山へ行こうよ! 山web

山も海もマラソンも日常も。。。

2012,9,19-20屋久島・宮之浦岳 日本百名山100座完登達成!

2012年10月22日 | 099.開聞岳 100.宮之浦岳

2012年9月19日  屋久島・宮之浦岳登頂。

2007年から続いた日本百名山チャレンジがようやく終了しました。

日本百名山完登です。

Rimg6565_2

日本百名山を目指すと決めた時から、第100座目をこの屋久島・宮之浦岳縦走で完登と心に決めていました。

今年は特に雨が多かった屋久島ですが、1日目の宮之浦岳登山は晴れ、2日目の屋久杉、白谷雲水峡の縦走時は雨にしっとり濡れて屋久島ならではの良い雰囲気を醸し出していました。

屋久島は期待を裏切らない暖かいハートを持った島でした。リピーターが多いのも納得出来ますね。

Rimg6701

*****************************************************************************************

9月18日(火)鹿児島経由で屋久島へ。大型台風の影響で計画を組み直し、観光を2日間短縮させて2日遅れでスタートしました。

鹿児島空港から飛行機を乗り継いで屋久島空港へ。今回はSAAB 340Bではなく、初めてのボンバルディア DHC8-Q400(DH4)でした。晴れていたので屋久島へ近づくと向こうに種子島が見えてきました。

Rimg6389

ボンバルディアの前で記念撮影。空港の建物迄歩いて移動します。ローカルっぽくていいですね。

Rimg6391

小さな屋久島空港をバックに写真撮影。すぐうしろにはこれから挑む屋久島の山々が聳えています。

Rimg6392

山々が見えるたびにウズウズしてきますね。

Rimg6395

今回は屋久島のあとに鹿児島にも立ち寄るために荷物が一杯なので、空港を出て左手にある観光案内所にて一時預かりをお願いしました。8:00-17:00の間の引き取り時間さえ守ればいつでも無料で預かって頂けますよ。

http://www1.ocn.ne.jp/~yakukan/index.htm

安房の宿泊先に15:00前に到着してしまったので、荷物だけを置かせてもらってレンタルショップと弁当屋、スーパーへ買い出しに行きます。

本日の宿は一泊素泊まりの『トロッコの宿』です。連絡したら親切に荷物を置かせて頂けましたよ。この宿は立地が良く、歩いて全ての用をたせます。

*この写真はトロッコの宿さんかにらお借りしました。

http://torokkonoyado.jimdo.com/

登山用品がレンタル出来る『アンデス』です。シュラフとマットを各1組レンタルしてガスボンベを購入しました。このアンデスの近くに『森のきらめき』もあります。このあたりは一応、安房でも繁華街なんですよ。

アンデス/安房

http://www.andes-k.co.jp/

Rimg6786

森のきらめき/安房

http://www.morinokirameki.com/

森のきらめき 外観 *この写真は森のきらめきさんからお借りしました

次に当日の弁当。写真で見た『できたてや2』さんの山弁を予約しに行きます。レンタルショップ『森のきらめき』さんの近くで『アンデス』さんのちょっと先にあります。モスバーガーの隣の隣で近くです。繁華街の写真を撮り忘れました。すいません。

http://www.minc.ne.jp/matumineso/newpage1.htm

朝と昼分がセットになっている山弁¥1,000を注文します。朝4時から引き取り可能なので、出発時に寄る予定で4時30分としました。

目の前には別のお弁当『かもがわ』さんがあり、こちらは今食べるお弁当で盛況でした。 他に『日ノ出屋』さんというお弁当屋ができたてやの近くの並びにあるのですが、ずっと閉まってました。

