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ランツーリズム 北海道マラソン & 大雪山登山 & 観光 & グルメツアー

2015年11月12日 | 旅行記

今年も北海道マラソンに挑戦!

というはずだったのですが、、、

4月に膝をやってしまって、通院&治療の毎日。

8月半ばになりようやく練習というかリハビリを再開。

練習不足なので過酷な北海道マラソンは中止。

本当ならツアーもキャンセルなのですが、今回はリハビリ登山とグルメと観光を楽しんで来ました。

昨年から色々な地方の有名なマラソンの大会にエントリーして、

各地を回ってランと観光、グルメを楽しむランツーリズムにはまっていてます。 

北海道は二度目、他に北陸、名古屋、長野、北関東などの評判の良いマラソン大会を走ってきました。

いくつかマラソンブログとしてもアップしてますので良ければご覧になって下さい。

また、この北海道ブログは一度アップしましたが、ブログ編集画面の障害時に誤って失念してしまいました。

もう一度、書き直してアップしました。

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金曜日午後羽田から千歳へ移動、電車で札幌駅に6時前に到着しました。

今回のスケジュールは 2015/08/28-09/02の間で、

28日の金曜日と29日の土曜日は札幌でエントリーとグルメ&観光

北海道マラソン自体は棄権するので、30日日曜日早朝、旭川へ移動して旭山動物園経由で旭岳温泉へ宿泊

翌日31日は大雪山・旭岳リハビリ登山、午後サロマへ移動して宿泊

9月1日はワッカ原生園でリハビリサイクリング、午後は羅臼の知床五湖リハビリトレッキングをして根室近くの厚岸へ

翌2日に十勝経由で千歳へ移動して羽田へ帰るプランです。

事前に予定が分かっていたら復路は根室発が良かった。。。

 

本日の宿泊先は昨年に続いて札幌駅と大通り公園に近いホテルを予約しています。

どちらにも歩いて行けるので重宝しています。

7時前に夕食の為に札幌駅に向かいます。

目指すは札幌のJRタワーにある有名な回転寿司 『根室花まる』です。

今日は有名な回転寿司店にしようと行ったところ超満員で何と既に2時間待ち!

流石に待てないので、同じビルにあるスープカレーの店 『天馬』 に入ることにしました。

北海道ではスープカレーは一度ドライブインで食べただけだったので楽しみです。

野菜のスープカレーです。

時間もあるので大通り公園へ

テレビ塔がライトアップされていました。

2日目午前中、散歩しながら大通り公園へ

前日の大会エントリーに向かいます。

ちょうど通り道の時計台へ。

初めて時計台の中を見学しました。

マラソンのエントリー会場は昨年と同様で、今年は会場の勝手が良くわかりました。

エントリーしてTシャツを受け取り、記念撮影

今年は思ったほど混んで無く、明日の棄権を伝えてタグは返却してしまいました。

今年のTシャツはというと、

昨年と色もデザインもほとんど同じ様で ダ〇ッ!

未だ未開封です。

料金ばかり高くて、アシックスのTシャツにもかかわらず、さすがに今年のは使えない。。。

色を変えるとか、デザインを変更するとかもう少しひねってね。

第一生命とカネカのブースです。

こちらではくじ引きが出来たり、登録する何か貰えたりと人混みとなっています。

今年は福引きが大当り!

第一生命ではスポーツタオル、沖縄のブースではTシャツが当り、ラッキーでした。

第一生命の福引きに並んでいたら、元自衛隊タレントの福島和可奈さんがブースから出て来

て、私たちの後ろに並んでいました。

お隣のカネカのゲストランナーらしいです。それまであまり知らなかったのですが、

その後、登山番組に出演されていた番組を見ました。知ってれば話しかけられた。 

 

昨年迄のテーマソングはCODE-Vの『Never Say Never』だったのですが、

今年はテーマソングはドリカムに変わってしまって残念ですね。

昨年はここの舞台でCODE-Vが唄っていてこの曲が好きになり、

それ以来、この曲が自分のマラソンのテーマソングだったんです。

昨年のゆるきゃらは『てれび塔さん』でしたが、今年は2017年冬季アジア札幌大会のゆるきゃら 『エゾモン』 がいましたよ。

明日、熱い戦いが始まります!

