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2012,09,22鹿児島・霧島(韓国岳) 一部規制解除後の登山

2012年10月06日 | 097.阿蘇山 098霧島(韓国岳)

2012年9月22日、霧島、韓国岳登山。

新燃岳噴火後、ようやく一部の規制が解除(えびの高原~韓国岳)となったので韓国岳山頂を目指しました。前回の登山の後、写真を全て消去してしまった為のチャレンジです。

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鹿児島の相棒ウイッシュです。このクラスを予約したのではないのですが、車だけランクアップしてしまいました。家では軽自動車なのでこれくらいのパワーがあると有り難いです。霧島から指宿、開聞まで結構距離があるのでいい相棒となってくれそうです。

 

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えびの高原に前乗りして登山口の道路の傍らに車を止めて朝まで仮眠をとりました。そして、午前4時半起床、5時19分スタート。真っ暗な登山口です。お主以外の車はありませんでした。

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硫黄山の分岐までの出だしはコンクリートの石畳と階段が敷かれています。

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硫黄山の分岐です。右は韓国岳、左は硫黄山で山頂まで大した時間はかかりませんので、時間があれば立ち寄ってはどうでしょうか?

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右に曲がったところに立て看板と入山届けのボックスが立っています。

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入山可能な場所が書かれています。

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その先には石のベンチがあります。ここを通り過ぎます。

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ベンチを過ぎると林の中の階段を上がっていきます。まだ、何せ一番なのでこの時間帯は真っ暗で人影もありません。

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写真は三合目の写真ですが、階段を上りはじたところにいきなり二合目の標が出て来ます。

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林を抜けた頃よりすこしずつ空が白み始めました。

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ガレた四合目を通過します。

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7分後の写真ですが、一気に白みまじめました。

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五合目の展望台に到着しました。

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広場になっていてここからはえびの高原が見渡せます。

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こんな感じで、えびの高原の池が一望出来ます。

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今日はちょっとガスがかかってます。

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台地がお鉢で左部分がお釜側です。

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六合目を通過します。 お釜を巻く様に上がっていきます。

 

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お釜の縁まで登ってきました。 取り巻くお鉢です。左側のでっぱっている部分がお鉢でもっとも高いところが山頂となります。

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韓国岳のてっぺんです。

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お釜です。 残念ながら韓国岳のお鉢を巡るルートはありません。

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八合目を通過しました。

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このあたりに来ると遮るものはありません。低背の草木だけとなります。

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あと300mです。

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そろそろ山頂付近です。

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韓国岳山頂の標が見えて来ました。

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霧島、韓国岳標高1,700m、登頂しました。 4年ぶりの再登達成です。

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前回と同様の天気ですが、今回はお釜や景色が見えるだけでもよしとしなければ。。。前回は風が強く、その上ガスっていて眺望は全くありませんでした。

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山頂はお鉢の一番たかいところなので後ろは断崖絶壁となっています。

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前回はガスってるし、強風は吹き荒れているし、今日は視界もあるので全然ましですね。

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前回はここから獅子戸岳、中岳、新燃岳と縦走をしましたが、新燃で風が強く突風も吹いていて危険だったので断念しました。

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今日はこの辺でピストンで戻ります。

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硫黄山ですが、盛り上がった丘の様です。

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下るにつれて人が上がってきました。

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登る時は暗くて気付きませんでしたが、沢がありました。

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硫黄山です。

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韓国岳登山口とえびの高原です。

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朝は真っ暗でしたが

 

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登山口に到着しました。これから、指宿、開聞岳に向かいます。

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登頂日:2012年09月22日 形態:日帰り メンバー:単独  天候: 曇り  標高:1,700m 標高差:520m  コースタイム:2時間30分(休憩、食事他全てコミコミのタイム) コース:えびの高原り→韓国岳(下山は同一ピストン)

一回目:2008/12/22  二回目:2012/09/22

 

 

 

 

 

 

 

 


2008,12,23九州・阿蘇山

2012年02月18日 | 097.阿蘇山 098霧島(韓国岳)