ちょうどお昼になったので『かもがわ』さんの焼き肉弁当と唐揚げ弁当を買って、天気がいいので安房川の横にある展望台でお弁当を食べました。

Rimg6402

こちらは安房港の隣にある『スーパーばんちゃん』です。『ちょっきり市』の最中でした。中にはAコープと食堂の他、数店舗が入ってました。ここで食材の調達をしました。

また、入っている食堂も良さそうですね。

Rimg6408

『トロッコの宿』のまだ新しい素泊まり二段ベットの部屋です。 早朝の出発ですし、出発前の準備が必要なので立地の良いところをチョイスして正解でした。

斜め向かいにある『安房タクシー』に明日の淀川登山口までの予約をします。安房から淀川登山口までは約1時間、5,500円くらいです。

後は準備を済ませて、シャワーを浴びて明日を待つだけです。

Rimg6410

夕方、時間があったので安房川のそばを散策しました。

Rimg6413

川沿いにも数件のお店があるんですよ。

Rimg6415

9月19日、午前4時起床、5時弁当を受け取り安房からタクシーに乗って淀川登山口に到着、6時スタートとなりました。タクシーを降りる際に必ず忘れずに下山時の送迎の予約をしてしまいます。お主達は白谷雲水峡が最終地点なので、そこに到着予定時刻を告げて迎えに来てもらいます。私たちの場合はタクシーの運転手さんに告げた到着予定時刻と実際の到着時刻はまさにピッタリで、駐車場に到着したらちょうど私たちが予約したタクシーが来ました。

この淀川登山口は10台くらいの車が駐車出来る小さな駐車場にトイレも完備しています。

既に数組のグループが準備していました。各グループ共にガイドが付いてました。ガイドの説明を聞きながら登山をしたいのなら話しは別ですが、登山経験者であれば通常の山と同様なのでガイドを頼む必要はないと思います。お主たちは二人だけでスタートです。

Rimg6416

登山口で記念撮影をしていよいよ第100座目をスタートします。 この写真をお願いしたのもガイドさんでした。この登山口は黒味岳当たりまでのピストンの日帰り登山者も多いです。

Rimg6420

まずは淀川小屋までのコースタイムで約40分の道のりです。

Rimg6423

軽いアップダウンを繰り返します。

Rimg6425

杉の巨木です。

Rimg6426

Rimg6427

日が当たり始めました。朝日が差し込んで来ます。

Rimg6429

淀川小屋に到着しました。もちろん、無人の避難小屋でここはトイレ、給水箇所です。

Rimg6430

こじんまりした平屋の建物です。前日にここに泊まって翌朝スタートする人も多い様ですね。

Rimg6431

淀川小屋の内部です。入り口に下駄箱があります。平屋なので二階部が低く出来ています。 トイレは外で広場をはさんで向かいにあります。

Rimg6433

淀川小屋で朝食にします。 早速、『できたてや2』の山弁の一つに手を出します。小さな一切れですか、油ののったサバの塩焼きが美味しいかったです。

Rimg6434

鉄橋をわたり再びスタート。 花之江河までコースタイム約1時間30分のルートとなります。この先により世界遺産登録地域に入ります。

Rimg6437

屋久島の川、沢は 細かな砂利が多いので透明度がありますね。

Rimg6440

山道を歩いていると道がなくなってしまいました。何と先日の台風による倒木で山道が塞がれているようです。みんな大木を乗り越えています。

Rimg6449

この後は花之江河迄少しずつ登っていきます。

Rimg6455

高盤岳、標高1,711mです。この屋久島のこの辺りの山々はこの様にてっぺんに岩があるところが多いです。

Rimg6458_2

山頂の奇岩『トーフ岩』です。

Rimg6457

いい天気ですね。

Rimg6460

展望所の道標があったので寄ってみました。

Rimg6467

太忠岳側の展望所からの景色です。

Rimg6463

屋久島は木道がかなり整備されています。しかし、淀川側はまだまだ根の上を歩くところが多いので、早く更なる木道化をお願いしたいですね。

Rimg6468

まず小花之江河へ到着。ミニ花之江河といった感じのところ。

Rimg6473

Rimg6474

流石に屋久島は湧き水が豊富です。豊富というか物凄いです。先週、飯豊山に行ってきましたが、東北地方はあまり雨が降らず、切合小屋の水場は涸れていましたし、他の水場は出も細く、水汲みに渋滞していました。

Rimg6478

Rimg6480

湧き水があちらこちらからまるで溢れているかの様に湧き出ています。水が豊富ですね。

Rimg6481

その先0.4kmのところに花之江河があります。少しアップダウンがあります。

Rimg6482

花之江河に近づくと、黒味岳が見えて来ます。

Rimg6486

花之江河に到着です。ここは日本最南端の高層湿原とのことで非常に貴重だそうです。

Rimg6485

しかし、最近は人による自然荒廃よりも、シカよる自然荒廃が進んでいる様です。

Rimg6488

ここは標高約1,600m ですので、宮之浦岳までの標高差は約336mと言うことになりますね。右に行くと1.2km約50分で石塚小屋でそのかなり長い先はヤクスギランドに通じています(約5時間)。

