、大根、キャベツ、プロッコリー、レタス、ナス、さつまいも、カブ、小松菜を買ってきました。他にも白菜やほうれんそう、トマト、みず菜などもありました。

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『ごっそ』で売っている葉山牛コロッケパンとハムカツパンも美味しいよ。