夏のフルマラソンって半端じゃありません。。。

脱水との戦いです。

大通り公園は今日も良い天気です。

帰りに北海道庁の赤レンガに寄って帰ります。

明日はこの赤レンガの前を横切ってゴールへ向かいます。

お昼になったので、また、札幌駅に向かいます。

昨日、見つけていたJR札幌駅のエスタにあるラーメン共和国という北海道ラーメンのテーマパークへ行きます。 

このラーメン共和国という北海道ラーメンのテーマパークには、『あじさい』、『梅光軒』、『みその』など北海道を代表する名店が入っていてそれぞれ行列が出来ています。

その中で、今回は行列が出来ていた 『吉山商店』 に入りました。

みそラーメンと餃子を頼みました。 どちらも 『まいう~っ!』

次回は 『みその』 に決定!

午後から明日からの移動に備えてレンタカーを予約していたので、車の引取りと札幌のドライブ。

札幌は何度も訪れていますが、以外と札幌市内の観光地へは行ってないんですよね。

今日は初めてレンタカーで 『Boys be Ambitious』 のクラーク像がある羊ヶ丘展望台へ行ってみました。

札幌ドームの近くの小高い丘にあり、緑の畑と芝生が広がったところにあります。

隣は羊の牧場となっていていて写真を撮ろうとしていたら、5時を過ぎてしまった様で、 

たちは1日の労働を終え、『お疲れ様~!』と言って定時で帰ってしまいました。

夕方、再び札幌駅前へ

お昼に来たときに気になっていたサッポロビールのビアホールで久々に一杯。

サッポロクラッシックと食べたかったジンギスカン、厚切りベーコン、カルビーのフライドポテトでお腹を満たしました。

翌8月30日日曜日、大会当日の準備が始まってますが、市内の交通規制が掛かる前に脱出して一路、旭川へ

昨年も訪れた旭山動物園にまた来ました。

因みに着ているピンクのTシャツは、昨日、大会会場のアシックスのブースで買ったTシャツです。

アザラシ

レッサーパンダ

8月の最後の日曜日で動物たちも暑くてやってられない様で、みんなぐったりしていてやる気が見られませんでした。

シロクマ: あちぃ~!クマッタクマッタ

ライオン: 暑くてぶっ倒れるでらいおん

トラ: 暑さがトラウマになった

ヒョウ:  暑さうっひょ~!

キタキツネ: 暑さキター!キツイネ~!

チンバンジー: 暑くて高いところに登るでごザル!

サル2: 暑すぎてサルすべる

オランウータン:  ダメだこりゃ

9月に入って活きが良くなったのかこんなニュースが飛び込んで来ました。

 

飼育施設から逃げて屋根を走り回るレッサーパンダの友友=旭川市の旭山動物園

出典:朝日新聞デジタル

旭山動物園をあとにして今日の宿泊先の旭岳温泉へ向かいます。

今日はロープウェイ乗り場に近いホテルラビスタに泊まります。

到着が少し早かったので、無料駐車場に車を止めてロープウェイ乗り場へ行きました。

ここではお土産屋があり、軽食が食べられます。

 

ロープウェイ乗り場の建物に入ろうとした時、ちょうどロープウェイが到着した様で人が出てきました。

なんとその一人が会社を6月で退職したクラブの元メンバーでした。

北海道へ来ている噂を聞いてましたが、まさかここで会うとは。。。

奇遇ですね、流石トレッキング仲間です。

今日のディナーは久しぶりのフレンチとなります。

フレンチは昨年の斜里町のホテル清さと以来です。

朝はバイキングで和洋いろいろありました。

もちろん、海鮮も朝から食べられます。

朝から腹いっぱい!!!

