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2009,06,13伊豆・天城山 初夏の天城山縦走

2011年11月13日 | 073.天城山 074.木曽駒ヶ岳

6月13日会社のクラブで天城山の縦走に行ってきました。

午前6時に総勢15名でマイクロバスで出発します。東名厚木→小田厚道路→西湘パイパス→真鶴道路→熱海ビーチラインを乗継ぎ天城高原ゴルフ場へと向かいます。このゴルフ場の前に登山者専用駐車場があり、トイレも完備しています。

今日はこの天城高原ゴルフ場から旧天城トンネル迄の全長約20kmの健脚向きのロングコースの縦走で、クラブとしては今まででもっともハードなトレッキングです。

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天城高原ゴルフ場登山口です。駐車場の入口の向いにあり、ここからいよいよスタートします。万二郎岳も万三郎岳も山頂は木々覆われて何も見えないので、晴れた天気のいい日は駐車場から富士山が拝めますので先に見てから出発した方がよいでしょう。

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天城縦走路の看板です。以外に長そうですね。

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スタートは登山口から軽く下り、その後上りが始まりますが、最初のうちはアップダウンがあります。

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スタートはみんな意気揚々と檜林を上がって行きます。

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山頂迄の小石のボッカのお願いのカンバンです。

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約15分程でシャクナゲコース分岐点に到着します。まずは万二郎岳を目指します。

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明るい崩壊地で一旦休憩です。

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ツツジが奇麗に咲いてます。

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明るいアセビの林の中を抜けていくと、徐々に斜面がきつくなり、小石が多くなってくると頂上間近です。

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万二郎岳(バンジョロダケ)標高1,300m登頂! ご覧の通り山頂からの展望は望めません。

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少し休憩してから次は万三郎岳に向かいます。

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天城連山です。向こうに万三郎岳が見えてまいす。

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アセビのトンネルです。

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石楠立です。万二郎岳を下り、馬の背を越えた万三郎岳の間にあります。

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馬酔木(アセビ)のトンネルを上がって行きます。

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急登が終ると万三郎岳の頂上が間近です。

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万三郎岳、標高1,406m登頂です。

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万三郎岳も万二郎岳と同様に展望は望めません。

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万三郎岳から下る途中に見晴らしのよい場所があります。

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ドウタンツツジです。

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軽いアップダウンを繰り返しながら八丁池に向かいます。

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戸塚峠に到着しました。ちょっとした広場ですが、通過します。白田峠までは起伏も少ない尾根道が続きます。

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巨木です。

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白田峠に到着しました。ここは特に何もありません。

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八丁池に到着しました。天気もよく湖畔の広場で休憩します。

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八丁池の先に展望台があります。

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大見分岐点、向峠を経由して天城峠迄向います。わさび沢付近でしょうか?

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天城連山もかなり下りてきました。終わりも近い様です。

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旧天城トンネルです。

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トンネルを抜けるとそこで終了です。

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後半のペース配分が良くなかったのでかなり疲れた縦走となりました。

登頂日:2009年6月13日 形態:日帰り メンバー:15名  天候: 晴れ  標高:1,406m
標高差:714m  コースタイム:7時間30分(休憩、食事他全てコミコミのタイム)
コース:天城高原ゴルフ場より→万二郎岳→万三郎岳→戸塚峠→白田峠→八丁池→大見峠分岐→向峠→天城峠


2009,10.09中央アルプス・木曽駒ヶ岳

2011年06月11日 | 073.天城山 074.木曽駒ヶ岳

2009,10,9紅葉のピークの時期、妙高、火打、雨飾、高妻の四山登頂の計画をしていましたが、あいにく新潟、妙高地方の天気がずっと悪かったので行く当日に中央アルプス四山登頂に急遽変更しました。本当に急だったので、プランが全く決まっていなかった事と地図、山の位置関係が頭に入っていなかったので取り敢えず、駒ヶ根で下車して木曽駒ヶ岳へ向いました。

木曽駒ヶ岳からは岩場の宝剣岳、極楽平を抜けて檜尾岳から空木岳へ縦走するロングコースがありますが、迷った末に今回は準備不足の為に縦走は断念しました。

今日だけはお陰様でゆったり登山となりましたが、この段階ではまだ、空木岳の日帰りハードピストンが決定した事に気付いておりません。

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駒ヶ池に車をおき、バスに乗ってロープウエイ乗り場のある終点のしらび平迄行きます。バスは既に二本目のバスでした。

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ロープウェイ乗り場も結構な列が出来ていました。くろゆり号に乗っていきます。GO,GO!

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紅葉は始まったばかりって感じです。

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宝剣岳と千畳敷カールです。春、夏に来ると緑に染まってまた感じがちがうんでしようね。晴天のせいで凄し!

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富士山の頭が顔を出してますよ。

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カールを横切り、真ん中の一番低いところを上がって行きます。

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結構、急な斜面です。この木曽駒ヶ岳ですと、登山客以外の軽装の人もいますが、この斜面でヒイヒイ言っていますね。

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あとちょっとで登り終えます。

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千畳敷のロープウェイの駅が見えます。その下は雲が広がっていますね。

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中岳です。

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駒ヶ岳と駒ヶ岳頂上山荘です。

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木曽駒ヶ岳登頂!

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駒ヶ岳山頂側から千畳敷、宝剣岳側を望みます。

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頂上木曽小屋の向こうに御嶽山が見えますよ。

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この辺りは岩稜地帯なんですね。

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この辺りから岩場が始まります。

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滑落事故も多いと聞いていますので気を抜かない様に上がって行きます。

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一応、クサリが連続しています。

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宝剣沢側は切れ落ちています。要注意!

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かなりの高度があるので、無理はしない方がいいでしょう。

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宝剣岳登頂です。

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やっちゃいました、凄い高度感です。みんなやらないでくださいね。

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中岳側です。

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岩の間をくぐり抜けて行きます。

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。。。。。

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極楽平に到着です。あとは下るだけとなってしまいました。

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結構、紅葉しているところがありますね。

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お昼には駒ヶ池に到着して駐車場で昼食を食べながら明日以降のプランを考えました。この後は日帰り温泉です。

 

登頂日:2009年10月9日  形態:日帰り縦走 メンバー:単独 天候: 晴れ  標高:2,956m
標高差:344m  コースタイム:3時間39分(休憩、食事他全てコミコミのタイム)
コース:千畳敷より天→宝剣山荘→駒ヶ岳→中岳→駒ヶ岳山頂→宝剣山荘→宝剣岳→極楽平→千畳敷