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2010,08,10青森・岩木山 - 夏休み登山 -

2012年01月03日 | 009.後方羊蹄山 010.岩木山

夏休み東北登山第3日目。

今日は午前中に岩木山、午後は八甲田山と1日で2座回るハード登山。先ずは岩木山神社へ行き、津軽岩木山スカイラインで八合目迄登り、リフトを利用して山頂とのピストン。その後、車で八甲田山ロープウェイまで移動して八甲田山を目指します。

昨日の夜は移動に時間がかかり、結局、岩木山まで辿り着きませんでした。早朝、車を飛ばして岩木山へ向かいます。夏なのに到着の頃には雲ひとつない天気となってました。

6時30頃に目的地の岩木山リフトへ行く途中にある岩木山神社に到着、ちょっと寄って行きました。

*東北ダイジェスト版を既にアップしてますが、一部の山を山毎にもう少し細かくまとめて再アップしようと思います。

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雲ひとつない岩木山、考えてませんでした。

朝の6時過ぎですが、岩木山神社に到着しました。既に写真を撮りに来ている人もいますね。

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岩木山スカイラインは麓に到着しましたが、入口は閉まっていて8時に開門となる様です。数台の車が待っています。

8時になり開門、八合目駐車場に到着しました。

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岩木山山頂に向かってリフトが架かっていますが、リフトの営業時間は9時なのでまた駐車場で待たなければなりません。

八合目から登るとなると山頂まで40分かかるので、今から登り始めると丁度、山頂付近でリフトの始発の搭乗者と合流する事となります。

リフト始発の9時まで待つ事にしました。広い駐車場です。時間があるので準備を済ませてあっちこっち写真を撮り歩きます。

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9時の営業開始と共にリフトに乗り、鳥ノ海噴火口に到着。向こうには山頂が見えています。

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一旦下り、再び登ります。右手のガレた登山道を登っていきます。登山者がいるのがわかりますか?

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鳳鳴ヒュッテです。横を通過します。

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かなりガレていますね。

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岩木山山頂GET!

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鳥居と祠があります。

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岩木山山頂は360度のパノラマが広がってます。

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八合目の駐車場が見えてますね。

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山頂も岩が多いですが、かなり広い山頂です。山頂避難小屋もあります。この角度からだと海岸線がよく見えています。

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山頂から山頂リフト乗り場側です。山頂から鳳鳴ヒュッテの標高差は約185mくらいですが、結構な高度感があります。

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岩木山、絶景です。

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鳥ノ海ですが、水はありませんでした。

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下山後、嶽きみ(とうもろこし)を食べながら一路、八甲田山へ向かいます。

素晴らしい天気でしたね。

登頂日:2010年8月10日 形態:日帰り メンバー: 単独 天候: 晴れ 標高:1,625m
標高差:100m コースタイム:1時間10分(コミコミタイム)
コース: 岩木山八合目駐車場よりリフトを使用のピストン

夏休み東北登山第3日目。午前中に岩木山、午後は八甲田山と1日で2座回るハード登山。当日朝、岩木山神社へ行き、津軽岩木山スカイラインで八合目迄登り、リフトを利用して山頂とのピストン。下山後、嶽きみ(とうもろこし)を食べながら一路、八甲田山へ。素晴らしい天気でした。


2011,08,07北海道・後方羊蹄山

2011年10月02日 | 009.後方羊蹄山 010.岩木山

北海道百名山登山、第六座目、後方羊蹄山です。

昨日の深夜に到着、仮眠をとってスタートします。北海道に来てから早朝の4:30のスタートが多くなりました。1日コースはともかく、半日コースでも午後を観光や移動に当てる為に早くスタートします。

この後方羊蹄山には今回の倶知安(比羅夫)コースの他、真狩コース、喜茂別コース、京極コースなど全部で四つのコースがあります。

登山口は野営場となっており、約20台位の駐車スペース、トイレ、水場などがあります。

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登山口になります。入山届もここで書きます。

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最初は静かな針葉樹林系の林の中を進みます。 石も転がっていないふかふかな土の上を歩きます。

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ほどなくすると、落葉樹系の明るい林に変わります。

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午前5時を回りました。 夜が明けて雲も取れ始めました。

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二合目を越えたあたりより、少しずつ傾斜がきつくなってきます。 この二合目の手前にはどうやら風穴がある様で、登山客以外にもハイキング姿でこの二合目迄は上がって来ます。

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この山は?

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三合目を通過します。尾根道を上がって行きます。

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三合目を過ぎると雲を抜けました。

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四合目を通過。

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ダケカンバの林を通過します。

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五合目を通過。

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この山はスキーで有名なニセコアンヌプリでしょうか?

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六合目を通過します。

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七合目を越えると急登となります。

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つづら折の登山道です。

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八合目を通過します。

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つづら折の登山道です。

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九合目の分岐点に到着しました。ここで山頂方面と避難小屋方面に分かれます。

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視界が開けてきました。気が付けば北海道の雄大な青空が広がっていました。

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この上が十合目なのでしょうか? 九合目も過ぎて佳境を迎えています。

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登り切るとケルンある分岐に到着しました。

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目の前にお釜があります。お釜には父釜と母釜があり、ここは小さい母釜側です。但し、お釜と言っても水ははありませんよ。

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ようやく火口の縁に到着しました。 火口の周囲は約2kmで一周約2時間かかるそうです。岩場があるので注意が必要です。

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記念写真を一枚。人と出会わないのでこれもセルフタイマーで撮りました。

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これから北山を経由して最高点迄のお鉢を巡ります。この羊蹄山はご来光を見る為に夜登る人もいるらしい。

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ケルンのある分岐点に到着しました。

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山頂から離れた火口の縁に一等三角点の標柱があります。三角点の向こうが山頂です。

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羊蹄山の山頂が近づいてきましたよ。

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もう少しで登頂です。

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後方羊蹄山、頂きました。

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今、来た道(お鉢)です。

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火口の底まで約200mの標高差がある様です。

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喜茂別コースとの合流点です。

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これは洞爺湖ですよね?

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羊蹄山の花々です。

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木々の間にエゾリスの尻尾が写っているのがわかりますか?

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登山口に戻って来ました。

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戻った時には既に駐車場も満杯でした。

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これで前半戦の六座が終了しました。明日、レンタカーを一旦返却して飛行機で新千歳より利尻島へ向かいます。

登頂日:2011年8月7日  形態:日帰り  メンバー: 単独  天候: 晴れ  標高:1,898m
標高差:1,273m コースタイム: 8時間30分(休憩、食事全てコミコミタイム)
コース: 羊蹄山登山口→二合目→六合目→九合目→後方羊蹄山(下山も同一ピストン)

北海道百名山登山第六座目