各部屋にオリジナルコーヒーが付いてました。

他に露天風呂のある大浴場には無料のアイスキャンディーがたくさん置いてありました。

旭岳温泉に宿泊するならハイクラスは湯駒荘、ミッドクラスならこのホテルラビスタ、ロークラスならロープウェイ下の無料駐車場で車中泊といったところでしょうか。 

翌朝、ロープウェイで標高1,600m地点にある姿見駅に向かい、そこから二度目の旭岳登山をスタートします。

また、ここは縦走路のスタート地点でもあります。いつかここ旭岳から富良野岳までの縦走登山チャレンジしたいです!

今日は8月の入笠山以来の山歩きなので、左膝にガード用のサポーターを巻いて登ります。 

姿見駅に到着、簡単な大雪山のレクチャーを受けて出発します。

本当ならここから旭岳の姿が見えるのですが、今日は見えません。

最初は観光客といっしょに遊歩道を登って行きます。

鐘のある姿見の池の前に到着、避難小屋もあります。

観光客はここまで、これより上は登山者だけとなります。

避難小屋はしっかりしているのですが、噴火時のシェルターとして屋根も石で作って欲しかったですね。

山肌から勢いよく白煙を噴き上げています。

以前来たときよりも勢いがあるように感じます。

ここは噴火は大丈夫なんでしょうかね。

ガレた山道を登って行きます。

最初は緩やかな登りですが、途中からだんだん斜面がきつくなってきました。

七合目、こんなに急だったっけ!?

登りきれるかな!?

八合目 、休んでいたカップルに写真をお願いしました。

彼らはもっと厳しそう。

急斜面と緩斜面の繰り返しが続き、高度を上げていきます。

登れども一向に山頂間近の雰囲気無し。

ようやく九合目ですが、トラバースぎみのさらに険しい登山道が待ち受けています。

既にひざが悲鳴を上げています。

九合目を越えると一旦緩やかになります。

ここから折返しです。

金庫岩です。四角い岩です。

これが見えてくるとあとひと登り。

最後の急斜面を登り切ると、

旭岳登頂!

が、登頂早々写真の撮影していると、突然大きな雨粒が降ってきました。

『やられた!』、急いでかっぱの上着を着込みます。

それでもそこそこの眺望はありました。

ゆっくりする間もなく、5分と立たぬうちに下山を開始し始めました。

山頂に滞在していた時間が非常に短かった様に思えます。

旭岳、いまいち相性が悪いですね。2度目の登山も晴れず。。。

下山時の膝が心配でしたが、何とかもちました。

遊歩道を下っていると、目の前を何とシマリスが横切りました。

時間も押しているので下山後、着替えて早々にサロマへ向かいます。

北海道の田舎道は覆面さんがうろうろしているので安全運転で何とか予定通り5時半にホテルに到着。

今日は平日なのでかなり空いてますと言うか私たちしかいませんでした。

 

