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2009,01,01山梨・竜ヶ岳 ダイヤモンド富士の初日の出

2011年11月12日 | 25.甲信越/山梨・竜ヶ岳

2009年1月1日元旦。

ダイヤモンド富士の初日の出を見に竜ヶ岳に登ってきました。

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年が明けた深夜に車を飛ばして本栖湖迄やってきました。樹海の中を走りましたが、本栖湖に到着するとすでにたくさん観光バスや車でごった返しています。駐車スペースにも誘導員がたくさんいて指示のもとに駐車しなければなりません。

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キャンプ場の中を通過して登山口を目指します。

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元旦の深夜にもかかわらずキャンプ場内もたくさんの人がザックを背負って歩いています。また、この時期にも関わらずキャンプ場のコテージの宿泊客もいます。どうやら登山客だけではない様ですね。

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登山道はツアーの団体で数珠つなぎとなっているところがあり、まるで富士山です。暗がりの向こうに人がつながっているのがわかりますか?暗いの頂上までの写真はとっていないのですが、特にご来光を目指す時間帯の人は非常に多いです。

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6時過ぎに山頂に到着しました。既に白みかけています。

ただ、竜ヶ岳のご来光は富士山で隠れている分の時間は遅くなります。お主達が行った1/1の元旦の日の出時刻は6時40分くらいですが、ダイヤモンドの初日の出は7時40分頃で約1時間程富士山に隠れている時間帯があり、通常のご来光の時間からずれていました。

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待っている間はとにかく寒いです。

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夜は明けていますが富士山で隠れています。

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マイナス7度ですが、ご覧の通りたくさんの人がダイヤモンド富士を待っています。

ホントに寒~いっ。

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いよいよです。

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ダイヤモンドキター!

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一見の価値ありです。今登ってきた山頂直下の登山道からだと、ちょうど富士山のセンターからの登ってくるご来光を拝むことが出来ます。

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新年、明けましておめでとうございます。

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これが元旦の初ダイヤモンド富士です。

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南アルプス荒川岳と赤石岳でしょうか?

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広場の真ん中に山梨百名山の標柱があります。

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竜ヶ岳の山頂はこれだけたくさんの人がダイヤモンド富士のご来光を見れるだけの広さがあります。

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南アルプスです。

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テントを張っている人、皮靴で来ている登山素人などたくさんいます。

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下山を開始します。

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この山はなんでしょうか?

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熊笹の山道を下りていきます。

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日も高くなって少しずつ暖かくなってきました。

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下山もつながっています。

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霜で凍っていて滑りやすいので要注意です。

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富士の樹海を目の前に下山します。

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熊笹のつづら折りの尾根を下りて行きます。こんなところを登っていたのですね。

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夜が明けた富士山を撮りました。

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本栖湖が近くに見えてきました。

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下ってきた竜ヶ岳です。

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休憩を兼ねて写真撮影です。

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本当に天気がいいですね。

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下山後の富士山です。

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日帰り温泉『ゆらり』に入ります。 ここから元旦の富士山がよく見えます。

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河口湖の近くの食堂でほうとうに舌鼓。

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竜ヶ岳のダイヤモンド富士、寒いですが、一見の価値ありです。

私たちが登った時は雪もありませんでしたが、冬の1,500mなので日の出前はとにかく寒いです。薄着の人や皮靴で来ている人もおりました。持っていた温度計ではマイナス7度でした。私たちもインナーダウンにアウターを着込んで登りましたが、それでも待っている時は寒く、ご来光を拝むなら、防寒対策を整えて登ることをお勧めします。

サーモスなどに暖かい飲み物を入れてくるとかバーナーで暖かい物を沸かしたり、食べたり出来ればいいですね。

私たちが登った時は山道も上部はかなり凍っていて滑る箇所がありますので、登山装備は必須です。

登頂日:2009年01月01日 形態:日帰り メンバー:2名 天候: 快晴 標高:1,485m
標高差:560m  コースタイム:6時間30分(休憩、待ち時間、食事他全てコミコミのタイム)
コース:本栖湖キャンプ場前駐車場より→下山道分岐→竜ヶ岳→下山道分岐→本栖湖キャンプ場前駐車場