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東京マラソン2015落選!東京マラソンの壁は厚かった。

2014年09月26日 | マラソン

東京マラソンの壁は厚かった! 

東京マラソン2015の落選のお知らせが来ました。 

横浜マラソンに続き二連敗。。。 

いつになった出られるの???

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2014,9,20-21 北アルプス 燕岳(つばくろだけ) 紅葉シーズン 最新情報!

2014年09月23日 | 45.北アルプス

2014年9月20日、会社のクラブのメンバーで一泊二日の北アルプス・燕岳登山を計画。

週末は台風の影響やらで天気が崩れる予報でしたが、晴れ男達のおかげで見事に晴れました。

この天気にビックリ!

森林限界を超えたあたりでは既に紅葉も始まってました。

天気も駐車場もベンチも食事も全てラッキーな登山でした。

北アルプスの女王の見事な姿です。  

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2014年の最新の紅葉情報をお届けします! 

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圏央道、中央自動車道を乗り継ぎ、安曇野ICを下車。国道を通って中房温泉へ入ります。

途中、この星は猿の惑星かと思わせる猿の大軍団に道が占領されていて何とかすり抜け、中房温泉に到着しました。 

既に10時を回っていたので、小さな駐車場にほとんど空きはありませんでした。

何とか一台分のスペースが空いていたのと、たまたまこれから帰る車が一台あったので譲って頂き何とか駐車場を確保しました。 

いくつかあるこの付近の駐車場に止められないと、安曇野市内の駐車場に車を止めてタクシーで移動となります。  

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準備を整えていざ出発!

最初は中房温泉の湯原の湯と公衆トイレの横の登山口まで約10分くらいの林道歩きから始まります。

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スタートの写真を撮って早々に出発。

ピンボケですいません、いきなり『熊出没注意』の看板が。。。

この登山道はルート上に第一ベンチ、第二ベンチ、第三ベンチ、富士見ベンチと合戦小屋までのルートを四分割するように休憩場所があり、疲れた頃にちょうどベンチが現れるのでとても歩きやすいです。

ただ、第一ベンチまでは急登が続きます。その後、緩やかなところと急登が繰り返しやってきます。  

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第一ベンチ到着。

水場もあります。

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第二ベンチ

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針葉樹林帯の中を登っていきますよ

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第三ベンチです。

上に上がるにつれて人が多くなってきました。

数組のグループを追い越していきます。 

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第三ベンチを越えてくると登山道も少しずつ変化してきます。

花崗岩が現れる様になります。 

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合戦小屋までは緩急を 繰り返しながら登っていきます。 

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ようやく合戦小屋へ到着。

合戦小屋は人で賑わっています。

ここで昼食をとります。

名物のスイカもありました。

1切れ¥800でした、どうする?

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合戦小屋を過ぎると何と紅葉が始まります。 

真っ赤に色づいています。 

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燕山荘が初めて見える広場の辺りはかなり凄い事になっています。

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残念ながら山頂付近はガスで曇っています。

ここから燕山荘も眺めることが出来ません。

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階段の上には足場の悪いクサリ場があります。 

ここを越えると山頂間近。

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燕山荘が見えて来たら何と、ガスが晴れて日射しが差し込み始めました。

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燕山荘到着! 

燕山荘前のベンチでは既に到着した人たちがゆっくり談笑しています。

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チェックインを済ませて燕岳へ出発します。

燕山荘から約30分くらいで登頂出来ます。

途中にいるか岩がありました。 

確か大天井の縦走路にはげえろ岩というのもありました。 

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燕岳にかかっていたガスも取れてきました。

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燕岳登頂!

山頂は数名が立てるほどのスペースしかありません。

写真を撮るのに順番待ちも。。。

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山頂下のめがね岩です。

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下山途中に変な人達に出合いました。

ここに来るとみんなで『バンザイ』をしています。

みんなが見ている先を見てみるとその謎が解けました!

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何と『ブロッケン現象』です。

写っているのがわかりますか?

 

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山荘に戻り、外のベンチで夕食前の酒盛り開始。

おつまみを持ち寄って『お疲れ様でしたー!』 

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今日の宿泊部屋です。二段の上の6人のスベースを5人で使用します。

飛び石連休一日目なので山荘内はどこも物凄く混雑しています。

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今日の夕食です。

ハンバーグと焼き魚がメインです。

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夕食後、主人からの燕山荘の説明やこの辺りの自然環境のお話があります。

その後、燕山荘名物のホルンの演奏があります。

食事の後、外へて出ると綺麗な天の川が見えるほど空は澄んでいました。

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翌日の朝食です。

今回は中房温泉とのピストンなので特に早出をする必要もないので小屋での朝食にしました。

朝食は4時45分から先着順で4回ありますが、2回目の5時30分からは御来光の為にガラガラらしく終わった6時からと7時からは大混雑との事。

なので、4時45分からの朝食に並びました。早朝、列を見に行った頃は今からなら間に合うと思いみんなを起こしに行き、行例に向かいました。

しかし、ほんの数分の違いで行列は既に2階の途中まで達していました。

ダメ元で並んでいたら、ラスト5席ゲット!ついています! 