部屋は和室を予約していたのですが、空いているので和洋室に変更してくれました。

この後、夕食ですが、ズワイガニ、ホタテ、ホッケ、サラダ、「鳥屋KenKen」の唐揚、寿司など

朝食です。

ホタテ焼、ホタテ味噌汁、ルイベ、サラダ、他に火鉢で焼くのりと油揚げがあります。

ホテルの従業員が言っていたのですが、

『こんな快晴の日は3ヶ月ぶりでめずらしい、ここ2-3ヶ月曇りの日ばかりで晴れる日が全くなかった』

昨年、来た時も快晴だったので、サロマ湖は快晴のイメージしかありません。

目の前にはサロマ湖が広がっています。

悠林館。昨年に比べ質が落ちてます。

昨年、感激したのとそこそこお手頃の料金だったので、

このホテルだけはリピーターとして二年連続で訪れたのですが、

正直な話、価値は無かった。

今日は昨年、楽しめなかったワッカ原生花園でサイクリングをします。

サロマ湖とオホーツクを隔てている岬の突端近くまで自転車で行ってみます。

Bird-29爆撃機が編隊で飛んできました。

この後、羅臼経由で釧路へ向かう予定ですが、ワッカ原生花園に長いしてしまって、羅臼方面が厳しくなりました。

本当は知床五湖のトレッキングを予定していましたが、それはまた今度と言うことで屈斜路湖経由で釧路、厚岸へ向かいます。

斜里岳がまた綺麗に見えてました。斜里岳は沢歩きが出来るのでサイコーですよ。

ちょっとルートは逸れますが、屈斜路湖に立ち寄ります。

ここは砂場というところ。お土産屋とクッシーの像もあります。

厚岸駅前のホテルに5時前に到着。

驚いたのは街中を鹿が闊歩しています。

今日はネットでみつけた牡蠣が評判のホテル、『ホテル五味』に宿泊します。

 

食事と部屋のプランがいつくかあり、厚岸ブランドの牡蠣『かきえもん』の夕食と洋室のプランにしました。

クチコミでは牡蠣だけで腹一杯になるとのコメントが多かったのですが、実際にその通りでした。

一年分の牡蠣を堪能した様に感じます。

生牡蠣、牡蠣鍋、牡蠣フライ、焼牡蠣(途中まで食べちゃったので写真ナシ)、牡蠣のベーコン巻き、アサリの酒蒸し、サンマ1尾、えび、貝、刺身、花咲ガニの味噌汁、ご飯です。

『かきえもん』生牡蠣

牡蠣鍋

厚岸で牡蠣を堪能したいのなら、是非、ホテル五味へ

帰る日の朝、丘の上にある道の駅に立ち寄りました。

朝も早いのでまだ開いてません。

時間があれば厚岸をもっと楽しみたかったのですが、これから千歳までもどらなければなりません。

事前に予定が決まっていれば釧路発にして半日は釧路・厚岸観光が出来たのですが。

帰りに帯広により、駅ビルの『ぶたはげ』で豚丼を賞味。

やっぱり本場の豚丼はうまい! 

北海道はやはりいつ来てもいいです。

夕方の便に羽田へ戻りました。

来年はどうしょう。

ランツーリズムにはまってます。


夏の北海道百名山登山/ダイジェスト

2011年09月11日 | 旅行記

*この北海道百名山のブログは北海道百名山ダイジェスト版です。検索機能でこちらに入られた方は右下のカテゴリー欄から北海道百名山の各山の詳細にお入り頂ければと思います。

今年は会社の長期の休みが取れたので7月30日から8月15日迄ブログも休みをもらい、夏の北海道百名山登山と称してレンタカーで北海道の百名山9座をメインに観光を兼ねてグルメに温泉にと忙しく北海道を縦断して来ました。ルートとしては旭川に降り立ち、北海道に大きく『の』の字を描く様に移動して最後は釧路から戻ってきました。

最初に旭岳からスタートして十勝岳迄は縦走をしたかったのですが、レンタカーなどの段取りが難しいので今回は最初の計画の通り旭岳からスタートして縦走はせずに全て個別の日帰り登山としました(厳密に言うと幌尻岳だけは宿泊あり)。お主はこのプランで実現しましたが、その他のプランとして、最初に利尻山とか後方羊蹄山を巡った後に大雪山・日高経由で斜里、網走、知床へ行く西から東へ抜けるルートもいいかもしれませんね。

7/30(旭川着)⇒7/31大雪山・旭岳⇒(富良野)⇒8/1十勝岳⇒(帯広)⇒8/2トムラウシ山⇒8/3雌阿寒岳⇒(足寄)⇒8/4(帯広)⇒8/5幌尻岳⇒8/6(日高/襟裳岬)⇒8/7後方羊蹄山⇒8/8(札幌)⇒8/9利尻山⇒8/10(稚内)⇒8/11斜里岳⇒(網走)⇒8/12羅臼岳⇒8/13(知床)⇒8/14(釧路湿原)⇒ 8/15(釧路発)