屋久島は通常のトイレの他に携帯トイレの携帯を呼びかけています。なるべく携帯トイレの持参とそのゴミも持ち帰りを(当たり前ですが)奨励しています。

Rimg6491

花之江河から少し登ったところに黒味岳分岐があります。往復で約50分くらいかかります。 今日は宮之浦が目的なのでパスしました。またの機会に登りたいと思います。

Rimg6497

この当たりから花崗岩の上を登ることが多くなります。滑落防止の為、ロープが張られている箇所が多くなります。

Rimg6501

そこそこ急な斜面です。

Rimg6502

投石岳です。

Rimg6504

Rimg6505

こちらもロープ場です。どこのロープ場もスリップ防止の為のもので危険であったり高度感があったりというところではありません。

Rimg6506

投石平/投石湿原です。

Rimg6508

この辺りは屋久島独特のヤクザサを中心とした低背の木々に花崗岩がむき出しとなって転々と巨石として聳え立つ独特の景観が広がっています。

 

Rimg6511

Rimg6512

この辺りは大岩があり、ちょうど休憩には良さそうですが、風の通り道にもなっているようです。

Rimg6513

これから先、翁岳を過ぎるあたりまでは巻き道になっていて、投石岳、安房岳、翁岳を巻いていきます。

 


09/08飯豊山敗退! そして09/16-17リベンジ&百名山リーチ! 東北・飯豊山 日本百名山第99座目・前編

2012年10月21日 | 019.飯豊山 020.吾妻山

9月8日、東北山形登山二日目、飯豊山登山です。 

昨日は古寺鉱泉より朝日連峰、大朝日岳の日帰り登山を行いました。 

何とか登頂出来たものの、練習不足による筋肉痛が始まっています。肉離れをした右足も昨日は何とか持ちましたがどうなるかわかりません。今日もテーピングをしての縦走となりそうです。 

細い林道(一部工事中)を上がって川入のキャンプ場の駐車場に入ります。奥にキャンプ場があります。駐車スペースとしては20-30台というところでしょうか? 

Rimg6165 

事務棟とトイレです。その裏にキャンプ用の炊事棟とキャンプ場があります。 

Rimg6166

ここが登山口です。 ちょうど8時ですが飯豊本山小屋や切合小屋を目指す大半の人達は既にスタートしていてこの時間では遅過ぎます。

Rimg6164

最初は5-10分の林道歩きから始まります。  

Rimg6167 

橋を渡ると登山口があります。  

Rimg6169 

ようやく登山口となります。 

Rimg6175 

御沢の杉・栃と書いてあります。数本の巨木があり、天然記念物だそうです。 

Rimg6170 

左にそれると大滝という滝に行きます。昔、この辺りに御沢小屋があったと書いてありました。 

Rimg6171 

かわいい道祖神がいましたよ。  

Rimg6177 

出だしから道が良くありませんね。 

Rimg6172  

今日は登りたくないという気持ちから、今から登っても切合小屋には到着出来ないとか、右足のふくらはぎが悲鳴を上げていると(これはホント)かと、今から登っていてもしょうがないという敗退する理由を色々考えました。 

結局、下十五里の手前で敗退し、飯豊の湯にゆっくり浸かって帰っちゃいました。  

Rimg6174 

9/8飯豊山敗退により、既に9/16より予定を立てていた宮之浦岳縦走が99座目となり、飯豊山は記念すべき100座目に入れ替わりました。 

しかし、決まっていた宮之浦岳も大型台風によりスケジュール変更を余儀なくされ2日遅れで9/18から再計画をしました。それで、夏休みが二日空いてしまったので、9/15-17の二泊三日で山形まで行き、99座目に飯豊本山に上がってピストンで戻るリベンジ計画を立て直しました。こちらもどんでん返しです。 

と言うことで、9/16の早朝です。装備品は全く前回と同様で、テント持参です。 

Rimg6181

 