12月23日、九州日本百名山登山、4日目午後阿蘇山リベンジ登山です。

今年の年末は入社して以来初めて20日からお休みとなったので、それを利用して九州日本百名山登山を急遽、単独で企画しました。鹿児島に降り立った後1日目は開聞岳、2日目は霧島・韓国岳を登頂しました。

昨日の3日目の22日は阿蘇山登山の予定でしたが、降雪により中止しました。仙酔峡ロープウェイまで行って受付で聞いたところ、一組の登山者が登った様ですが戻ってきた様です。阿蘇登山は翌日に延期してゆっくり温泉ツアーに変更しました。 

今日の4日目は計画を変更して午前は祖母山、午後は阿蘇山の二山登山となりました。祖母山は時間短縮のため当初予定していた尾平登山口からの登山から阿蘇山に最も近い北谷登山口へ変更して山頂を目指しました。そして、午後はその足で阿蘇山仙酔峡ロープウェイ向かいました。

昨日降った雪で阿蘇山も一面の銀世界でしたが、雄大な阿蘇山からの眺めも堪能できました。

高岳山頂は青空でした。

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祖母山から阿蘇山への移動中、隣の根子岳が見えました。山頂は崩落がすすんでいます。

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阿蘇山は低背の木々や草で覆われています。

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仙酔峡ロープウェイ乗り場へ車で上がっていきます。仙酔峡ロープウェイの所要時間は約9分で、中岳を上がっていきます。 *仙酔峡ロープウェイは現在運行を中止しています。

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火口東駅に到着するとそこから10分ほど上がると中岳西稜展望所があります。

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目の前には中岳が聳え立っていますが、今日は恥ずかしい様です。

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中岳西稜展望所から火口の淵の溶岩流地帯です。雪が積もったことで地形がよく分かります。

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第一火口付近の淵です。向こうは雲ではなく、噴煙が上がっています。

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展望所で見学した後は中岳へ向かいます。中岳山頂が少しずつ見えてきました。

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淵を通っていきますが、風の通り道なので視界が悪い時と風が強い時は注意が必要な地点です。

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遮るものが何もありません。

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第三、第四火口付近の火口の淵です。

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展望所側です。ガスっています。

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山道が頂上まで続いています。雪が被ってますが、これならわかりやすいですね。

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中岳の頂に標柱が見えてきました。

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中岳山頂、ゲットしました。

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向こう側に阿蘇の町が見えてきました。

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中岳山頂を後にします。ようやく恥ずかしくなくなった様です。

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ガスが抜けて天気が良くなったので高岳まで縦走が面白くなってきましたよ。

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高岳です。 まだまだ先の様に見えますが、頂上までおおよそ20-30分というところです。

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トレースを外さない様に登っていきます。

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樹氷のアップ写真です。

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高岳山頂が見えてきました。

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高岳山頂には青空が広がってます。

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日本百名山、阿蘇山、高岳山頂登頂しました。

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中岳側です。

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本当は仙酔尾根を下山してロープウェイの駅に戻りたかったのですが、トレースがよく見えなくなっているのとスリップしそうなので、無理せずにピストンで戻る事にしました。

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中岳が見えてきました。

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いい天気ですが、既に3時を過ぎていますので下山を開始します。

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展望所近くまで戻ってきら、ガスもなくなってました。

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行きには見られなかった青空となっています。

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第一火口付近です。

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ロープウェイの駅に到着しました。

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ロープウェイの乗り場迄の下山ルートもあるので、歩いて下山する事にしました。

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結局、スタートしてすぐに人とすれ違っただけで、以降はここに戻って来るまで一人も出会いませんでした。

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ロープウェイ駅の駐車場に到着しました。

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この後、湯布院に向かいました。

登頂日:2008年12月23日 形態:日帰り メンバー:単独  天候: 晴れ  標高:1,592m
標高差:692m  コースタイム:2時間(休憩、食事他全てコミコミのタイム)
コース:仙酔峡ロープウェイ河口東より→中岳→高岳(下山は同一ピストン)