今回相棒、レンタカーのSUZUKI スプラッシュ号です。スプラッシュ号は走行距離700kmたらずの新車です。以外に良く走ってくれました。

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7/30  旭川空港到着後、大雪山ロープウェーを下見。その後、旭川市内で旭川ラーメン老舗『梅光軒』の野菜らーめんの昼食をとった後、旭山動物園へ

梅光軒『野菜ラーメン』です。梅光軒は30年以上前から続いており、スープは10時間かけて煮込み、熟成させているそうです。ラーメンはインスタントもあり、スーパーでも売っているのでいろいろ買ってきました。

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午後からあの旭山動物園へ行ってきました。園内は夏の土曜日でしたが、物凄い混雑ではなく、適当な混雑程度でした。

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まずはほっきょくくま館に入りました。ここは一般のガラス越しに観察する場所とカプセル越しに間近で観察出来るところがあります。写真のカプセルの方は30分位並びました。ここをくぐるとカプセルがあります。

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カプセルからのほっきょくくまさんです。

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ペンギンが空の上を飛んでいます。ペンギン館とアザラシ館も少し並びます。

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あざらし館です。 他にもたくさんのどうぶつたちが待ってます。

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オオカミの森、かわいいデザインですね。

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旭山動物園:http://www5.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/

7/31  大雪山(旭岳)登山、登山後は美瑛の丘巡り、富良野『北の国から』ロケ地観光

北海道第一座目は足慣らしも兼ねて短時間でこなせる大雪山(旭岳)からスタートしました。

当日は何とか朝一のロープウェーに乗り込む事が出来ました。ロープウェーの終点の姿見駅迄は約10分で到着します。姿見の周辺は遊歩道となっていて軽装の観光客もたくさん歩いています。旭岳山頂を目指して北海道の登山スタート!

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美瑛には丘がたくさんあり、有名なコーマシャルやデザイン画に採用されてたり、ロケ地に使われたりとおなじみの場所がたくさんあります。

ご存知、ケンメリのスカイラインのコマーシャルで一斉を風靡したケンとメリーの木です。

多分、最近の若い人に言ってもわからないですね。。

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マイルドセブンのパッケージに使われた並木です。

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かんのファームです。富良野方面に車を走らせれば左手に必ず見えてきます。ラベンダーも咲いていて、たくさんの人で賑わっています。

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かんのファーム:http://www.kamifurano.jp/cgi-bin/db/database.cgi?cmd=dp&num=25&dp=tourist.html

食べかけですいません、スープカレーです。

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富良野の『北の国から』ロケ地ツアーに出かけました。中畑木材です。そのまま残っています。地井武男が出てくるかと思いました。

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黒板吾郎の『石の家』です。

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8/1   十勝岳登山、登山後は吹上温泉の無料露天風呂へ浸かったあとに帯広へ、中富良野のポプラファームで『サンタのヒゲ』を実食しました。

北海道百名山登山三日目、第二座目、十勝岳。

この山もかなり活発な火山で1900年初めより噴火を繰り返している様です。

十勝岳の直登コースはこの望岳台からのコースと反対の東南側にも一本あります。あとは美瑛岳、上ホロカメットク山を経由しての縦走登山となります。

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吹上温泉、吹上露天の湯です。

『北の国から』のロケにも使われたところです。お主が入る前に外人を含む数名の若い女性たちが露天風呂を見学に来ていました。その前だったら恥ずかしいですね。

地元の方を含めて二名の先客がいました。上のお湯はすごく熱くて三分と入ってられませんでした。ちょっと注意です。*この露天の湯の写真は名湯・秘湯・立ち寄り湯500からお借りしました。

