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山も海もマラソンも日常も。。。

2009,01,17茨城・筑波山

2011年07月02日 | 043.浅間山 044.筑波山

1月の快晴の日、会社のクラブのメンバー14名で冬でも登れる百名山として筑波山の登山に向かいました。   

当日はマイクロバスを仕立て一路、茨城迄向かいます。土曜日の朝ですが、特に事故、混雑による渋滞もなく、順調に進んでいます。

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天気がいいので、常磐自動車道、守谷パーキングエリア手前より、本日のターゲットが見えてきました。

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コンビニ休憩。食料、飲料水、お菓子を仕入れてます。目の前が筑波山だったので道路を渡って写真を一枚!

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駐車場でマイクロバスを降りて、筑波山神社へ向います。ケーブルカー、ロープウェイを使えば、約10分から15分くらいで山頂です。

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今日のスタートはケーブルカー沿いを登って男体山側に登り、女体山側を降りる計画です。全員で記念写真を撮って出発します。

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杉林の中を登って行きます。土が削れて根が露出してるので結構、歩きにくいです。

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『ツクバネ』 という寄生植物が自生している様です。天気がいいのでかなり暑いです。休憩をはさみながら登って行きます。

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ケーブルカーの線路づたいの山道を登っていきますが、途中、線路が現れます。

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岩だらけの急斜面もあります。

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休憩も入れて約1時間半弱位で山頂下のケーブルカー山頂駅の広場に到着しました。コースタイムくらいでしょうか?

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かなり大きな広場で、食堂、お土産屋が軒を連ねています。ケーブルカーで上がってきた人も大勢います。

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茨城市外が一望出来ます。絶景ですね。

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男体山、山頂です。                                                  この後、食堂のベンチで昼食をとります。名物のけんちんそばを頂きました。

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高いところから。

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筑波山、登頂!!!

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360度の展望です。茨城では遮るものはありません。

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どこかに霞ヶ浦が見えたはず。

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男体山側です。

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名前の付いた奇岩がたくさんあります。これは『出船入船』だそうです。

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『弁慶七戻り』、こっちの岩は挟まって止まっていますよ。他にも北斗岩、国割岩、母の胎内くぐりなどがありますよ。

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晴れていますが流石に1月ですね、山頂付近は凍っている箇所がいくつかあり、足をとられて転倒した人もいました。日の当たらない山道は気を付けて下さい。

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下山間近となりました。一休みの後、神社迄降りて行きます。

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神社の境内では『ガマの油売り』の口上を見る事が出来ました。

この後、メンバーの知り合いのお土産屋でお茶を一杯ご馳走になり、『筑波湯』で一汗流し帰路につきました。

冬の日なたぼっこ。。。サイコー!

登頂日:2009年01月17日  メンバー:会社クラブ  天候: 晴れ  標高:877m
標高差:636m  コースタイム:5時間11分(休憩、食事他全てコミコミのタイム)
コース:筑波神社前より→筑波山頂駅→男体山(871m)→女体山(877m)→弁慶茶屋→筑波山神社

1月の晴天の日、冬でも行ける百名山、筑波山へ。帰りの神社ではガマの油売り口上を見学。


2009,11,08浅間山

2009年11月14日 | 043.浅間山 044.筑波山

11月8日、浅間山(前掛山)に行ってきました。既に雪が降っていて残雪がありました。

今日は浅間山荘からスタートします。ここの駐車場は二十数台の駐車場で、駐車料金として500円の徴収があります(車に請求のチラシを差し込まれます)。また、風呂の利用代金の他に駐車料金を請求されます。

まず、鳥居をくぐりスタートします。このあたりにトイレ、入山届、火山活動レベルの表示などがあります。

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初めは緩やかな林道歩きからスタートします。途中、火山館の薪のボッカのお願いがあります。

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不動滝のコースとニノ鳥居のコースがあり、不動滝のコースを選びました。

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不動滝です。ちょっと水量が少ないですね。

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ニノ鳥居です。

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トーミの頭でしょうか?

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浅間山明開祖『中開霊神』の石碑です。

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カモシカ平からトーミの頭付近です。

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遠目に富士山が見えてきました。

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沢沿いですが、噴出の跡がありました。

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火山館に到着しました。この火山館は避難壕にもなっていてトイレの他に水場がありましたが、既に凍っていました。

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何と、火山館の前にカモシカがいるではありませんか!じっと見ていましたが、特に驚く様子もなく、静かにいなくなりました。

カモシカに気を取られて浅間神社の写真を撮り忘れましたが、浅間神社の下が写真に写ってます。

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Jバンド分岐に到着しました。まっすぐ入れば浅間山(前掛山)、左に曲がればJバンド方面です。

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ここまでくると浅間山(前掛山)を遮るものは何もありません。記念写真を一枚。

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黒斑山とトーミの頭です。

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この当たりから前掛山を巻く様に登って行きます。

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ここからは一気に高度を稼いで行きますので、風景が変わります。

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この当たりからも内輪山の登山道がある様です。ガスの噴出もある様なので注意です。

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この外輪山の一番高いところ、写真の左側のピークが前掛山山頂です。ここからあと僅かです。

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避難壕が見えてきました。噴火でかなり壊れています。

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骨だけになってます。帰りにここで休憩して下りました。

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さあ、前掛山へ向けて外輪山の縁を上がります。先の一番高いところが前掛山山頂となります。

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前掛山山頂に到着。外も内もガードがありませんので要注意です。また、滑落も注意です。

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浅間山、頂きました。

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すぐ直下の牙山側です。

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これでも晴れてます。関東方面の山々がよく見えています。

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外輪山の向こうには四阿山と田代湖が見えています。

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火口付近です。近そうなんですが、立入禁止です。うっすら噴煙も上がってます。

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岩場からも何か白煙か水蒸気かが上がっています。

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冬も面白そうな山ですね。

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天気が更によくなってきました。

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この当たりは天気がいいと歩きやすいですね。

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トーミの頭でしょうか?こちら側も面白そうですね。

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牙山(ぎっぱやま)です。

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浅間山荘です。日帰り入浴も出来ます。

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紅葉は下の方まで降りてきていました。

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下りた後、浅間山荘にひと汗流して浅間山荘の犬と遊んでから浅間山を後にしました。

登頂日:2009年11月08日  メンバー:単独 天候: 晴れ  標高:2,568m(前掛山2,524m)
標高差:1,114m  コースタイム:6時間(休憩、食事他全てコミコミのタイム)
コース:浅間山荘より→火山館→分岐→前掛山山頂(下山は同一ピストン)