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食事を終えてゆっくり御来光タイム。

燕山荘前では既に小屋泊まりの登山者がたくさんその時を待っています。

ここ、燕山荘からの御来光はちょっうど浅間山のところから登ってくるそうです。 

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山並みと雲海の向こうから朝日が差し込んで来ます。

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御来光です。

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朝日を浴びた燕岳と燕山荘のモルゲロートです。

人でごったがえしています。

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富士山が見えました。

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晴天の燕岳をバックに記念撮影。

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朝の燕岳です。

早朝の燕山荘前です。

そろそろ出発する登山客が多くなりました。 

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目の前には水晶岳、鷲羽岳、黒部五郎岳など北アルプスの核心の山々が見渡せます。 

凄い景色です。 

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こちらは槍穂岩稜地帯です。 

槍ヶ岳、北穂高岳、涸沢岳、奥穂高岳が聳えています。

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既に登山客もまばらになってきました。

 

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いい天気で名残惜しいですが、下山開始です。

下山も昨日とは違い風景が広がっていました。 

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森林限界の境界線あたりの紅葉は日射しを浴びて更に綺麗に色づいています。

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あれは大天井でしょうか? 

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こちらは赤と黄色の紅葉です。

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槍ヶ岳をバックに。。。

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昨日、ガスで燕山荘が見えなかった広場です。

今日はバッチリです。 

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合戦小屋の目印で記念撮影。

打って変わって今日は空いています。 

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特に第二ベンチから下のところで、飛び石連休で今日下山する人、4連休で今日登って来る人で渋滞が起きてます。 

帰りは登山口の湯原の湯¥700で一風呂浴びて帰路につきました。 

午後6時には家に到着。

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お土産に買ったバンダナです。¥800也で燕山荘のロゴも入ってます。 

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クラブの北アルプスデビュー!

天気が崩れるという週末天気予報を覆した晴れ男の面々。

お猿も駐車場も食事もベンチも全てラッキーでした。

いい山旅でした。

登頂日:2014年9月20日-21日 形態:一泊二日小屋泊り メンバー:クラブメンバー  天候: 晴れ 標高: 2,762.9m  標高差:1,312m  コースタイム:  登り: 4時間1分 下り:3時間分(休憩、食事他全てコミコミのタイム)  コース:中房温泉→合戦小屋→燕山荘→燕岳(下りはピストン)


2014北海道マラソン ブログ 夏のフルマラソン!

2014年09月07日 | マラソン

北の大地、北海道・札幌へ上陸。 

いよいよ2014北海道マラソンが始まります。 

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初めての夏のフルマラソンを体験!

そこには炎天下の中の過酷な戦いが待ち受けていました。 

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8/29、会社を早めに切り上げ、札幌、千歳便に乗り北の大地、北海道・札幌へ上陸。 

大通り公園近くのビジネスホテルを半年前から予約していました。 

ツインですが、真ん中にユニットバスがあり、その左右にひとつずつベットが配置されていて面白い作りとなっています。ちょうどユニットバス共用のシングルルームの様な感じでした。 

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8/30、所用で苫小牧へ行った後、大通り公園のエントリー会場へ

因みに紺のTシャツは黒部名水マラソンで貰ったTシャツです。

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公園の芝生でくつろいでいる人もちらほらでしたが、エンリー会場に近づくにつれて、明日の大会の準備を進めている人、エントリーに携わっている人などでたくさんの人で溢れています。

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エントリーを済ませてゼッケン、Tシャツ、プロクラムなどを受け取ります。

そして近くのブースで記念撮影。

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そばにゆるキャラがいましたが名前は忘れました。

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2014北海道マラソン、今年のTシャツです。 

明日はこれを着て走らないけど別の大会の時に着させて頂きます!

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裏にもプリントされています。

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前日から北海道マラソンのランナー達が前乗りしてやって来ています。朝夕は走ったり、調整している人が目立ち始めました。

8/31、大会当日。

今日も快晴。

ここに来て数日、快晴が続いているようで、暑い大会の予感です。

大通り公園にはホテルから歩いて行けるのでとても楽チンです。

北海道マラソンは予想タイムによりA-Fに区分されています。大通り公園内に大きなスペースがないので、荷物預かり、更衣室やトイレがその区分毎に分かれているのが特徴です。

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9時スタート直前、気温は22℃。

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スタートはいつもより遅めに、水分はいつもより早めに取り始めました。

何せ炎天下のマラソン、水分補給だけでははなく、塩タブレット、塩ゼリー、塩アメなどの塩分補給も大切です。

スポンジで首、頭、足、身体に水をかけて身体を冷やさないと熱中症になる危険があります。

ここの直線コースはとても長く、中間地点を挟んだ約13kmの直線コースは果てしなく続く様に思われる場所です。

途中、公園や北海道大学などの緑に囲まれてた場所以外は隠れるところのない炎天下のアスファルトのランが続きます。

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練習不足の影響が30km過ぎから出始めます。足のふくらはぎがつり始めてしまいました。

途中、止まって足を伸ばしましたが、定期的に襲って来ます。その上、何と前のももまでつり始めました。これは初めての経験です。

塩分が不足しているわけでもなく、水分もとりすぎと思えるくらいスポーツドリンクを中心に補給しているので問題無し、単に練習不足によるものと思われますb。

後半は給水所の水切れ、コップ切れが多くて体調や場合によっては生命に関わる事なのでいかがなものかと思います。

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ゴール時、軽井沢ハーフでやった様に手を上げて思いっきりジャンプしたら足がつりかけてしまい、係員に大丈夫ですか?と声をかけられてしまいました。

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どんなFinishersタオルかというとこんな感じです。

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タイムはフルマランソンデヒュー以来の低水準でしたが何とか夏のフルマラソンを乗り切りました。

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給水所の紙コップの散乱により溶けた紙コップのパルプがシューズにこびりつきました。

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芝生に転がって見た空は蒼かった。

風になれ!

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次回は11月3日、湘南国際マラソンです。

この後、9月4日まで北海道を観光してから帰ります。


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