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中富良野にあるポプラファームで『サンタのヒゲ』を食べてきました。メロンの甘さもソフトに負けてませんよ。ちょっとお高いですが、また食べたいですね。赤肉のメロンが終わると普通のメロンに変わるそうです。

ポプラファーム:  http://popurafarm.com/

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8/2   終日、トムラウシ登山

トムラウシ短縮登山口よりトムラウシ山日帰り登山、山道はぐちゃぐちゃで歩きづらく、ロングコースで往復13時間以上かかりました。

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トムラウシ温泉短縮登山道駐車場からの戻り道、林道にキタキツネが現われました。何やら手袋をくわえてどこか行ってしまいました。林道を走っているとたくさんのキタキツネに出会います。

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8/3   雌阿寒岳登山、登山後はオンネトー、支笏湖の後再び、帯広へ。夕食は『ぱんちょう』の豚丼を堪能。

一日余裕が出来たので急遽、最後に予定していた雌阿寒岳を第四座目に登ってしまいました。帯広から足寄町を経由して雌阿寒温泉よりスタートしました。

オンネトーが見えて来ました。

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雌阿寒岳山頂です。91座目となりました。切れ落ちた火口の縁に山頂はあります。

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かなり離れたところに別の噴火口があります。

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オンネトー。雌阿寒岳、阿寒富士の麓にあり、ブルーの水面が印象的な湖です。雌阿寒の中腹からもその姿が良く見えます。

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マリモで有名な阿寒湖のそばのアイヌコタンに寄って来ました。アイヌの工芸品がたくさん並んでいます。

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コロボックルです。店先の木彫りですが、親切に写真を撮らせてくれますよ。

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大好物のとうきびです。セイコーマートのとうきびを毎日一本は食べてました。白いとうきびピュアホワイトも食べましたよ。

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8/4   帯広から幌尻岳へ向うシャトルバスの出発地点の日高、とよぬかへ

どうしても『ぱんちょう』へ行きたくて行ってきました。次から次から凄い人ですね。『竹』を食べましたが、『松』にすれば良かった。

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今年の2011年7月より幌尻岳登山口の第一ゲートまでの林道に一般車両がはいれなくなりました。現在、とよぬか山荘から第一ゲートまでの間はシャトルバスが運行されていて必ず予約が必要です。一日4往復(とよぬか発3:00,7:00,10:00,12:00  仮ゲート発最終17:00)が出ていて往復利用金が3500円かかります。シャトルバスの予約をすればとよぬかに駐車出来ます。利用しない事も可能ですが、とよぬかからでも20数kmの距離を歩かなければなりません。

この話を知らずにトムラウシでたまたま隣合わせた車の方に教えてもらい、前日の夕方、スマホからインターネットで電話番号を検索して予約をしました。この山荘はもともと学校を改装したとの事。*下の写真はとよぬかさんのホームページよりお借りしてます。

とよぬか: http://toyonuka.chu.jp/

マイクロバス・幌尻山荘:

http://www2.town.biratori.hokkaido.jp/biratori/shisetsu/shi_spot01.html

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8/5   幌尻岳登山  前半の佳境、幌尻岳登山です

とよぬかの始発3:00のシャトルに乗りスタートし、林道を2時間以上歩き、20数回の渡渉を繰り返しようやく幌尻山荘に到着。アタックザックに代えて山頂を目指しました。写真を撮りながらの登山をしてしまい、なかなか前に上に進みませんでした。最終バス迄に到着出来ず、バス乗り場のビバーク小屋に一人でビバークしました。ちなみにこの日の幌尻山荘は予約で一杯でしたので寝るのは厳しかったと思います。ビバーク小屋では一人でぐっすり寝ることが出来ました。林道のアブは物凄かった!