先日の栃と杉の木の前です。まだ夜が明けていない5時過ぎスタートです。

 

Rimg6182

 

30分が経過しました。夜が明けました。

 

Rimg6184

 

下十五里に到着、先日はこの手前で敗退しました。 今日は老夫婦が朝食中でした。お邪魔しました。

 

Rimg6185

 

ブナ林の急登が続きます。前回、9/7の時と同じ天気となってました。今日はまた暑くなそうです。

 

Rimg6187

 

今日もふくらはぎにテーピングをしての縦走です。やっぱりテーピング効果なのか足の不調を感じません。

 

Rimg6188

 

急登なので標高がどんどんアップしていきます。

 

Rimg6189

 

中十五里です。広場となっていて良い休憩場所ですね。ちょうど1時間が経過しました。ザックが重いので時間がかかりすぎですかね。

 

Rimg6190

 

更に約30分すると上十五里です。 日射しが眩しいです。

 

Rimg6193_2

 

笹平に到着。 笹平は山道の途中にあります。

 

Rimg6194

 

道なりに撮るとこんな感じです。 笹はあるけど。。。

 

Rimg6195 

 

この様に山道がかなり削れてしまっているところがあります。

 

Rimg6196

 

横峰です。ここにも昔、避難小屋があった様です。 小さな広場です。

 

 

 

Rimg6200

 

この辺りはゆるやかに登って行きます。

 

Rimg6204

 

飛行機雲以外の雲が見当たりません。

 

Rimg6205

 

また、水が足りなくなりそうです。 この間の大朝日岳の時も物凄い暑くて、3.5リットル+湧き水はいってしまいました。ちょっと飲みすぎかもしれませんが、脱水症状にならない様にたくさん飲んでます。

 

Rimg6208 

 

地蔵水場道と書いてあります。右は地蔵山、左は水場、剣ヶ峰を経由して三国峠へ行きます。

 

Rimg6209

 

この後、水場によって水を補給しまましたが、今年は雨が少なく水不足でこれより上は水が涸れていて無いとの事。この水場も出が細く、みんなこの水場で補給しているので順番待ちとなっています。水場の行列を初めて見ました。

 

Rimg6215

 

地蔵山のルート合流して三国峠に向かうと視界が開けてきます。

 

Rimg6218

 

これからは三国岳まで稜線上をアップダウンを繰り返しながら近づいていきます。

 

Rimg6219

 

ガレた急登の山道を登ります。

 

Rimg6225

 

飯豊山のこのルートは意外にガレていたり、岩場が多いルートです。というか、飯豊自体に岩場が多いかもしれません。

 

Rimg6226

 

クサリ場です。 三国岳までに2-3箇所あったと思います。特に難しかったり、高度感があったりということはないですが、慎重に登下降して下さい。

 

Rimg6228

 

稜線は三国岳までまだまだ続きます。

 

Rimg6229

 

剣ヶ峰へ到着しました。

 

Rimg6233

 

地蔵山方面です。 9月の初めなのに綺麗に晴れていますね。

 

Rimg6234 

 

 

 

このガレた登山道を登りきると三国岳山頂です。

 

Rimg6237

 

二つ目のクサリ場です。 降雨時スリップ注意です。

 


2012,09,07東北・大朝日岳 日本百名山第98座目!

2012年10月20日 | 017.朝日岳 018.蔵王山(熊野岳)

 

9月7日、今年のシーズンも既に中盤にさしかかっていますが、5月末以来の初めての登山となりました。場所は山形、朝日連峰の大朝日岳。

6月は風邪をこじらせて咳が止まらずに病院通い。7月は仕事で休日出勤が重なり、毎年恒例にしていた海の日の登山はあえなく中止。そして7月末にはジムでジョギングのトレーニング中に右足の肉離れの再発で一ヶ月をパーにしてしまい、結局、この時期となりました。明日は一泊二日で第99座目の飯豊本山を目指す予定です。

今週初めの天気予報では週末は曇り時々雨でずっと天気が良くなかったのですが、実際は見ての通り朝方は雲一つ無い天気となりました。

この時期はトンボとバッタに山は占領されていました。

Rimg6056

***********************************************************************************************

いつもの通り、練習不足、ウエイトも5kgオーバー、会社が終わってからの移動で睡眠も2時間とほとんどとれてません。

午前2時にようやく今回のスタート場所である山の中の古寺鉱泉の駐車場に到着、2時間程仮眠を取って4時30分に起床、準備もまだだったので5時30分にスタート。お主の車の他あと2台ほどの車が到着していました。