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渡渉中です。

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92座目、幌尻岳てっぺん頂きました。

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8/6   襟裳岬へ、海霧のなか海岸線を北上して一路、苫小牧へ。新千歳経由ニセコへ

日高の牧場です。このあたりはほとんどがサラブレッドの牧場です。

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海霧です。襟裳岬に近づくにつれ更に濃くなっていきます。

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襟裳岬に到着しました。特に冬場は風が物凄く強くて有名らしいです。

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今日は海霧が強くて岬が見えませんでした。このあたりはアザラシが見えるそうです。結局、いる間に一度も晴れてくれませんでした。

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8/7   後方羊蹄山登山後、新千歳へ

日高から苫小牧、新千歳空港によって道央道で洞爺湖を経由して羊蹄山登山口へ向かいます。道央道のサービスエリア1区間だけヒッチハイカーを乗せました。

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ニセコ周辺を散策した後、新千歳に戻ります。明日はいよいよ利尻島へ渡ります。レンタカーとは明日でお別れとなります。

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8/8   レンタカーを返却して飛行機で一路利尻島へ、ペンションの人が空港迄迎えに来てくれます。水野裕子似の可愛い子でした。

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利尻岳の宿泊先、マルゼンペンション・レラモシリです。今回の登山で初めての宿泊です。ここには渡辺さんという山岳ガイドの方がいらっしゃって夕食が終った後に利尻岳のスライドを見せてくれます。もちろん、渡辺さんが紹介してくれます。

レラモシリ :  http://www.maruzen.com/tic/oyado/

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夕食です。タコしゃぶ、縞ホッケ、ウニ、小鉢2品、名物うにいくら飯、ビールです。ここは、他の旅館に比べて料金も安いですよ。

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温泉もあり、目の前には利尻岳が丸見えです。

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8/9   利尻岳登山、マルゼンペンション・レラモシリ泊

朝早いですが、この日は四時過ぎにペンションの車で登山口迄送迎してくれます。この日このペンションから登山したのはお主を含めて5人でした。

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お昼には既にペンションに戻ってました。これだったら二泊しなくても良かったですね。まあ、いっか。利尻岳は山頂直下が登りにくいです。

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二日目の夕食です。カニの甲羅焼き、いかのホイル焼き、刺身、サラダ、小鉢3品、ビールです。

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利尻名物、バフンウニのウニ丼と汁物が付いてます。

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8/10      フェリーにて利尻から稚内へ、レンタカーを借りてサロベツ湿原を通り斜里へ

利尻島とはこれでお別れでフェリーで稚内へ向かいます。地元の人たちが大漁旗を振ってお見送りをしてくれました。フェリーは要予約です。

ハートランドフェリー :  http://www.heartlandferry.jp/

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稚内で既に予約をしてあったレンタカーを引き取りに行きます。今度の愛車はシルバーのホンダ、インサイト号です。写真は撮り忘れました。気がついたら一枚もありませんでした。 宗谷岬とノシャップ岬を回ります。この写真は宗谷岬日本最北端です。

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サロベツ湿原です。広大で一本道の先が見えなくなるほどまっすぐです。

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この当たりも風が強いので、風力発電の風車がたくさん並んでいます。

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8/11   斜里岳登山後、網走刑務所観光。知床へ

被っていたガスが一気に抜けて快晴になってしまいました。登山中にガスが抜けて快晴となるのは今までで2回目です。一回目は八ヶ岳を縦走した時で硫黄岳で体験しました。

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旧道を下ります。旧道には8つの滝があり、幌尻岳を制覇してしまった今、この沢沿いのルートは面白く感じます。

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斜里町からの斜里岳です。

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網走刑務所を見学しました。

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8/12   羅臼岳登山、登山後は岩尾別温泉の無料温泉へ

羅臼岳登山は岩尾別温泉からスタートします。

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8/13   知床五湖観光後、羅臼峠、羅臼市内を抜けて南下して釧路へ、夜は市内で一杯!