古寺鉱泉の駐車場は約20台ほどのスペースとトイレが2つあります。他に朝日岳への登山のアプローチとしては朝日鉱泉からのアプローチが有名です。

 

Rimg5991

一番奥が登山口となってます。 実は以前一度だけこの駐車場に来た事があります。それは一昨年の夏に東北登山と称して1週間の最後の締めくくりやって来たのですが、朝からのしとしとと雨だったので、この日の登山は中止してこの駐車場で朝ご飯だったコンビニのざるそばを食べて帰路に着いた記憶があります。その時は到着して何て山の中の真っ暗で寂しいところなんだろうと思いました。

Rimg5993

ここから2-3分のところに川沿いに古寺鉱泉、朝陽館があります。

Rimg5997

10cmもあろうかといほどの丸々太った赤いキノコが映えてます。 多分、毒なんでしょう。

Rimg5998

赤い屋根の朝陽館が見えて来ました。

Rimg5999

朝陽館です。こじんまりしてますね。朝早いので川のせせらぎの音しか聞こえずとても静かです。

Rimg6001

橋を渡って、川沿いを左手回ります。

Rimg6003

川沿いを少し歩いてからすぐに取り付きます。

Rimg6004

最初は柔らかな土の上を歩きます。

Rimg6005

杉や松の林ではなく、落葉樹林でおおわれています。

Rimg6006

だんだんと急登に変っていきます。

Rimg6007

尾根にはすぐに出るのですが、そこから更に急登が続きます。

Rimg6008

何と快晴となってしまいました。今週の始めはカッパを着てガス中の縦走を想像していました。

 

Rimg6010

だんだんと日差しが差し込むようになってきました。

Rimg6013

木の蓋の様なきのこです。

Rimg6015

ひたすら登って行きます。今日はご覧の通り暑いのでスポーツドリンクを早めに飲むようにします。一度飲んでしまうと後を引くんですよね。

Rimg6016

一服清水に到着、コースタイムでは約2時間くらい、実際には1時間ちょっとしかかかりません。右手の窪みのところから湧き出しています。

Rimg6020

帰りに水がなくなったので飲んでみましたが冷たくて美味しい。

 

Rimg6019

一服清水より約20分でハナヌキ峰分岐へ到着と道標に書いてありましたが、今のお主にはとても20分では無理な様です。

Rimg6025

こんどは古寺山までの登りが続きます。

 

Rimg6027

Rimg6028

時々小砂利の道があります。

Rimg6035

空が青くなってきました。

Rimg6036

早いものでもうすぐ紅葉シーズンが到来しますね。

Rimg6040

三沢清水に到着です。こちらは涸れている様です。

 

Rimg6041

Rimg6043

ききょうの一種ですね。

Rimg6044

熊笹地帯通過です。

 

Rimg6045

景色は素晴しいのですが、何せ暑い!

Rimg6048

古寺山山頂へ到着しました。標高1,500mです。ここからの景色がサイコー! 右が大朝日岳、左が小朝日岳です。ちょうどトンボがいますね。

Rimg6054

とうとう大朝日岳が姿を現しました。この感じ、このアップダウンを繰り返すルートはどことなく越後駒ヶ岳、平ヶ岳に似ています。

Rimg6057

大朝日岳、西朝日岳、竜門山、寒江山方面です。

 

 

Rimg6063

まずは小朝日岳を目指します。

Rimg6065

下の方はまだ雲がありますが、じきに晴れるでしょう。

Rimg6066

小朝日と言う標柱です。 何もない広場という感じです。

Rimg6068

標柱の上の山頂と巻き道の分岐です。

Rimg6069

もちろん、巻き道です。帰りに体力があれば小朝日岳に登って帰ろうと思います。

Rimg6073

反対側の山頂と巻き道の分岐です。

 