知床五湖です。この日、熊は見当たりませんでした。

知床五湖:  http://www.goko.go.jp/

観光船やクルーザーでの見学も良さそう。

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鹿がたくさんいます。

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国後島がほんとに間近に見えますよ。

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羅臼峠からの羅臼岳です。

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花咲ガニのフライと味噌汁の定食です。

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釧路フィッシャーマンズワーフMOOでイカ刺しとサンマの刺身で一杯やりました。

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8/14   釧路湿原巡り後、また温泉へ

釧路湿原にはいろいろな展望所があり、展望所めぐりをしました。

川をカヌーで下りながら一日観光するのもよさそうです。次回は是非やりたいですね。

釧路湿原国立公園:http://city.hokkai.or.jp/~kkr946/

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8/15   釧路から羽田へ

釧路空港でお土産を買い、帰路につきました。


2010,03,06-07Singapore 観光

2010年03月08日 | 旅行記

ホテル暮らし。

週末はやる事もなく、ホントに暇。

と言うことで一人でシンガポールへ行って来ましたよ。

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チャンギ空港から地下鉄(電車)に乗って町へ。

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オーチャードロードの今日のホテルだよ。

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ラッフルズホテル

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ラッフルズ卿、日本人ツアーの観光客に写真をとってもらった。

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マーライオン、今日はいつもより沢山出してます。

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ミニマーライオン、隠し子を発見か!?

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チャイナタウン。

地下鉄の乗り方は憶えてしまった。

シンガポール、あまり行きたいと思ってなかったけど結構好きかも。。。。。

次はインドネシアかベトナムに行ってみようかな。

   


2010,02,13Kuala Lumpur

2010年02月21日 | 旅行記

お主の母ちゃんが日本からやって来ます。 

クアラルンプール迄お出迎えに行き、一泊して翌日は観光してきました。

 

クアラルンプールにはKLIA(KL国際空港)とLCCT(格安専用ターミナル)の二つの空港があるのを前日知り大変慌てました。

 

お主はペナンからAir AsiaでKLへ向かい、LCCTからKLIA迄シャトルバスで移動します。

 

結局、6時間近く待ち、何とかKLIAで会う事ができました。

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Batu Caves(バトゥケイブ)です。

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鍾乳洞の中にヒンドゥー教の寺院があります。

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ブルーモスクです。正式にはスルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・シャー・モスクと言います。

 

マレーシアで最大とされる美しいモスクで、クアラルンプール郊外、シャー・アラムにあります。ガイドブックによると大きさは世界で4番目で約2,400名を収容出来るらしい。

 

ちょうどお昼の時間帯で本当は入場出来ませんでしたが、タクシーの運転手が頼んでくれて何とか入る事が出来ました。

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女性がモスクへ入る時は貸し出し用のこの衣装とスカーフを着用しなければなりません。

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Istana Negara(王宮)の前。

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王宮の警護官たち。

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ペトロナスツインタワーです。世界第三位の高さを誇ります。

 

ペトロナスという石油会社が立てたビルで、一本を日本、もう一本を韓国が建設しました。

 

ペトロナスツインタワーの下にショッピングセンターがあり、伊勢丹や紀伊国屋書店が入っています。紀伊国屋には日本の書籍だけでもかなり広いスペースが確保されています。ちょっと高めですね。

 

駆け足のクアラルンプールの一日観光が終わり、LCCTからAir Asiaを使ってまたペナンへ戻りました。


2010,02,14Penang Malaysia

2010年02月15日 | 旅行記

マレーシアにはマレー系の他に中華系の人達もたくさんいます。

お寺もイスラム系と中華系、ヒンズー系などが混在しています。

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2月は中国と同様、旧正月があります。

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ハリポタではありません、ハリボテです。

マレーシアは歴史としては浅く、日本の様にあまり古い建造物などはありません。

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KEK  LOK  SI TEMPLE

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ペナンのダウンタウン。

マレーシアにはボルネオ島にキナバル山(4,095m)があります。

最低限度の山グッズは持って来てます。

現在、検討中! 行けたらいいな。