Rimg6077

裏に回って見ると絶壁でした。

Rimg6079

裏から見た小朝日岳です。山容が全然違いますね。

Rimg6084

ここからは大朝日小屋までは緩やかな登りが続きますが、途中、石段の見える急登が一箇所あります。

Rimg6086

大朝日の肩に大朝日小屋が建っています。

Rimg6092

トリカブトです。

Rimg6094

ケルンがありました。 この辺りからは高木が姿を消してハイマツが姿を現します。

Rimg6097

紫色のききょう系リンドウ系?のお花畑が広がっていて見事ですね。

Rimg6101

銀玉水です。このすぐ下に水がわき出ていますが、ホースでひいてます。帰りに飲みましたが冷たくておいしい。

 

Rimg6105

このあと、石の階段が待っています。 この辺りに来ると流石に足が悲鳴を上げています。右足の筋肉が少し痛くなってきました。

Rimg6106

隣の西朝日岳になります。途中、残雪がまだ残ってますね。

Rimg6114

大朝日岳が大きく聳える様になりました。

Rimg6120

大朝日小屋からの最後の登りです。約15-20分ほどかかります。

Rimg6121

大朝日小屋に到着しました。宿泊者は既に誰もおらず、管理人さんが松を燃やしていました。何か防虫の為にやっているのでしょう。

この大朝日岳小屋の回りはお花畑が広がっていてこの時期でも色とりどりの花が咲いていました。

Rimg6122

あと一登りです。

Rimg6125

山頂に到着!

Rimg6127

大朝日岳、標高1,870m、日本百名山第98座目頂きました。

Rimg6129

明日登る飯豊連峰です。山頂がガスがかかってます。

Rimg6133

大朝日岳山頂は360度のパノラマが広がってます。

Rimg6135

登って来た小朝日岳、古寺山の稜線です。

Rimg6136

西朝日岳から続く袖朝日岳の尾根です。

Rimg6138

先の飯豊連峰、鳥海山、月山や日本海に佐渡島などを見渡す事が出来ます。

Rimg6140

Rimg6149

大朝日岳小屋の中を覗かせてもらいました。あまり広くはなく、いくつかに部屋を区切っている様です。ここは管理人さん用!?でしょうか。

Rimg6151

ここにも大きなキノコがあります。みんな大きいキノコばかりです。

Rimg6155

登りは気づかなかったのですが、巨木がありました。

下りで右足をかばうせいか、左足の膝がおかしくなっているようです。

Rimg6159

鉱泉に近づくと発電機の音と川のせせらぎの音、それに赤い屋根が見えて来ます。

Rimg6160

朝陽館の風呂の煙突から煙が出ていて、風流と言うか鉱泉らしいですね。

Rimg6161

戻ってきました。車の台数が少し増えてました。

Rimg6162

このあと県道27号線の大井沢温泉の湯ったり館(¥300)で一風呂浴びて寒河江に向かいました。

あと二座となりました。東北山形・飯豊山と鹿児島屋久島・宮之浦岳です。

登頂日:2012年9月7日  形態:日帰り メンバー: 単独  天候: 晴れ  標高:1,870m
標高差1,200m   距離: 約18km   コースタイム: 9時間35分(コミコミタイム)
コース: 古寺鉱泉→ハナヌキ峰分岐→古寺山→古寺山分岐→大朝日小屋→大朝日岳(下山も同一ピストン)

9/10→10/20


今年のマラソンシーズン

2012年10月09日 | マラソン

今年もマラソンシーズンがやって来ます。

Rimg2404_2

*いつもの写真の使い回しですいません。

今シーズンは3つの大会に出場予定です。

2012/11/24横須賀シーサイドマラソン/10km

三笠公園(今年からスタート位置が若干変更)から観音崎大橋までの海沿いを走るコース。役員も知り合いが結構います。

ハーフ、10km、3km、1.8km

Sub_guideline

2012/12/02横浜マラソン/10km

紅葉した銀杏並木の山下公園などを走るベイエリアのコース。

ハーフ、10kmのみ

Sub_top_guideline

2013/03/03三浦国際市民マラソン/5km

三浦海岸から城ヶ島で折返すコース、10/15から申し込み。

ハーフ、10km、5kmがある

毎年の参加賞が大根なんですよ。今年はQちゃんがきました。

Bunner1_2

元陸上部、昔取った杵柄でガンバリます。